楽譜作成ツール「PrintMusic 2010」

イーフロンティアは、楽譜作成ツール「PrintMusic 2010」を、2010年3月12日に発売する。価格は通常版が1万4,700円、解説本付きが1万6,380円。

世界で最も支持されている楽譜作成ソフトの最高峰「Finale」のライトバージョンであるPrintMusic 2010は、これからコンピュータで楽譜作成を始めようとするユーザーに最適なソフトとなっている。簡単な操作で、多彩な音符や調号、音部記号の入力、レイアウトなど様々な項目の編集を行い、市販品と同等の美しい楽譜を制作できる。高品質な再生が可能なSmartMusicソフトウェアシンセサイザーを採用し、楽譜上の音楽記号を感知して微妙なニュアンスの表現を可能にするHumanPlayback機能も搭載。さらに、ブロードウェイの写譜屋のタッチを再現する手書き風の音楽記号フォント「Broadway Copyist」なども追加された。アカデミック版、5ライセンスパック、ダウンロード版も同時発売予定とのこと。対応OSは、Windows 7/Vista/XP(64-bit互換)、Mac OS X 10.4 / 10.5 / 10.6(Intel/PowerPC)。

「PrintMusic 2010」は、楽譜作成の初心者はもちろん、作曲上級者のアイディアメモやスケッチブックなど、様々なシーンで活用できる楽譜作成ソフトとなっている