Sky、社用スマホの一元管理や侵入前提のセキュリティ対策を解説する無料セミナーを11月12日/25日に開催

Skyは10月30日、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」を活用したセキュリティ対策を紹介する無料オンラインセミナーを、11月12日と25日に開催すると発表した。AIを悪用したサイバー攻撃への対策や社用スマートフォンの管理、Microsoft 365の監査ログ活用など、企業のIT資産管理と情報漏洩対策に関する5つのテーマを取り上げる。2026年度末ごろには「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」の運用開始が予定されている。PCだけでなく、社用スマートフォンやクラウドサービスの管理も担う情報システム担当者に向けた内容だ。

社用スマホの管理から侵入前提のセキュリティ対策まで

11月12日は2つのセミナーを開催する。10:30からは「PCの影で見落とされがちな社用携帯のセキュリティ対策」と題し、スマートフォンの紛失・盗難、OSの脆弱性放置、業務外アプリからの情報漏洩といったリスクを解説する。

あわせて、SKYSEA Client Viewの「MDMオプション」を紹介する。PCとスマートフォンを同じ管理画面で一元管理する仕組みを取り上げる。同社によると、評価制度ではスマートフォンを含むIT資産の正確な把握が求められるケースがあり、制度の対象範囲に含まれるスマートデバイスについては管理・対策が必要になるという。

同日15:00からは、AIの悪用によって高速化・巧妙化するサイバー攻撃をテーマに、侵入を前提としたセキュリティ対策を解説する。同社は、堅牢な対策を講じていても侵入を100%防ぐのはもはや困難だとしている。セミナーでは、フィッシングメールやゼロデイ脆弱性、自律型ランサムウェアなどの脅威を取り上げる。そのうえで、システム停止が事業に及ぼす影響や、IT資産の把握から脆弱性対策まで、組織が取り組むべき防御策を紹介する。

Microsoft 365の監査ログ活用や新制度への対応も

11月25日は3つのセミナーを開催する。

10:30からは、評価制度の概要と、企業に求められる対策を解説する。制度の方針は2026年3月に公表されており、SKYSEA Client Viewのデモ画面を使って制度対応に向けた活用方法を紹介する。ただし、制度の認証取得を保証するものではない。

13:15からは、Microsoft 365の監査ログを活用した内部不正・データ持ち出し対策を取り上げる。同社は、OneDriveによるファイル共有や「新しいOutlook」の利用などを記録した膨大な操作履歴から、誰がいつどのデータにアクセスし社外へ送信したのかを迅速に把握するには、専門的なログ運用のノウハウが必要になるとしている。セミナーでは、SKYSEA Client View Ver.21.3で追加された「送信メール&Microsoft 365監査ログ」オプションを紹介する。Microsoft 365の監査ログとSKYSEA Client Viewのログを同じ管理画面で一元管理するメリットも解説する。

15:00からは、情報処理推進機構(IPA)が9月30日に公開した『情報セキュリティ白書2026』を基に、AI時代のサイバー攻撃やランサムウェアの動向を解説する。クライアントPCのセキュリティ対策について、SKYSEA Client Viewによる支援内容とともに紹介する。

全5回をオンラインで無料開催

各セミナーの開催日時と所要時間は次のとおり。

開催日時 テーマ 所要時間
11月12日 10:30 社用スマートフォンのセキュリティ対策 約40分
11月12日 15:00 侵入前提のセキュリティ対策 約40分
11月25日 10:30 サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度 約50分
11月25日 13:15 Microsoft 365の監査ログ活用 約40分
11月25日 15:00 AI時代の脅威とランサムウェア対策 約40分

受講費はいずれも無料で、インターネットを通じて全国から参加できる。製品の実際の画面を使った解説も予定されている。詳細と申し込みはSKYSEA Client Viewのセミナー案内ページで確認できる。

SKYSEA Client Viewは、ログ管理、セキュリティ管理、デバイス管理などの機能を備えたクライアント運用管理ソフトウェア。管理対象のPC台数やセキュリティポリシーなどに応じて、オンプレミスとクラウドから利用形態を選択できる。