業務を行う場合に突然システムが変わることがある。本来、それに合わせた新たなツールの習得のために、マニュアルや練習用アカウントの設置、ハンズオンや並行運用期間などのバッファと施策を通して事故が起きない工程を組むべきだが、これができずに敢行する場合はミスが起きる。

突然の変更には走り書きメモから工程表

想定する業務時間の読みも変わる。工程を軽く見ているとこうなるが、業務時間の読みも変わってくる。工程を俯瞰で見た場合、関係者にチャットで連絡するなど、操作以外に必要な作業が表れる。アドレスの検索や返信の確認、付随するテキスト処理まで含めると非常に多くの処理を行っているが、このあたりは抽象化され、想像以上に時間がかかるのだ。

操作の前にID/PASSがわからない、担当者のアドレス、保存しておくべきデータの事前整理など付随する情報など、事前に用意しておくべきものなども浮かび上がってくる。このような状況では、自分なりのフロー(流れ)をテキストベースで作って対策を練る必要が出てくる。

マークダウンで時系列工程メモ

多くの人がなんらかしらの形でメモを作るわけだが、アウトライン(記事)やマークダウン(記事)など"構造化"機能を用いたメモは、このようなケースでも大いに効果的だ。そもそも、テキストエディターで残す文書は、縦に時系列に読むことを前提としている。これをフローとして捉えるのだ。

メモの時点では上から下に、走り書きで時系列に実体験をメモに残す。シーン/ツールが切り替わるようなところで## (##半角スペース)で見出しを取って大まかに区分できるようにしておき、その下には小見出しを追加する。未完成領域や把握し切れていないが、明らかに認識している部分は●●であとから調べて整備する。メモ感覚のフローのなかに注釈を加えていくことで、言うなれば自身のレシピが完成する。準備しておく"素材"は、切り身や茹でごしらえ、タイミングや時間は調理時間だ。


# 時系列●●工程レシピ

## デスクトップに事前に5個のファイルを準備(ローカルPC/約30分)

・フォルダの中にそれぞれ画像ファイルとテキストを用意(アップロードをしやすく)  
・画像は縦横比を維持したまま横600pxで  

## ログイン(SaaS/クラウド)

>・ログインURL:https://test/login/  
>・アカウント名:●●  
>・ID:●●  
>・PASS:●●  

### 過去作成分をひな形に複製して編集する(SaaS/クラウド約30分から40分)

1.過去設定分から検索で探す  
2.過去設定分に複製ボタンあるので複製  
3.設定名を作成し、とりあえず「作成済みで保存」(ブルーで選択状態になってる/途中で消されないように先に3を行う)  
4.HTML/Textそれぞれで編集保存。

## ●●(SaaS/クラウド約15分から20分)

## 確認作業(ローカル/約15分、待機時間●●分)
### メールで報告
(都度探すのに時間かかる。事前にコピーしておくとベター)  
担当   
●●@●●.jp  
●●@●●.jp  

### Excel表チェック入れる
https://https://test/excel
### チャットで確認報告
チャットURL  
https://https://test/excel


アウトライン機能を持つテキストエディターであれば、図のように項目がそのまま時系列として認識できる。

さらにマークダウン機能が備わるエディターで実装しておけば、走り書きのメモからリンクを貼る、画像をキャプチャを挿入するなど充実させた時系列工程レシピを完成させることも可能だ。特に新しい環境では、ボタンやメニューなど何かの在処を探すのに時間がかかることが多いので、有効活用できそうだ。