2026年度に打ち上げを予定している「火星衛星探査計画」(MMX)の探査機が、JAXA種子島宇宙センターに搬入完了。打ち上げに向けて、開発作業を進めていく。
MMX探査機は、探査機システム開発を担当している三菱電機の鎌倉製作所で製造・試験が行われてきた。3月28日未明に鎌倉を出発し、専用船によって3月31日に種子島の島間港に陸揚げ。種子島宇宙センター(TNSC)内にある、第2衛星組立棟(STA2)へ搬入を完了した。今後はSTA2で、探査機のシステムプロトフライト試験(PFT)を継続する。
3月28日(土) AM1時頃。
— 三菱電機|Mitsubishi Electric (@ME_JP_official) March 30, 2026
弊社工場より、“例のトラック”が出発。
積載物が目指すのは...「火星衛星フォボス」。
現時点での説明は、ここまで。
——続報をお待ちください。
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MMX(Martian Moons eXploration)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)を中心に、米航空宇宙局(NASA)や欧州宇宙機関(ESA)、フランス国立宇宙研究センター(CNES)、ドイツ航空宇宙センター(DLR)といった世界の宇宙機関が連携する国際的なプロジェクト。
MMX探査機は2026年度に地球を旅立ち、火星の衛星・フォボスの表面の物質を採取した後、2031年度に地球に帰還する予定だ。小惑星から試料を持ち帰った探査機「はやぶさ2」に続く、世界初の「火星圏からのサンプルリターン成功」をめざしており、惑星間往復飛行技術の「火星重力圏」への挑戦にもなる。
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気づいた方も多いようですが——
— 三菱電機|Mitsubishi Electric (@ME_JP_official) March 31, 2026
“例のトラック”が運んでいたのは、火星衛星探査計画「MMX」の探査機。
火星衛星フォボスからサンプルを地球へ持ち帰る、世界初への挑戦。
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打ち上げ予定:2026年度
地球への帰還:2031年度
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その準備は、静かに進行中。
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— 三菱電機 Biz Timeline (@BizTimeline_PR) March 31, 2026
“例のトラック"、実は…⁰「湘南・鎌倉」から旅立っています。
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