千葉工業大学、さくらインターネット、Tellusは12月18日、宇宙やセキュリティ分野を中心とする教育・研究活動を推進するため、包括連携協定を締結した。今回の協定は、学術の発展や産業の振興に寄与するとともに、次世代人材の育成と新たなイノベーションの創出を目指す取り組みの一環となる。

協定の概要

協定では「宇宙やセキュリティ分野など新領域における学生の技術・知識向上を図る教育活動」「学術的知見や技術的資源の相互利用による研究活動の促進」「協定に基づく成果の共同での発表・広報活動」「その他、本協定の目的を達成するために当事者が必要と認める事項」を目的としている。

近年、宇宙やサイバーセキュリティなどの先端分野は社会的な重要性が急速に高まっており、こうした次世代人材の育成とイノベーション創出の加速が急務となっている。千葉工業大学は小型衛星の開発や宇宙・セキュリティ領域の教育に注力し、さくらインターネットは教育・研究を支えるクラウド基盤を提供、衛星データプラットフォームを運営するTellusは衛星データの提供とホスティングを担う。

今回の包括連携協定は、3社の強みを結集し、教育・研究・社会実装の各分野で相互協力を推進する枠組みを確立するものとなる。