Intelがサプライヤ表彰を実施

Intelは4月8日(米国時間)、同社のテクノロジー・ロードマップを推進し、顧客のためにサプライチェーンの強靭化を図るうえで高いパフォーマンスを発揮したパートナー企業を表彰する「The 2025 Intel EPIC Supplier Award(2025年 インテルEPICサプライヤ・プログラム)」の受賞企業を発表した。

同賞は、Excellence(卓越性)、Partnership(パートナーシップ)、Inclusion(包括性)、Continuous Improvement(継続的改善)で構成されるEPICパフォーマンスに対して貢献したパートナー企業を表彰するもので、Intelでは数千社あるIntelのサプライヤの中で、EPICサプライヤ・プログラムに参加できるのは数百社に限られると説明している。

同賞の実施に当たって同社のIntel Product CEOであるミシェル・ジョンストン・ホルトハウス(Michelle Johnston Holthaus)は「Intelのサプライヤ・エコシステムにおけるパートナーシップは、半導体業界全体におけるイノベーションの推進力となっている。エコシステムと共に進めるこの取り組みは、世界規模でのデジタル変革の実現に欠かせない要素であり、『2025年 インテルEPICサプライヤ・プログラムを受賞された各社のサプライチェーンにおける卓越した貢献に対し感謝したい」とコメントしているほか、Intel主席バイスプレジデント 兼 Intel Foundry Technology and Manufacturing CTO、COO 兼 ゼネラルマネージャー(GM)であるナガ・チャンドラセカラン(Naga Chandrasekaran)氏は「2025年のIntel EPICサプライヤ・プログラムを受賞した企業は、Intelのコアバリューを体現し、継続的な品質向上において高い基準を設定。Intelに対して多大な貢献を果たし、世界規模で業界を牽引するリーダーとして認識されており、その安全性、品質、手頃な価格、革新性、そしてコラボレーションへの揺るぎないコミットメントは、他の企業にとって卓越性の模範となる基準を確立している」と、貢献の度合いの評価の高さを説明している。

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