なぜあの営業はトップセールスを維持できるのだろうか?そんな謎を自社のプロセスにデータドリブンで取り入れるためのソリューションをNTTデータグループのクニエが開始する。

「データドリブンセールスソリューション」は、クイック診断や簡易インタビューを通じて、戦略面や業務プロセス面などトップセールスたちが持つ暗黙知を可視化し、売り上げなどの数値データのみならず経験や勘といったパターンを抽出。客観的なデータによるアクション起点を意味する"データドリブン”な改善を実施できる。組織がとるべきアクションをデータに基づくモデルとして構築し、PoCから組織全体への展開までをサポートする。

  • データドリブンセールスソリューションの概要(同社資料より)

ビジネスコンサルティングファームとして、製造業や流通業からサービス業、政府・自治体まで広い業種の経営戦略や業務改革をサービスとして提供する同社コンサルタントの知見やノウハウからデータドリブンの営業改革を実施できる点に特徴があり、起点となるクイック診断から複数社での全社改革実績を持つものだ。データを起点とする客観的なアプローチは、売り上げに直結しがちな、営業人材の流動化や属人化による影響抑止のみならず新人を含む営業担当者の能力の効率的な平準化が期待できる。
  • クイック診断のアプローチ(同社資料より)