11月デスクトップOSシェア、Windows 10はWindows 11の4倍超

StatCounterから2022年11月のデスクトップOSのシェアが発表された。

2022年11月デスクトップOSシェア Windowsバージョン別/円グラフ　資料：StatCounter Global Stats

2022年11月デスクトップOSシェア Windowsバージョン別/棒グラフ　資料：StatCounter Global Stats

順位	プロダクト	今月のシェア	先月のシェア	推移
1	Win10	69.75%	71.26%	↓
2	Win11	16.13%	15.45%	↑
3	Win7	10.25%	9.62%	↑
4	Win8.1	2.53%	2.45%	↑
5	Win8	0.79%	0.69%	↑
6	WinXP	0.40%	0.39%	↑
7	WinVista	0.13%	0.12%	↑
8	Win2003	0.01%	0.01%	＝
9	Other	0.01%	0.00%	↑

日本におけるシェアは次のとおり。

2022年11月デスクトップOSシェア(日本) Windowsバージョン別/円グラフ　資料：StatCounter Global Stats

2022年11月デスクトップOSシェア(日本) Windowsバージョン別/棒グラフ　資料：StatCounter Global Stats

順位	プロダクト	今月のシェア	先月のシェア	推移
1	Win10	69.88%	70.58%	↓
2	Win11	20.84%	19.78%	↑
3	Win7	5.26%	5.43%	↓
4	Win8.1	3.38%	3.56%	↓
5	WinVista	0.27%	0.25%	↑
6	Win8	0.23%	0.22%	↑
7	WinXP	0.13%	0.17%	↓
8	Other	0.01%	0.01%	＝

Windows 11が公開されてからWindows 11のシェアが増加し、Windows 10、Windows 7、Windows 8.1、Windows 8といった他のバージョンのWindowsのシェアが減少する傾向が続いている。それでも、Windows 10のシェアは、グローバルではWindows 11の4倍以上、日本ではWindows 11の3.5倍強を確保しており、依然としてWindowsにおいて強い影響力を持ち続けている。

Statcounter Global Statsは、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ/オペレーティングシステム/画面解像度を分析したもの。