米国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA: Cybersecurity and Infrastructure Security Agency)は10月6日(米国時間)、「Cisco Releases Security Updates for Multiple Products|CISA」において、シスコシステムズの複数製品に複数の脆弱性が存在すると伝えた。これら脆弱性を悪用されると、攻撃者によって影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性がある。

脆弱性に関する情報は次のページからたどることができる。

シスコからは短期間に比較的多くのセキュリティアドバイザリが発行される傾向が続いている。この1週間で発行または更新された脆弱性は次のとおり。

この1週間で発行または更新されたセキュリティアドバイザリは12個で、このうち3つは深刻度が重要(High)に分類されており注意が必要。CISAは、特に次の2つに関しては確認を行うよう促している。

  • [重要] 2022年10月05日 CVE-2022-20929 Cisco Enterprise NFV Infrastructure Software Improper Signature Verification Vulnerability
  • [重要] 2022年10月05日 CVE-2022-20814,CVE-2022-20853 Cisco Expressway Series and Cisco TelePresence Video Communication Server Vulnerabilities
  • Cisco Enterprise NFV Infrastructure Software Improper Signature Verification Vulnerability

    Cisco Enterprise NFV Infrastructure Software Improper Signature Verification Vulnerability

すでに公開されているセキュリテアドバイザリがアップデートされたり、同じ製品であっても短い間隔で別のセキュリティアドバイザリが発行されたりすることがある。Cisco Systemsの製品を使っている場合、掲載されているリストを日付などで整理しながら漏れなくチェックすることが望まれる。