サテライトオフィスは10月4日、Google Classroomと連携し、動画の学習コンテンツ作成を支援する「Edpuzzle(エドパズル)」の販売を開始したことを発表した。動画コンテンツ20個まで作成可能なプランは無料で利用可能。無制限に作成可能なプランは有料で提供し、詳細は問い合わせが必要。

  • サテライトオフィスは「Edpuzzle」の提供を開始する

    サテライトオフィスは「Edpuzzle」の提供を開始する

同サービスでは、「生徒・学生が動画を視聴しているか」「各セクションを何回見ているか」「内容を理解しているか」などを教員が確認可能。また、動画への音声ナレーションや質問の追加なども可能だ。動画コンテンツを利用することで生徒・学生は自分のペースで学習できる。

動画の作成にあたっては、YouTubeのほか、Khan Academy(カーンアカデミー)やCrash Course(クラッシュコース)などのビデオを使用可能。

同サービスは家族の教育権利とプライバシー法「FERPA」、児童オンラインプライバシー保護法「COPPA」、EU一般データ保護規則「GDPR」の各法規に準拠するとのこと。