アクシスは5月26日、情報技術開発とサイバー攻撃対策サービスに関する協業を行い、ウイルス対策ソリューション「Deep Instinct」の販売を開始することを発表した。

同製品はサイバーセキュリティのために構築したディープラーニングのフレームワークを活用したエンドポイントセキュリティソリューションだ。ディープラーニングで作成されたモデル(D-Brain)による高精度脅威予測により、未知の脅威に対しても高い検知率を示している。

  • 「Deep Instinct」の特徴

    「Deep Instinct」の特徴

従来のウイルス対策ソフトは既知のウイルスへの対策に強みを持つが、近年活動を再開させているマルウェアEmotetなどの感染を防ぐことは困難だ。一方で、ウイルス対策ソフトとEDR(Endpoint Detection and Response)の多重セキュリティ対策製品も有効だが、コストや運用負荷も増大する。

そこで、同製品は「予防ファースト」をコンセプトとしており、ディープラーニングを利用して未知の脅威に対しても99%以上の検知精度を実現している。ゼロデイ脅威を20ミリ秒以内に予測して感染を防ぐとのことだ。また、誤検知率は0.1%未満を示している。

  • 予防ファーストに特化している

    予防ファーストに特化している