McAfee Enterpriseは1月12日、「経営者向けサイバーセキュリティ集中講座」を企業向けに提供すると発表した。提供価格は300万円からとなり、各企業のニーズに合わせて、契約企業専用の講座を提供する。

同講座は、経済産業省が独立行政法人情報処理推進機構(IPA)とともに策定した「サイバーセキュリティ経営ガイドライン Ver 2.0」について、サイバーセキュリティ専門家の資料および解説を通じて理解し、自組織のサイバーセキュリティ戦略・方針の発信について見識を高めることを目的としている。

講座の対象は、代表取締役、社長、CEO、取締役、サイバーセキュリティ担当役員など、経営幹部層を想定している。1回1時間、計12回のセッション(導入セッション:1回、解説セッション:10回、総合セッション:1回)で構成され、実施期間は月次(12カ月)、隔週(6カ月)、週次(3カ月)から選択できる