サテライトオフィスは10月20日、法人向けに、メガネ型デバイス「Google Glass」導入支援ソリューションを提供開始したことを発表した。

法人向けの「Glass Enterprise Edition 2」は、800万画素のカメラ、タッチパッド、電池パックなどを備え、46gと軽量で、建築現場や販売店、製造&修理&点検&監査、食品工場など、さまざまなビジネスシーンでの利用を想定しているという。

同社の導入支援では、購入、セットアップ、教育トレーニングとアプリケーション開発を提供する。

購入、セットアップ、教育トレーニングでは、Google Meet (テレビ会議&録画)を利用した遠隔支援を提供。

アプリケーション開発では、Google カレンダー 情報をGoogle Glassに投影する機能、Google Glass で撮影した写真&動画をドライブに保存する機能、遠隔から情報をGoogle Glassに送信し、表示できるプラットフォーム、Google Glassから社内&クラウドシステムの情報を閲覧できるプラットフォーム、Google Glass をトランシーバーのように利用できるアプリケーションなどを提供するという。