ユニアデックスは10月18日、ITインフラと運用の現状把握を行い、現在の成熟度レベルと目指すべき目標レベルを分析し、改善のためのアプローチ案を提示するサービス「ITインフラ成熟度診断」を無償で提供開始すると発表した。

同サービスは、Web上で30問程度の質問に回答することで、ITインフラの成熟度を5段階で評価し、理想的なITインフラに向けて必要な対策を診断報告書として提供する。

  • 「ITインフラ成熟度診断」の概要

診断メニューは「ネットワーク成熟度診断」「ネットワーク運用成熟度診断」「PC運用成熟度診断」から開始し、拡張していく。

ネットワークインフラ成熟度診断では、ネットワーク構成を診断することで、可用性や品質面、自動化などの観点から中長期的に対応可能かを診断する。

ネットワーク運用成熟度診断では、ネットワーク運用における各業務を運用性・保守性・移行性の観点から評価し、運用業務の改善を支援する。

PC運用成熟度診断では、クライアントPCのライフサイクル管理を診断し、運用の効率化を支援する。

  • 「ITインフラの成熟度」の診断結果