IoTプラットフォームサービスを提供するオプティムは9月2日、クラウド認証基盤サービス「OPTiM ID+」のリリースを発表した。

同サービスは、ID(アイデンティティ)の管理をクラウドで行えるIDaaSDとなり、クラウドサービスのログイン情報を一元化し、ID・セキュリティ管理を強化できる。

シングルサインオン、ID管理、監査ログ、アクセス制限、多要素認証、ユーザー情報連携の機能を実装し、今後はIPアドレスなどによるアクセス制限やFIDO24を利用した生体認証にも対応する予定だ。

  • 注文から受け取りまでのフロー

同社が提供するMDM(モバイル端末管理)サービス「Optimal Biz」との連携することで、モバイル端末からのクラウドサービスへのログインを管理できる。