電通と電通デジタルは6月11日、電通グループの統合マーケティングプラットフォーム「STADIA」のテレビ視聴データと、独adjustのモバイルアプリ向けマーケティングプラットフォーム「Adjust」のリアルタイムデータ連携を開始すると発表した。同連携は、電通が今年3月に立ち上げた「デジテレMAX」プロジェクトの活動の一環。

adjustは、モバイルアナリティクスツール「Adjust」を提供するモバイルアプリソリューション企業。1つのプラットフォーム上で、広告効果を計測するためのアトリビューション計測から、インストール後のモバイルアプリ内での行動データを集約し、分析することが可能。

  • 「Adjust」と電通グループのオンオフ統合ソリューション連携の概要

「Adjust」のプラットフォームと「STADIA」のテレビ視聴データおよび「People Driven DMP」をリアルタイムにデータ連携することで、生活者のデジタル広告やテレビ広告の接触状況とアプリの新規インストールや既存顧客の行動の関連性を分析できるようになる。

コミュニケーションのPDCAサイクルをスピーディーに行うことで、より効果の高いコミュニケーション施策を提案、展開が可能だという。

また、同ソリューションは、モバイルアプリ活用による企業の事業成長をワンストップでサポートするプロジェクト「App Growth Mall」とも今後連携しながら、アプリ活用領域におけるマーケティング基盤としても進化を目指す。