Net Applicationsから2020年2月のタブレットブラウザのシェアが発表された。2020年2月はSafariがシェアを増やし、ChromeとSamsung Browser、Android Browserがシェアを減らした。これまで5%ほどはシェアを確保していたAndroid Browerだが、この2カ月でシェアを減らし2020年2月には2.31%まで落としている。

Sumsung Browserは統計に登場してから数カ月しか経っていないが、今のところ4%弱のシェアを推移している。タブレットデバイスにおけるWebブラウザは、SafariとChromeが優勢な状況が続いている。

  • 2020年2月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2020年2月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2020年2月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2020年2月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Safari 46.45% 44.57%
2 Chrome 41.83% 45.10%
3 Samsung Browser 3.66% 3.93%
4 Android Browser 2.31% 2.79%
5 Unknown 1.30% 0.24%
6 Baidu 1.04% 0.45%
7 UC Browser 0.97% 1.03%
8 QQ 0.77% 0.34%
9 Opera 0.69% 0.43%
10 Firefox 0.41% 0.51%