第1回目のタッチダウンに挑んでいる宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」であるが、2月22日8:10前後、テレメトリの通信が回復し、弾丸発射コマンドを出したことが確認できた模様だ。探査機の状態など、詳しくはデータの解析中だが、小惑星表面に着陸し、サンプル採取に成功した可能性はかなり高そうだ。
詳細については、午前中に開催される記者会見で説明がある予定。引き続き続報をお待ちいただきたい。
スペースX「ファルコン9」ロケット、打ち上げ失敗 - 考えられる影響は?
早大など、超新星残骸「SN1006」の衝撃波で磁場の100倍以上の増幅を確認
ispace、独自設計・製造したミッション2向けマイクロローバーの組み立てを完了
巨大宇宙船「スターシップ」がさらに進化! イーロン・マスクが明かしたその姿
KEKなど、複雑だった「原始重力波」の理論計算を簡易化することに成功
無限に広がる大宇宙や話題のドローンといった航空関連に関わる情報やトレンド、ホットなニュースを毎日更新。ロケットや人工衛星、宇宙飛行士、天文観測、ドローン、エアレースなど、身近な話題から素粒子やダークマター、重力波といった、最新科学の話題まで、詳細な説明付きで紹介します。