アカマイ・テクノロジーズは11月27日、大塚商会がワンコインの価格帯で提供する SaaS型セキュリティサービス「ワンコイン・ビジネスセキュリティサービス 2」に、アカマイ・テクノロジーズのDNSベースの標的型攻撃対策ソリューション「Enterprise Threat Protector(ETP)」を追加したと発表した。

アカマイの「ETP」は、トラフィックをアカマイの再帰DNSプラットフォーム経由とすることで、悪意のあるドメインやサービスへのアクセスをブロックすることができる。これにより、マルウェアのダウンロードや、感染済み端末からの情報流出といった脅威から組織を守る。

「ワンコイン・ビジネスセキュリティサービス 2」は1クライアント500円から導入できる。ETPが同サービスに追加されたことで、ユーザーは必要なクライアント数に応じて、求めやすい価格でエンタープライズレベルのセキュリティ対策を利用することが可能になった。