TIOBE Softwareから、2017年11月のTIOBE Programming Community Index (PCI)が公開された。TIOBE PCIは、複数の検索エンジンの検索結果から、対象となるプログラミング言語がどれだけ話題になっているかをインデックス化したもの。

2017年11月におけるインデックスは次のとおり。

順位 プログラミング言語 インデックス値 推移
1 Java 13.231% ↓
2 C 9.293% ↑
3 C++ 5.343% ↓
4 Python 4.482% ↑
5 C# 3.012% ↓
6 JavaScript 2.972% ↑
7 Visual Basic .NET 2.909% ↓
8 PHP 1.897% ↓
9 Delphi/Object Pascal 1.744% ↓
10 Assembly language 1.722% ↓
11 R 1.605% ↓
12 MATLAB 1.604% ↓
13 Ruby 1.593% ↓
14 Go 1.570% ↓
15 Perl 1.562% ↓
16 Scratch 1.550% ↑
17 Visual Basic 1.489% ↓
18 PL/SQL 1.453% ↓
19 Objective-C 1.412% ↓
20 Swift 1.389% ↓

11月TIOBE Programming Community Index / 円グラフ

11月TIOBE Programming Community Index / 棒グラフ

PCI推移グラフ - 資料: TIOBE Software提供

TIOBE Softwareは11月のPCI値の発表において、スクリプト言語のような動的型付け言語がこれまで人気を持ってきたが、状況が変わりつつあると指摘。最近ではスクリプト言語は全体として低迷しつつあり、Pythonのみが強く成長を続けていると説明している。その要因として、大規模でミッションクリティカルなシステムの開発にスクリプト言語があまり向いていないことを挙げている。

一方、静的型付け言語はスクリプト言語の特徴的な機能を取り込むなどして開発者のニーズに応えてきているという。JavaScriptのような人気の高いプログラミング言語ですら、TypeScriptのような言語やいくつものフレームワークが開発されていることなどにも言及している。