アメリカで仕事がしたい、新たなチャンスを探しているという人には朗報だ。以前にMicrosoftが同社ブランドのリテールストアを世界中にオープンさせる計画があることをお伝えしたが、今年秋にも先行オープンが予定されている米国内の2店で働く従業員を募集している。

募集が告知されたのは、Microsoftがイベントの臨時スタッフや補助業務を募集するMicrosoft JobsBlogでの8月20日(米国時間)の投稿だ。場所は米アリゾナ州スコッツデールと、米カリフォルニア州ロサンゼルスに隣接するオレンジカウンティ内のミッションヴィエホ(Mission Viejo)の2つで、ともにショッピングモールエリア内外に位置している。仕事内容はMicrosoft製品購入のアドバイスやサービスの利用方法、トラブルシューティングなどで、主にテクニカル系のスキルを持ったスタッフに重点を置いているという。位置付け的にも、Apple StoreのセールススタッフやGeniusのスタッフとほぼ重なる内容となっている。募集職種の一覧はこちらのサイトで確認できる。またここで募集されたスタッフは関連会社などは経由せず、そのままMicrosoftに雇用される形態になるようだ。

今回の件に関して興味深いのが、倉庫や商品整理を担当する「Retail Inventory Associate」の募集要項だ。商品の搬入や搬出、商品を購入した顧客のための運び出しなどで、最大75ポンド(約34kg)の荷物の運搬が必要になると記されている。Microsoftは(箱買いが中心の)ソフトウェアメーカーであり、周辺機器やハードウェアで重いものでもXbox 360で5 - 6kg程度だ。PCで34kgという製品は見たことない。薄型TVなら42型でも25kg程度。逆にどういった商品を店舗内で扱うのか興味が湧いてくる内容だろう。