東芝は8月21日、中国で水力発電設備の製造、販売、保守サービスを行う「東芝水電設備(杭州)」が中国江西省の石虎塘発電所向け水力発電設備に関して、江西省交通庁とバルブ式水車および発電機の聞き供給契約を締結したことを発表した。

受注額は約30億円で、20.6MW級バルブ式水車および発電機6セットが2011年5月までに最初の水車および発電機が納入される計画で、2011年11月末から順次運転を開始する予定となっている。

経済の発展と再生可能エネルギーへのニーズの高まりに合わせ、中国での水力発電設備容量は2008年の2倍となる2020年までに300GW強へと成長することが見込まれており、同社の重要地域の1つとして位置づけを行っている。

また、同社および東芝水電は今後も中国での受注活動を強化するとともに、北米、インド、東南アジアなどの市場での水力発電設備の受注も目指していくとしている。