マンガ、アニメなどの日本のポップカルチャーが海外で人気を博す中で、意外にも、俳句も"haiku"として人気があることをご存知だろうか。

Jobacleというキャリアアドバイスのサイトで現在、Haikus About Work(職場についての俳句)というコンテストが開かれている。サンプルのhaikuが紹介されているので眺めてみよう。

Creativity

Stifled in my cube to die

Setting like the sun

キュービクルの中が息苦しくて死にそうで
創造性が
太陽とともに沈んでいく

海外の職場のキュービクルというものは自分の城のような感じがして、うらやましく思っていたが、結構閉塞感があるのかもしれない。

Hired and fired

There's nothing to do with time

Except search for work

採用されたと思ったら解雇された
時間のつぶしようがないな
仕事探しを除いては

転職が珍しくないアメリカ事情を垣間見ることができるhaikuだ。Hired and firedの部分は韻を踏んでいてリズムがよい。

Collaboration

A word where we join forces

And feel good at end

コラボレーション
みんなで力を合わせ
最後にはいい気持ちになるという言葉

これは皮肉さがなく健全な印象だ……いや、こんな健全な意味であるはずがない。英語力不足で裏の意味が読み取れないのが残念。

Little cubicles

filled with you and me working

yet nothing gets done

小さなキュービクルが並んでいる
ボクとキミは缶詰で仕事中
まだ成果は何もないけどね

無常観が漂う英語俳句だ。欧米ではバリバリと仕事をしてそうなイメージがあるが、そうでもないらしい。だめな外国人社員の姿が目に浮かんでくるではないか。

ところで4つとも季語が入っていないし、単なる3行の詩という扱いをhaikuはされているようだ。

このサイトでは、応募された英語俳句の中から抽選で豪華商品がもらえるらしい。英語力に自信がある方は試してみるとおもしろそうだ。