アイエスエイは2月18日、環境監視ソリューション「警子ちゃんプラス」の第1弾として、データセンターのラック内の温度を監視する「警子ちゃんで温度監視」ソリューションを3月1日より発売すると発表した。同製品はSNMP対応警告灯「警子ちゃん」と電子サーモスタットを連携させたもの。

「警子ちゃんで温度監視」ソリューション

同製品は、データセンタ内のラック内のサーバやストレージを監視し、内部温度上昇による熱暴走や機器傷害などのリスクを低減して可用性を高めることを目的としている。

データセンターのラックやハードウェアの温度監視は重要とされながらも、専門的な知識、技術、経験、高額な費用などを必要することが多いため、普及が広がっていないという現実がある。

こうした背景の下、同製品は温度センサやコントローラはすべて結線済みであるため、特別な配線工具や技術が不要であり、監視したいハードウェアにコネクタでつなげるだけで利用することができる。接続はハードウェアが稼働中でも可能だ。

例えば、停電による空調が故障して復旧が遅れてラック内温度が上昇するなど、異常が発生した場合は、3層3色LED灯が音と光で異常を知らせるとともに、警子ちゃんがSNMPアラートをシステム管理者に出す。

障害が発生すると、光とブザー、SNMPアラートの2種類の警告が出される

同製品は電子サーモスタットが1個タイプのものと2個タイプのものがある。有償でセンサーの取り付けや設置を行うサービスも提供される。

製品名 型式 価格(税抜)
警子ちゃんで温度監視(電子サーモスタット 1個付き) DN-1000RN-3LT1 14万9,000円
警子ちゃんで温度監視(電子サーモスタット 2個付き) DN-1000RN-3LT2 18万8,000円