不動産投資には興味があるけど、どの不動産会社を選べば良いか分からない人も多いのではないでしょうか?

会社の実績や評判などをチェックし、信頼できる投資会社を見極めることがとても重要です。
本記事では、不動産投資会社17社を利用した人の満足度を調査して作った、独自のランキングを紹介。
専門家の意見を交えた投資会社の選び方や、投資額10億円の投資家インタビューも紹介するので、不動産投資会社選びの参考にしてみてください。
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「J.P.RETURNS」は都心部中古マンション投資が強みの不動産投資会社です。
不動産投資には空室リスクが常につきまといますが、取り扱いの物件を「都心+駅近」に絞ることで99.6%の高い入居率を実現。
サポートも充実しており、生涯にわたって資産形成について専門家からサポートが受けられる点も非常に魅力的です。
※本記事は専門家2名の監修のもと作成しています。監修者情報はこちら。
- 不動産投資会社の利用者が選んだサービス満足度ランキングTOP3
- 【最新】人気の不動産投資会社おすすめランキング17選比較
- 1位:RENOSY(リノシー)
- 2位:TOHSHIN PARTNERS(トーシンパートナーズ)
- 3位:FJネクスト
- 4位:LANDNET(ランドネット)
- 5位:PROPERTY AGENT(プロパティエージェント)
- 6位:株式会社シノケンハーモニー
- 7位:ASSET JAPAN(アセットジャパン)
- 8位:日本財託グループ
- 9位:GLOBAL LINK MANAGEMENT(グローバルリンクマネジメント)
- 10位:OPEN HOUSE(オープンハウス)
- 11位:TOUCIER(トウシェル)
- 12位:武蔵コーポレーション
- 13位:INVALANCE(インヴァランス)
- 14位:和不動産
- 15位:J.P.Returns(ジェイピーリターンズ)
- 16位:COZUCHI(コヅチ)
- 17位:Crowd Bank(クラウドバンク)
- 信頼できる不動産投資会社の選び方
- 避けるべき悪質すぎる不動産投資会社とは
- 投資会社選びで後悔しないための注意点・ポイント
- 不動産投資の基礎知識
- 不動産投資で手元にお金を残すコツ
- 不動産投資で成功している投資家にインタビュー
- 不動産投資についてよくある疑問
- まとめ
不動産投資会社の利用者が選んだサービス満足度ランキングTOP3
本記事では、おすすめの不動産投資会社を17社紹介しますが、記事を最後まで読んでいる時間がない人や、先におすすめを知りたいという人もいるでしょう。
そこではじめに、特に利用者満足度が高かったサービスTOP3を紹介します。
*)東京商工リサーチ調べ(2022年3月時点)
【最新】人気の不動産投資会社おすすめランキング17選比較
編集部が実施した利用者アンケートをもとに、おすすめの不動産投資会社を17社、ランキング形式で紹介します。
それぞれ対応エリアや取扱物件の特徴が異なるので、まずは一覧表で比較してみましょう。
※2023年8月調べ
アンケート調査項目 |
・人気度、知名度(回答数) ・物件数や品質に対する満足度 ・担当営業マンの質に対する満足度 ・アフターフォローの手厚さに対する満足度 ・費用対効果に対する満足度 ※調査方法:マイナビ会員アンケート 実施期間:2023/4月 回答者数:1,000人 |
1位:RENOSY(リノシー)
※画像引用元:RENOSY公式サイト
基本情報 | |
企業名 | 株式会社GA technologies |
資本金 | 72億859万円 |
設立 | 2013年3月 |
社員数 | 1,069人(2023年4月末時点、グループ会社を含む) |
対応エリア | 東京23区、川崎、横浜、大阪、神戸、京都 |
対象物件の種類 | 中古区分マンション |
RENOSYは、首都圏・関西エリアの中古マンションの取り扱いに特化しています。
提案する物件の間取りは1Rや1Kなどコンパクトサイズで、需要が高く入居率が落ちにくいのが特徴。安定した利回りが期待できます。
また、中古物件に特化することで初期費用を抑え、最低10万円からチャレンジできる仕組みも魅力的です。
管理プランは集金代行プラン・ワイドプラン・マスタープランの3種類あり、委託したい内容や保証によって最適なものを選ぶことができます。

マスタープランなら空室時の賃料負担やメンテナンス費用の負担まで保証されるため、より安心感の高い投資を目指すことができます。
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RENOSY
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RENOSYはこんな人におすすめ
- 初期費用やランニングコストを抑えて手軽に不動産投資を始めたい人
- 豊富な管理プランから自分に合ったものを選びたい人
- 特典も受けてお得に不動産投資をスタートしたい人
RENOSYで投資した人の口コミ・評判

専用アプリを利用して書類のやり取りのないスマートな投資管理ができ、自分の資産状況に合わせた投資タイプを選んで無理なく投資できる。

仲介料がゼロで初期投資がおこなえるため、初心者には最適なサービスだと確信しています。

初回面談から運用開始までがスピーディーで、他社の不動産投資会社のように節税対策を全面に出すような営業ではなかった。

都心部人気エリアの中古ワンルームマンションの不動産を中心に扱っており、投資できる不動産の種類が限られている。

システム上長期的な投資となるものなので、短期集中で稼ぐのに向かないのはややネック。短期集中型で収益が発生する仕組みがあると良い。
RENOSYのキャンペーン情報
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RENOSY
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2位:TOHSHIN PARTNERS(トーシンパートナーズ)
※画像引用元:TOHSHIN PARTNERS公式サイト
基本情報 | |
企業名 | 株式会社トーシンパートナーズ |
資本金 | 10億円 |
設立 | 1989年2月18日 |
社員数 | 371名(令和5年4月1日現在) |
対応エリア | 東京・横浜・川崎 |
対象物件の種類 | 区分ワンルームマンション |
URL | https://www.tohshin.co.jp/ |
TOHSHIN PARTNERSでは、デザイン性のよいブランドマンションシリーズを展開しています。
オリジナルブランドの「ZOOM」は2014年度から9年連続でグッドデザイン賞を受賞しており、ヨーロッパ・アジアなど海外のデザイン賞も獲得しているなど、国内外からそのデザイン性の高さが評価されています。
入居者審査をおこなって家賃滞納リスクを軽減し、管理代行と一括借上の2つからマネージメントシステムを選ぶことができるなど、オーナーの安心感につながるサービスも魅力的です。
公式サイトには不動産投資に関するコラムが数多く掲載されているので、初めての不動産投資でわからないことだらけという人はチェックしてみましょう。
TOHSHIN PARTNERSはこんな人におすすめ
- デザイン性が高くブランド力のあるマンションに投資したい人
- 自分に合った管理体制を選びたい人
- 情報豊富な不動産投資コラムで投資について学びたい人
TOHSHIN PARTNERSで投資した人の口コミ・評判

他の不動産投資よりも自己資金が少なくても始められると聞いたので、電話での無料相談をすることに。担当者の方の話も丁寧で親身になってくれたので、トーシンパートナーズでの投資を決めました。(一部抜粋)

電話での無料相談をして話を聞きました。説明はわかりやすく、丁寧な印象でとてもよかったです。しかし、無料相談の後から営業の電話が何度かあったのは少し鬱陶しかったので、そこは控えてほしいと思いました。(一部抜粋)
※口コミ引用元:不動産テックラボ「トーシンパートナーズの評判・口コミはどう?メリット・デメリットを詳しく解説」
3位:FJネクスト
※画像引用元:FJネクスト公式サイト
基本情報 | |
企業名 | 株式会社FJネクスト |
資本金 | 1億円 |
設立 | 2021年4月 |
社員数 | 316名(2023年3月31日時点) |
対応エリア | 首都圏、神奈川一部エリア |
対象物件の種類 | 新築・中古区分 |
URL | https://www.fjnext.com/ |
株式会社FJネクスト自体は新しい会社ですが、そのノウハウは1980年に創立したFJネクストホールディングスから発展したもので、首都圏を中心に不動産事業を展開する、実績ある不動産投資会社です。
東京都内及び神奈川エリアにて各エリア事情に精通した営業マンを配置し、きめ細やかでスピーディな入居を可能にしています。
FJネクストの軸となる物件は、首都圏のターミナル駅に近い「ガーラマンション」で自社運営サイト「東京アーバンスタイル」で賃貸物件を掲載しています。
利便性がよく周辺環境の整った立地を確保することで資産価値を維持できる物件管理を目指し、2023年5月時点で入居率99%を実現しています。
また法人営業にも注力しており、長期的な社宅契約として周辺企業へアピールすることができるため、より広い間口で不動産投資の方向を検討できる点も魅力です。
\受講者の満足度90%以上!/
FJネクスト
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FJネクストはこんな人におすすめ
- 高い入居率を誇る実績ある投資会社を探している人
- 法人契約も検討したい人
- 立地条件の充実した物件を選びたい人
FJネクストで投資をした人の口コミ・評判

勤務している会社と取引のある会社営業マンで親身になって相談にのってくれた。

やはり一番は知名度からくる安心安全の実績ある信頼度です。これが一番の魅力でした。

担当者が強引すぎます。あまりにずかずか話をしてきて一歩ひいてしまった。
\受講者の満足度90%以上!/
FJネクスト
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4位:LANDNET(ランドネット)
※画像引用元:LANDNET公式サイト
基本情報 | |
企業名 | 株式会社ランドネット |
資本金 | 7億23万4,000円(2022年11月30日時点) |
設立 | 1999年9月 |
社員数 | 587名(2022年7月時点) |
対応エリア | 全国18都市 (首都圏・近畿圏・九州圏は直接管理、それ以外は提携企業が管理) |
セミナーの開催 | 有り |
対象物件の種類 | 中古ワンルームマンション |
URL | https://landnet.co.jp/ |
LANDNETは、中古ワンルームマンションに特化した不動産投資にて、投資家の資産形成をサポートしています。
同社が販売する物件の特徴は、直接仕入れて販売する「ダイレクト不動産」を採用している点。保有している30万件の物件データを活用し、売却したいオーナーの物件を直接仕入れます。仕入れた物件は不動産会社を介さずに直接投資家に販売する事で、適正かつリスクを最小限に抑えた資産形成を可能にします。
また賃貸管理事業もおこなっており、首都圏や築浅に限らず、地方や築30年以上など幅広い物件も扱っていますが、いずれも入居率は98.8%(2023年8月時点)と高い数値を維持しています。空室率も1%台とリスクを極力抑えられている為、初めて不動産投資を始める人でも安心です。
基本設備保証5年間*などの設備故障リスクへの対策やアフターサポートが充実しており、管理手数料が1,100円(税込)*と各種手数料も安く、他社にはないメリットが揃っています。
*1)LANDNET指定物件に限る
LANDNETはこんな人におすすめ
- 全国の物件の中から投資物件を選びたい人
- リスクヘッジを徹底したい人
- ローリスクな小型物件で安定的に資産形成したい人
LANDNETで投資をした人の口コミ・評判


資金確保のアドバイスてもらえてよかった。

多様な選択肢があることの説明が丁寧だった。

営業電話が多すぎてこまる。

利回りを良くしてほしい。
5位:PROPERTY AGENT(プロパティエージェント)
※画像引用元:PROPERTY AGENT公式サイト
基本情報 | |
企業名 | プロパティエージェント株式会社 |
資本金 | 6億1,379万円 |
設立 | 2004年2月6日 |
対応エリア | 東京23区、神奈川県(横浜市・川崎市) |
対象物件の種類 | 一棟マンション |
URL | https://www.propertyagent.co.jp/ |
PROPERTY AGENTは東京証券取引所プライム市場に上場する、信頼をおける企業です。
東京23区・横浜地区に限定し、主に単独・少人数世帯をターゲットにした不動産開発をおこなっています。
販売・管理・アフターフォローはもちろん、物件運用の再プランニングや税理士に無料相談できる確定申告相談会など、初めて投資に挑むオーナーでも安心のサポートが充実しています。
2018年時点で99.5%と高い入居率を誇る背景には、需要に合った土地の選定、また資産価値を維持するための物件管理が徹底できている、という点などが影響しており、50項目に及ぶ独自のスコアリングによるチェックを義務づけ、品質を保っています。
また、代表ブランドは「クレイシア」というオリジナル性の高い物件で、同じシリーズでもあえてデザインを統一せず、その土地に住む人たちのニーズを汲み取ったモデリングにこだわっています。
PROPERTY AGENTはこんな人におすすめ
- 関東エリアで単身向けのマンション経営を検討している人
- エリアのニーズに沿った品質の高い物件を好む人
- 物件購入後も運用について定期的にプロに相談したい人
PROPERTY AGENTで投資をした人の口コミ・評判

ライフプランニングをしっかりと考慮して商品提案をしてもらえたので良かったです。

面談をする際に仕事中に時間が取られるので、もう少し配慮をしてもらいたかったです。
6位:株式会社シノケンハーモニー
※画像引用元:株式会社シノケンハーモニー公式サイト
基本情報 | |
企業名 | 株式会社シノケンハーモニー |
資本金 | 10億9,483万円(2021年12月末) |
創業 | 1990年6月 |
対応エリア | 全国主要都市(首都圏・関西・名古屋・福岡・仙台・札幌) |
対象物件の種類 | マンション、アパート |
URL | https://www.fudosantoushi.jp/ |
株式会社シノケンハーモニーはSHINOKEN GROUP(シノケングループ)の100%子会社です。
SHINOKEN GROUPの大きな強みは、創業30年以上の実績とグループ力を生かした総合的なサポートが可能な点です。
自社開発の高品質なマンションを中心に、土地の仕入れから物件の企画・販売、賃貸管理まで一貫しておこない、スムーズかつコストを抑えたマンション投資を提案しています。
事業歴が長く、金融機関からの信用が厚いため100%ローンが可能で、頭金ゼロ・土地なしからでも不動産投資にチャレンジできるのも魅力。
賃貸管理部門は全国6箇所に拠点を構え、スムーズで適切な管理・保守を可能にしています。入居者からの満足度も高く、管理戸数は2023年3月時点で45,000以上、九州・沖縄エリアにおいて管理戸数ランキングは3年連続1位*に輝く実績です。
*1)全国賃貸住宅新聞2021調べ
株式会社シノケンハーモニーはこんな人におすすめ
- 実績のある大手でフルサポートを受けたい人
- 狭小・変形地、土地なしからでも投資にチャレンジしたい人
- 自己資金が少ない人
株式会社シノケンハーモニーで投資した人の口コミ・評判

応対・説明が丁寧でわかりやすい。

有名な会社で、顧客も多く、信頼できる。

シノケンのアパートは、入居者の声を集め、住みたい、魅力的だと思っていただけるように努力されているところ。

持ち出しなしでローンが組めた事。

手数料などの本体価格以外の部分について詳細な説明が分かりやすかった。

説明に専門用語が多かったのでちょっとわかりにくかった事。

銀行の融資の選択肢を提案して欲しい。

近隣区域の詳しい情報を開示してほしい。
7位:ASSET JAPAN(アセットジャパン)
※画像引用元:ASSET JAPAN公式サイト
基本情報 | |
企業名 | 株式会社アセットジャパン |
資本金 | 2,000万円 |
設立 | 2011年12月 |
対応エリア | 東京圏、大阪などの都市部 |
対象物件の種類 | 中古ワンルームマンション |
URL | https://assetjapan.co.jp/ |
ASSET JAPANは関東圏を中心に不動産の分譲事業、及び賃貸管理事業を展開しています。好立地な中古ワンルームマンション投資を軸に、初期費用を抑えた初心者にもやさしい運用プランを提案しています。
賃貸管理では、管理手数料月額3,500円(税抜)で充実の管理サービスが可能です。90日の空室保証(相場賃料の90%)や滞納保証などリスク対策も徹底しており安心です。
初回は無料のカウンセリングで丁寧なヒアリングを実施し、資産運用の基礎から家計の見直しまでプロにアドバイスしてもらえます。強引な勧誘は一切ないことを謳っており、個別のライフプランシミュレーションを作成してもらえるので気軽に参加してみるとよいでしょう。
ASSET JAPANはこんな人におすすめ
- 初期費用のかからない小口物件で投資を始めたい人
- 都心・関西圏の収益物件を探している人
- 資産運用についてプロにしっかりと相談したい人
ASSET JAPANで投資をした人の口コミ・評判

不動産の情報が分かりやすいので投資先を選ぶ時の良い判断材料になっている。

取り扱っている物件数が多いと思う。

親切で、情報も豊富なこと。

改善するべき点は、コールセンターの対応。
8位:日本財託グループ
※画像引用元:日本財託グループ公式サイト
基本情報 | |
企業名 | 株式会社日本財託 |
資本金 | 8,000万円 |
設立 | 1990年10月 |
社員数 | 280名 |
対応エリア | 東京23区、横浜駅・川崎駅周辺 |
対象物件の種類 | 中古区分ワンルームマンション |
URL | http://www.nihonzaitaku.co.jp/ |
日本財託グループは、首都圏の中古ワンルームマンションに特化して投資商品を提供しています。
首都圏のワンルームマンションは需要が高く、空室リスクが低いながらも初期費用が抑えられるというメリットがあります。
紹介物件は今後も高い需要が見込まれるマンションに限られ、独自の空室対策や滞納家賃保証など、投資開始後の収入減リスク対策も万全です。
オーナーチェンジ物件を中心に取扱物件が豊富なので、物件を選ぶ楽しさもひとしおです。
日本財託では、不動産投資初心者に向けた無料セミナーをほぼ毎日開催しています。強引な営業や電話セールスは一切しないと公式サイトで公言しているため、気軽に参加してみるとよいでしょう。
日本財託グループはこんな人におすすめ
- 首都圏内で、初期費用を抑えた不動産投資を考えている人
- 空室対策を重視している人
- 強引な勧誘や電話営業をされたくない人
日本財託グループで投資をした人の口コミ・評判

ワンルームマンションのオーナーチェンジ物件に特化しており、取り扱い数が多かった。

強引で不愉快な営業がなく希望に沿った最適な提案が受けられて、仲介手数料を払う必要がないところ。

セミナーの開催を通じて、不動産投資について丁寧に説明している。

担当者によるかもしれませんが、私の担当の方は新人であまり経験や知識がなく提案力がなかった。

主に東京の中古マンションを手掛けており、利便性のある中古マンションの効用は理解できるが、新築にも力を入れてほしい。

『介してくれる物件の数が少なく、物件の価格も比較的高めに感じられるところ。
9位:GLOBAL LINK MANAGEMENT(グローバルリンクマネジメント)
※画像引用元:GLOBAL LINK MANAGEMENT公式サイト
基本情報 | |
企業名 | 株式会社グローバル・リンク・マネジメント |
資本金 | 5億3,500万円 |
設立 | 2005年3月 |
対応エリア | 東京、川崎、横浜 |
対象物件の種類 | 区分マンション(新築・中古) |
URL | https://www.global-link-m.com/ |
GLOBAL LINK MANAGEMENTは「不動産ソリューション×IT」として先進的な試みを続けています。
セミナーのオンライン開催や不動産投資情報サイト「レイビー」の運営をはじめ、ITを活用した不動産情報の提供にも努めています。
代表的な物件は、自社開発の「アルテシモシリーズ」。
駅から徒歩10分圏内のアクセスの良さや上質なデザインが高い評価を得ています。また、他社と共同で開発した「トラディスシリーズ」や、オーナーチェンジ物件の「メビウスシリーズ」も人気です。
所有物件を一括借り上げするサブリースサービスの提供も特徴の一つで、空室の間も一定の収入が得られるため安定した収入を求めている人におすすめです。
GLOBAL LINK MANAGEMENT
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GLOBAL LINK MANAGEMENTはこんな人におすすめ
- ITを駆使した先進的な不動産投資会社に魅力を感じる人
- こだわりの自社提供ブランドマンションを探している人
- サブリース契約に興味がある人
GLOBAL LINK MANAGEMENTで投資をした人の口コミ・評判

不動産投資はほとんど無知で不安もありましたが、何より最初にリスクについて説明してくれることで逆に安心感がありました。普通、投資案件の場合は加入者数を増やすために、いい話ばかりするのですが、重要事項説明の際に具体的なリスクについて説明してくれたのが好感持てました。

できれば、手数料をもう少し割安にしてもらいたいです。投資信託料以外にも地味に取られることが多いので、アレコレと〇〇料金とせずにひとつにまとめてくれるとうれしいです。
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10位:OPEN HOUSE(オープンハウス)
※画像引用元:OPEN HOUSE公式サイト
基本情報 | |
企業名 | 株式会社オープンハウス |
資本金 | 199億3,124万円 |
設立 | 1997年9月 |
社員数 | 3,879名 |
対応エリア | テキサス州ダラス・ヒューストン、ジョージア州アトランタ、カリフォルニア州ロサンゼルス、ハワイ州 |
対象物件の種類 | アメリカの戸建て物件、一棟アパート |
URL | https://wm.openhouse-group.com/ |
OPEN HOUSEではアメリカ合衆国の不動産投資に特化し、4州5都市で厳選した物件を紹介しています。
仕入れ時に建物調査をおこない、修繕・リフォーム・テナント付けをした後に投資家に提供しているため、購入後の手間がかからないのが魅力です。
大手不動産会社ならではのネットワークでアメリカとの取引もスムーズにおこなえます。
また、海外不動産を担保にした融資商品の紹介や、購入後の不動産管理、アメリカの税務申告が可能な税理士の紹介など、フォローが手厚くオーナーからの満足度も高いところもポイントです。
税理士による多種多様なセミナー開催で、投資についてきちんと理解を深められる点もメリットといえます。
OPEN HOUSEはこんな人におすすめ
- 日本円以外の資産に分散投資したい人
- 成長国アメリカに、値上がり期待のできる資産を持ちたい人
- 税金対策としての不動産投資を考えている人
OPEN HOUSEで投資をした人の口コミ・評判

施工例について、体験談を聞かせてくれたり写真を見せていただけたりして、イメージが膨らみました。

不動産の投資が初めてだった私に、リスクも含めてとても誠実に詳しく教えてくれました。

こちら側の要望に対して、迅速かつ適切に対応して提案していただいた。

担当者が伝えたいことがたくさんあるのはわかりますが、一方的に話しすぎです。
11位:TOUCIER(トウシェル)
※画像引用元:TOUCIER公式サイト
基本情報 | |
企業名 | パワープランニング株式会社 |
資本金 | 1,000万円 |
設立 | 2003年7月11日 |
対応エリア | 全国 |
対象物件の種類 | 紹介先ごとに異なる |
URL | https://toucier.com/ |
TOUCIERは、不動産投資会社とのマッチングをおこなってくれるコンサルティングサービスです。
初めて投資をおこなう人の相談内容を把握したうえで、トウシェル側が希望とマッチする不動産投資会社を紹介してくれます。
紹介される不動産投資会社は、一定基準でトウシェルが審査しているほか、ストップコール制度を活用することで担当企業からの連絡停止も可能です。
相談自体は無料で、紹介された不動産投資会社のプランに納得した段階で契約を結べます。
TOUCIERはこんな人におすすめ
- 不動産投資をこれから始めるにあたり相談に乗ってほしい人
- 無料で利用できる相談サービスを探している人
- 自分でも企業を調査してから投資を始めたい人
TOUCIERで投資した人の口コミ・評判

こちらの要望を引き出してくれるような話をしてくれるところ。

自分の欲しい物件を探してくれたので良かった。

投資物件の良いことばかり言わずマイナス面もしっかりおこなってほしい。

電話での連絡ではなく基本メールでやり取りしたいかも。
TOUCIERのキャンペーン情報
相談後のアンケート協力で回答者全員に現金5,000円プレゼント(諸条件あり。詳しくはホームページにてご確認ください)。
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TOUCIER
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12位:武蔵コーポレーション
※画像引用元:武蔵コーポレーション公式サイト
基本情報 | |
企業名 | 武蔵コーポレーション株式会社 |
資本金 | 1億円 |
設立 | 2005年12月9日 |
社員数 | 200名 |
対応エリア | 東京、埼玉、千葉、神奈川、栃木(一部)、群馬(一部) |
対象物件の種類 | 一棟アパート、一棟マンション |
URL | https://www.musashi-corporation.com/ |
武蔵コーポレーションの魅力は、豊富な取引実績で得たノウハウと手厚いサポートです。
関東圏の一棟アパート・マンションが取り扱われており、年収2,000万円以上または金融資産3,000万円以上の富裕層を対象に資産経営の提案やサポートをおこなうため、初めての不動産投資でも一から安心して任せることができます。
収益物件は新築・中古ともに豊富に取り扱っています。
投資状況や投資目的に合わせて物件を選ぶことができ、ケースによって両方を組み合わせた投資プランも可能になるでしょう。
武蔵コーポレーションはこんな人におすすめ
- 年収2,000万円以上または金融資産3,000万円以上の人
- 手厚いサポートで不動産投資を支援してほしい人
- 中古・新築物件の双方にメリットを感じている人
武蔵コーポレーションで投資をした人の口コミ・評判

投資について知識の浅い私にも、親身になって詳しく説明してくれたこと。

よりよい案件があれば勧めてくれることで、親身になって相談にのってくれる点がよかったです。ビギナーに向けての接し方もよく安心できるものでした。

何年経過すればメリットが生まれるかなど、しっかりとしたデータを作成してくれ、信用することができました。

担当の方がすごく熱心なのは好感が持てますが、少し強引な部分も感じたので、そこだけはもう少し教育してほしいです。
13位:INVALANCE(インヴァランス)
※画像引用元:INVALANCE公式サイト
基本情報 | |
企業名 | 株式会社インヴァランス |
設立年月日 | 2004年5月 |
社員数 | 200名(2019年時点) |
対応エリア | 東京都23区 |
対象物件の種類 | マンション |
URL | https://www.invalance.jp/ |
INVALANCEは2004年に設立された、東京都23区を中心に「CREVISTA」や「LUXUDEAR」といった自社マンションの開発・販売をおこなっている不動産投資会社です。
入居率98.6%(2020年度平均)と非常に高く、最寄駅から徒歩10分以内、東京23区内と立地にこだわったことや、アクセルラボの提供する「SpaceCore」の導入により、スマートホーム化がおこなわれているなど、他の投資先物件との差別化が大きいのが特徴です。
また、不動産投資専門のセミナーとして、オンラインとオフラインどちらからでも受講できる72(ナナニー)を提供しています。
ゲスト講師による特別配信を通じたオンラインでの講義のほか、オーナー同士が交流を持てる場も用意されているため、購入後に投資に関するアドバイスを受けたい、相談したい場合にもメリットの大きいサービスです。
INVALANCEはこんな人におすすめ
- 好立地で時代に合う物件を探している人
- オーナーになった後の相談にも乗ってもらいたい人
- 講座型でオフラインでも参加できるセミナーを探している人
INVALANCEで投資をした人の口コミ・評判

利益率が高いのと大手ということで安心して任せられる。

不動産投資の中でも複数の選択肢があること。

レスポンスが早く、安心できた。

お金に関係ない点も情報提供してほしい。景気や金利、為替の影響を知らせる機能を入れて欲しい。
14位:和不動産
※画像引用元:和不動産公式サイト
基本情報 | |
企業名 | 株式会社和不動産 |
資本金 | 1,500万円 |
設立年月日 | 1978年10月 |
対応エリア | 首都圏 |
対象物件の種類 | ワンルームマンション(首都圏) |
URL | https://nagomi-fudousan.com/ |
和不動産は、昭和53年(1978年)より都心のワンルームマンションへの不動産投資や管理、賃貸経営のコンサルタントを手掛ける企業です。
物件販売をゴールとせず、その後の手厚いアフターフォローと、事前の情報収集源となるセミナーに力を入れています。
セミナー参加者の満足度は98.5%(2020年4月~2021年3月末時点)と、非常に高い評価を得ています。
ウェブ上でおこなわれるセミナーも定期的に開催されているほか、和不動産独自開発の不動産投資シミュレーションゲーム【キャッシュフローDEリッチ】をプレイできるゲーム会など、初心者でも効率よく投資を学べる内容が豊富です。
また、独自開発のマンション投資コンサルティングシステム「N-RICOS」を通じ、資産運用全体のサポートもおこなっています。
キャッシュフローの推移や収益性、目標達成に必要な運用内容なども手軽にわかるのも魅力です。
\初回物件提案やしつこい営業無し/
和不動産
公式サイトで詳細を見る
和不動産はこんな人におすすめ
- 手厚いアフターフォローに魅力を感じる人
- 初心者だからこそまずはセミナーで知識を得たい人
- 購入後も相談に乗ってほしい人
和不動産で投資した人の口コミ・評判

『和不動産さんはN-RICOSで管理してくれるので普段は本当にほっとくことができてます。3か月ごとに情報を把握できるので、普段は仕事に集中できるのでとても助かっています。』(30代男性/東京都)

『これからの不動産投資における貴重な情報を、プロの目線で指導してくれたので参考になりました。』(30代男性/東京都)

『運用を始めるにあたって考えることが多く、気軽にスタートを踏み出せないところです。』(30代/東京都)
\初回物件提案やしつこい営業無し/
和不動産
公式サイトで詳細を見る
15位:J.P.Returns(ジェイピーリターンズ)
※画像引用元:J.P.Returns公式サイト
基本情報 | |
企業名 | J.P.Returns株式会社 |
資本金 | 9,000万円 |
設立 | 2002年11月 |
社員数 | 75名 |
対応エリア | 東京都心 |
対象物件の種類 | ワンルームマンション、ファミリー向けマンション |
URL | https://jpreturns.com/ |
東京都心部の中古区分マンションを中心に扱うJ.P.Returnsは、不動産投資の相談から販売、管理、最終的な売却までをトータルでサポートする不動産投資会社です。
仲介手数料0円の売主物件を、自己資金10万円から投資にチャレンジできる低価格で高利回りの物件や、より高い入居率を重視したハイスペックの築浅物件、ファミリー向けマンションの3種類より選べます。
購入後の安定した資産運用をサポートするために、3つの賃貸管理サービスを提供している点もメリットです。
業界でも最長となる35年間家賃保証や10年間家賃固定、原状回復費無料など、運用中のリスクを減らすサービスが充実しています。
J.P.Returnsはこんな人におすすめ
- 不動産投資後の運用面が気になっている人
- 補償サービスが充実した不動産投資会社を選びたい人
- 個別面談を受けてサービスを選びたい人
J.P.Returnsで投資した人の口コミ・評判

説明が丁寧で安心して投資できたこと。

手数料などの低下をおねがいしたい。会社側からの改善提案がない。
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個別相談でAmazonギフト券プレゼントキャンペーン実施中です。(WEB3万円、対面6万円)。特典付与には条件があります。詳しくはホームページにてご確認ください。
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J.P.Returns
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16位:COZUCHI(コヅチ)
※画像出典元:「COZUCHI」公式サイト
基本情報 | |
運営会社 | LAETOLI株式会社 |
設立 | 1999年 |
優先劣後方式 | あり |
1口あたりの出資額 | 1万円〜 |
運用期間の目安 | 2~87ヶ月 |
想定利回り | 3〜12% |
会員登録料 | 無料 |
URL | https://cozuchi.com/ |
COZUCHI(旧:WARASHIBE)は、1999年創業のLAETOLI株式会社が厳選した想定利回りが10%以上の物件を多く扱っており、リターン上限を設けていないためローリスクかつミドル〜ハイリターンな投資が期待できます。
万一、配当金に損失が生じた際はLAETOLI社がまず請け負う優先劣後方式を採用していますが、COZUCHIはこれまで元本毀損は発生していません。
不動産クラウドファンディングサービスでは珍しく途中解約が可能なこともメリットの一つ。
地域再生やリゾート開発プロジェクトなど多様な案件を豊富に取り扱っており、「COZUCHIでしか出会えないファンドがある」と、昨今多くの投資家が注目し始めています。
「COZUCHI」はこんな人におすすめ
- 短期間でミドル〜ハイリターンな投資を実現したい人
- 自分のタイミングで現金化したい人
- 実績豊富なプロが厳選した優良案件を探したい人
「COZUCHI」の口コミ

少額からでも不動産投資を始められ、また自分で運用する必要もないため安定して資産を増やすことができる。利回りも比較的高い。(20代/年収:400万円~600万円未満)

期間も短い中で、リターンの高さが他の追随を許さない。圧倒的な投資効果。(30代/年収:1000万円~1200万円未満)
17位:Crowd Bank(クラウドバンク)
※画像引用元:「Crowd Bank」公式サイト
基本情報 | |
運営会社 | 日本クラウド証券株式会社 |
設立年 | 1997年 |
本社所在地 | 東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F |
資本金 | 1億円(2019年3月31日現在) |
URL | https://crowdbank.jp/ |
Crowd Bankは、同グループで法人向けの貸金業をおこなうクラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社(以下「営業者」)と連携し、投資家が1万円から出資できるソーシャルレンディングサービスを展開しています。
営業者は最大10億円の融資が可能な資金力と、優良な法人のみを厳選するための厳しい審査ノウハウを持つ信頼できる事業者。経験豊富なプロの目で融資先の財務状況や資金使途の妥当性など入念にチェックしたうえで、Crowd Bankを通して投資家から出資を募るという仕組みです。
営業者は運用成果の一部を報酬として受け取ることで投資家と同じ立場で融資事業に努めており、2022年5月時点には融資型クラウドファンディングサービスにおいて人気No1(日本マーケティングリサーチ調べ)の実績を獲得しています。
取扱い案件は、万一貸し倒れや遅延が生じた場合でも安心な「不動産担保型ローンファンド」と、高い利回りを目指しかつ環境配慮に貢献できる「再生可能エネルギー発電ファンド」の2つのテーマがあるのも特徴です。それぞれにリスクも異なりますが、好きなテーマを選んだり、複数のテーマを組み合わせて運用したりできる点は大きな魅力といえるでしょう。
出金手数料がかからない(米ドル出金時は発生)ので、余計なコストをかけずに運用を継続できるのもメリットです。
「Crowd Bank」はこんな人におすすめ
- 事業者の信頼性・資金力を重視する人
- 環境保全への取り組みに興味がある人
- 条件に合わせて手軽に分散投資したい人
- 運用コストをできるだけ節約したい人
「Crowd Bank」の口コミ

低額から投資できるので資産に余裕がない人でも投資できる。(30代/年収:1000万円以上)

連絡が返ってくる速度が速いので信頼できる。(30代/年収:1000万円以上)

ソーシャルレンディングが不安定な時期でも安定した運営が続いていたため。(40代/年収:1000万円以上)

このサービスのいいところは、自分のビジョンを明確に伝えることができて、いろんな目標に向かって、投資が出来ることだと思います。(50代/年収:600万円〜800万円)

すぐに募集が終了することが多い。(30代/年収:1000万円以上)
信頼できる不動産投資会社の選び方
不動産投資会社の実績
不動産投資会社を選ぶ上で、これまでの実績の確認は外せません。
会社の規模や知名度で選んでしまう人も多いのですが、規模が大きいからといって投資を安心して任せられるとは限らないのです。
実績を見るなら、次のようなポイントでチェックしましょう。
- どのような成功事例があるか
- 投資のリピーターがいるか
- 物件への入居率はどうか
このような実績は、投資会社のホームページや案内のパンフレットなどで確認することができますが、営業担当者との打ち合わせ時に確認することもおすすめです。
また、不動産会社の管理実績も重要です。どのくらいの数の物件を管理しているのか、維持管理についてどのくらい提案をしてくるのか、不動産会社によって違いがあるので事前に自己リサーチは必ずしておきましょう。

会社の規模や運営年数に捉われず、確かな実績を見て投資会社を選定することが大切です。
投資開始後のサポート体制
投資を開始したあとのサポート体制がどのようになっているかも確認しておきましょう。
物件のメンテナンスなど、初めての不動産投資では運用以外の部分に手が回らないことも考えられます。
物件の管理が十分にできず、入居者が減ってしまっては元も子もありません。
そこで、次のようなサポート体制があるかどうかで投資会社を選ぶこともおすすめします。
- 家賃の見直しやアドバイス
- 物件の定期点検、メンテナンス
- 売却などに関する相談受付
- 投資家向けセミナーの開催
こうしたケアのある投資会社を選ぶことで、契約だけを重視するような悪徳会社を避けることにもつながります。サポート体制も含めてよく検討しましょう。

購入後のアフターフォローの違いはかなりあると思いますので、費用面も含め聞く事が大事です。
営業担当者の対応
営業担当者の対応も重要な判断基準です。
パンフレットやホームページの説明だけで投資会社を決めることはなく、契約前に必ず担当者の話を聞く機会があります。
契約獲得だけでなく、投資開始後の相談窓口として連絡を取ることもあるため、話し方の印象などの相性も大切です。
よい営業担当者かどうかを見極めるポイントは次の通りです。
- 初心者にもわかりやすい説明してくれるか
- 投資のリスクについての説明があるか
- こちらの要望を汲み取った提案をしてくれるか
不動産投資では大きなお金が動くことになるため、成功例だけでリスクについての説明がないような投資会社は避けたほうが無難です。
初心者にもわかりやすいように専門用語を多用せず、噛み砕いて説明してくれるような不動産投資会社を選びましょう。

会社選びに迷った場合は、具体的に収入と支出の割合、長期で保有した場合の収入の推移等、しっかりと説明してもらえる会社を選ぶことが重要です。

営業担当者だけでなく、物件管理の担当者との顔合わせもお勧めします。
セミナーの内容
各投資会社が開催しているセミナーの内容を通して、その会社が本当に自分が理想とする不動産投資をサポートしてくれるか見極めることができます。
例えば、マンション・戸建て、新築・中古、事業用土地など、どの物件タイプでの投資ノウハウが高いのかや、講師の実績・経験スキルはどの程度なのかが見えてきます。
さらに、まだ市場に出回っていない魅力的な物件情報をセミナー参加者だけに教えてもらえる場合も。
無料でセミナーを開催している投資会社も多くあるので、気になるセミナーには積極的に参加してみましょう。
避けるべき悪質すぎる不動産投資会社とは
“やばい”不動産投資会社の特徴
注意しておきたい投資会社の例として、以下の3つが挙げられます。
- 投資物件の立地条件が好ましくない
- 物件管理が行き届いていない
- 物件管理まで担当していない
まず、投資物件の立地について「都心部エリア」を謳う会社は多いですが、都心部でも最寄駅から離れていたり、将来的に人口減少が予想されている地域だったりする場合は要注意です。

駅から徒歩10分と15分では5分しか違いませんが、「徒歩10分以内」の物件を探す入居者にとっては、徒歩15分の物件は目に留まることすらありません。
また賃貸管理がずさんなケースや、そもそも物件の売却のみサポートして管理はノータッチという会社にも注意しましょう。
売買契約までの付き合いで終わってしまう会社は、収益性が見込めない物件や管理が難しい物件とわかっていながら販売してくる悪質な会社である可能性もあるからです。
すべての会社がそうであるとは言い切れませんが、上記3つのうち2つでも当てはまる部分がある場合は契約を再検討したほうがよいかもしれません。
”やばい”営業担当者の特徴
営業担当者だけでなく、賃貸管理の担当者の質も同時にチェックしましょう。
- 経験が浅く知識がない
- 利益の話ばかりする
- レスポンスが遅い
担当者としてどれだけ安心して任せられるかは、多くの失敗やトラブルを乗り越えてきた経験が物をいいます。

当然、経験が浅くとも人柄や誠実さに魅力を感じる場合もありますが、不動産投資は失敗すれば大きな負債を背負う可能性もあります。
自身の投資経験が浅いのならば特に、失敗してもどのように乗り切るかを心得ているベテランの担当者に依頼するのが先決です。
美味しい話ばかりしてリスク面の説明が欠けている担当者や、こまめなコンタクトができないだらしない担当者にも注意しましょう。
本当に忙しい担当者は、むしろ一人ひとりの顧客と丁寧なやりとりができるからこそ信頼され、多数の顧客を抱えているといえます。
レスポンスが遅い、催促されるまで返信を忘れている担当者など早めに見切りをつけたほうがよいでしょう。
投資会社選びで後悔しないための注意点・ポイント
20代での投資は要注意!怪しいと思ったらすぐ相談を
国民生活センターの調べによると、投資用マンションに関する相談件数は年々減少しているにも関わらず、20代の相談件数は2013年から2018年までの5年間で2.5倍にまで増加しています。
“画像引用元:独立行政法人 国民生活センター「20歳代に増える投資用マンションの強引な勧誘に注意!」”
相談事例としては、以下のような内容が多く見られます。
- しつこい勧誘に合い、事業者が怖くて契約してしまった
- 街頭アンケートを求められ、サインしたら投資用マンションの勧誘を受け断りきれなかった
- 家賃保証があると勧誘されたが、マンション購入後に赤字であることが発覚した
- 事業者に指示されて虚偽申告をして無理にローンを組んだが支払いを継続できなくなった
この問題の背景には、「強引な勧誘や説明不足」「収入に見合わない高額ローンを組ませる」「クーリングオフできないようにする」といった事業者の悪質な手口もあります。
特に、経験が浅く、本業の給料所得がそこまで高くない若い世代は、このような悪質業者にとってはターゲットにしやすいのでしょう。
相談案件は、実際に契約してしまってから発生しているものが多くあります。不安に感じた際にはすぐに最寄りの消費生活センターなどに相談しましょう。
良い業者に出会いたいなら悪い業者の見極めが大切
「不労所得で将来も安心」「副業で儲かる」といった甘い言葉につられて投資物件を購入したが、結果儲からないどころかトラブルに発展したというケースはよくあります。
事業者の説明不足や詐欺から起こる事例も多いですが、投資をおこなううえで「儲かる可能性がある」のはまったくの嘘ではないため、優良業者であっても同じような勧誘はおこなうでしょう。
大切なのは、良い業者と悪い業者の見分けを付けることです。悪質な業者には、本記事の「避けるべき悪質すぎる投資会社とは」で説明したような共通する特徴があります。
良い業者を見極めるには、まずは悪い業者を見極めるところから始めてみてください。
投資のリスクや正しい知識を身につける
数ある投資方法のなかでも不動産投資は比較的リスクは少ないといわれています。好物件を見つけてきちんと管理さえすれば、将来の大きな資産形成につながるでしょう。
しかしそれでも、家賃収入やオーナーの負担、ローンの返済などさまざまな要素に加え、社会情勢による物件需要の変化や、経年による物件劣化・修繕など、さまざまなリスクを考慮しなくてはなりません。
投資にリスクは付きものであることを念頭に、正しい知識を身につけることも大切です。
これにより契約意思がない場合は会わない・連絡を取らない・きっぱり断るということ、事業者に言われたからといって金融機関に虚偽申告をしてはいけないことなど、冷静な判断を下せるようになるでしょう。
不動産投資の基礎知識
不動産投資で利益が出る流れ
不動産投資はインカムゲインとキャピタルゲインの2つに分けられますが、不動産投資会社が提供しているのは主にインカムゲイン方式の投資です。
それぞれの特徴を以下にまとめたのでご覧ください。
投資の種類 | 特徴 | メリット | デメリット |
インカムゲイン方式 | 不動産物件を購入して賃貸経営をおこない、毎月家賃収入を得る |
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キャピタルゲイン方式 | 不動産物件を購入し、価格が上昇したところで売却して利益を得る |
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価格の上昇を予測して不動産を購入するキャピタルゲイン方式は、不動産投資初心者には難しいでしょう。
初めての不動産投資なら、インカムゲイン方式で安定した収入を目指すことをおすすめします。
収益物件の種類
不動産投資は投資する不動産の種類によって、アパートやマンションの一棟投資・区分投資、戸建投資の3つに分けられます。
不動産種別ごとの特徴やメリット・デメリットをまとめたのでご覧ください。
不動産の種類 | 特徴 | メリット | デメリット |
一棟投資 | 集合住宅を一棟丸ごと購入して運用する |
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区分投資 | 集合住宅の一部(部屋やフロア)を購入して運用する |
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戸建投資 | 戸建て物件を購入して運用する |
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不動産投資にかけられる時間や自己資金などを考慮した上で、不動産の種類を選びましょう。



投資対象戸数が多いほど、空室リスクを減らすことができますが、投資金額も大きくなります。
投資可能金額と相談しながら投資対象を選定することが大切です。
不動産投資に必要な自己資金の目安とは
不動産投資を始める費用は、購入する物件の15〜30%程度が目安とされています。
例えば1億円の一棟マンションに投資しようとすると、1,500万〜3,000万円程度の自己資金が必要です。
「手元に資金がない」「老後資金形成のための投資にそんなにかけられない」という人も多いでしょう。
しかし不動産投資では、投資用のローンを組んで資金調達することが一般的です。場合によってはフルローンやオーバーローンの利用も不可能ではありません。
ただし、フルローンの場合は特に審査が厳しいため、投資する物件や年収といった個人属性によっては利用できないこともあります。
また、融資のための頭金などが別途必要になることも多いため、ある程度の資金は必要だと考えておきましょう。
なお、銀行関連の不動産会社であれば、融資の相談も一緒にできるといったメリットもありますので、ローンについて不安がある場合はそういったサービスも活用してみるのもおすすめです。
不動産投資を続けるためのランニングコスト
自己資金の他にもランニングコストがかかることは念頭に置いておきましょう。
予想されるコストをまとめたのでご確認ください。
コストの種類 | かかる可能性のあるコスト |
税金 |
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管理費用 |
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メンテナンス費用 |
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水光熱費 |
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不動産投資で期待できる利回り
不動産投資で利益を得るためには利回りを理解することも大切で、よりよい不動産投資会社を選ぶことにも役立ちます。利回りとは初期費用に対する利益率のことです。
一般的にはこの数字が高いほうが利益を得やすいとされており、具体的には次のように計算します。
上記は表面利回りとよばれる概算的な利回りの計算式ですが、不動産投資における表面利回りの相場は以下の通りです。
不動産の種類 | 新築の利回り相場 | 中古の利回り相場 |
区分マンション | 3〜4%程度 | 6%程度 |
アパートの一棟投資 | 6%程度 | 8%程度 |
戸建投資 | 8%程度 | 10〜12%程度 |
なお経営にかかる諸費用を加えて計算する利回りは、実質利回りといいます。
利益が出るかどうかを判断するなら、費用を含める実質利回りのほうが有用です。
ただし不動産投資会社のパンフレットなどでは、表面利回りや満室と仮定した想定利回りの数字が表示されることが多いです。
よって利回りが高いからと飛び付かず、総合的に見て判断するようにしましょう。

不動産投資で手元にお金を残すコツ
確定申告で経費を漏れなく計上
不動産投資を始めたら必ず確定申告をおこないましょう。
所得を正確に申告しなければ正しい納税ができません。納税額を少しでも安くするためには、経費を漏れなく計上することが大切です。
所得税など収入に関する税金は、収入額にそのまま課せられるわけではなく諸費用を差し引いて課税されます。
つまり、不動産投資にかかったランニングコストなどの経費を漏れなく計上することで、所得を少なく見せることができるというわけです。
ただし、経費の中には確定申告で計上できない費用もあります。経費として計上できる費用を以下にまとめました。
- ローンの利息
- 物件の管理費
- 管理委託手数料
- 広告費
- 修繕費
- 交通費
- 税理士報酬
- 弁護士報酬
- 減価償却費
- 各種保険料
- 印紙税、都市計画税、固定資産税
- 光熱費、通信費、交通費
この他にも計上できるコストがあるため、税理士など専門家に相談しながらおこなうのもおすすめです。

不動産の運用により発生した経費を計上し節税効果を狙うことは大切です。
しかし節税効果に重きを置きすぎて、運用利回りが疎かにならないよう注意が必要です。
損切は早期に決断
損切とは、赤字状態の不動産を売却して手放すことをいいます。
「また黒字に回復するかもしれない」と決断を渋っていると赤字が膨れ上がり、新たな投資の機会を逃すことにもなりかねません。
したがって損切の決断は早めにおこないましょう。
売却のタイミングも大切ですが、複数の不動産会社で査定を受けて少しでも高い売却を目指すことも重要です。
複数の不動産会社で査定を受けるなら、一括査定サイトを利用することをおすすめします。一括査定サイトでは一度の入力で複数社の査定が得られるため、不動産の管理で忙しい場合でも利用しやすいです。


損切した後は原因の追求が鍵
赤字経営が続き、やむなく損切を決断した際には次の投資に向けて必ず原因の追求をおこないましょう。
資金に余裕があれば、改修工事をしてバリューアップをしてみるということも一つの方法です。
自身での調査が難しい場合は、近隣の状況を管理会社に調査依頼して改善点を提案してもらう等、プロの目線でのアドバイスを聞くことで新たな施策を打つことができます。

経費を軽く見ると危険です!
年間の支出と中長期でのメンテナンス計画は具体的に考えておくとよいかと思います。
不動産投資で成功している投資家にインタビュー
これから不動産投資を始める人にとって、経験者の意見は非常に参考になるものでしょう。
編集部では、マンション経営での不動産投資を10年以上成功させている専門家に直接インタビューをおこない、不動産投資の実情について詳しくうかがいました。
不動産投資を始めたきっかけはなんですか?

不動産投資は「衣・食・住」の一つを担うものなので、需要が安定していると感じたからです。
例えば会社の株式を買う場合は、好調な会社でも100年経てば浮き沈みは起きるもの。一方、不動産投資は物件という現物があり、江戸時代から続いているビジネスなので安心感がありますね。

他には、株式、FX、仮想通貨も経験はありますが、今は不動産投資に9割のリソースを使っていて、残り1割は積立NISAなどです。

なるほど、かなり手広く投資活動をなさったうえで不動産投資に注力されるようになったということですね。

はい。収益物件の購入費用を耐用年数で分割し、減価償却によって経費化できるのも不動産投資ならではの魅力だと感じています。株式投資だと減価償却がないので。
初めて投資にチャレンジする際どのような不安がありましたか?

僕はインカムゲイン(家賃収入)で継続的な収益化を目指しているので、やはり空室リスクに対する恐怖は大きかったです。
だから最初はワンルームマンションで初期費用を抑えてスタートしたんですが、最初の1年でなんとなくハウツーを理解し、「いけるな」と確信してからは棟ごと所有する運用スタイルに切り替えました。

どのようないきさつで”いける”と感じたのでしょうか?

事前調査と迅速な空室対策をおこなえば、必ず結果がともなってきたという経験からです。
例えば、以下のようなことを徹底したのが効果的でした。
・周辺相場をよく調べて適正な家賃設定をする
・空室が出たらすぐにリフォーム(原状回復)して賃貸ポータルサイトへ空室情報を掲載
・購入時点の入居率が95%以上の物件を選ぶ
これにより、現在まで赤字になった年度はないので、不安もほとんど払拭できています。
不動産投資で「難しい」「負担が大きい」と常々感じる点は?

条件や利回りの合う物件を探すのが難しいですね。 投資会社に勧められた物件だとしても、立地や周辺の家賃相場などから、将来性があるかは自分で判断する必要があると思っています。
現在の入居率が95%だったとしても、10年、20年後もそれをキープできるか?将来価値が下がって売却時に影響しないか?など見極めは必要です。

好物件かどうかの見極めは、初心者には特に難しそうですね。

そうですね。僕も10年以上の経験者ではありますが、そこのリサーチはとても慎重になります。
例えば、家賃相場や周辺地域の開拓予定など、物件周辺の仲介会社に物件の収益性を徹底的にヒアリングしていますよ。

特に投資会社に一切の管理を任せる場合、自分で運用のコントロールができないので、最初の物件選びこそ自分でできるもっとも重要な作業で、これに尽きると思います。
投資会社から紹介された物件での失敗談はありますか?

僕は今まで経験はないですが、よく聞くのは新築ワンルームマンションを買ってずっと赤字が続くパターン。 「新築だから大丈夫」という投資会社の言葉を無条件に信じて人任せにしてしまい失敗するケースですね。
物件を手放す際も残債整理のための資金が用意できず、手詰まりになることもあります。

どの投資会社も「好立地、好条件なので安定収入が得られる」という掲示をしていますが、これまでに投資会社からおすすめされた物件で「これはないな…」と感じたケースはありますか?
また、物件の良し悪しを見極める判断基準があるのでしょうか?

紹介された物件の良し悪しは、利回りや自己資金(現実的に購入できる価格なのか)など、自分のなかで事前に明確な数値や条件を決めておいて、その条件に当てはまるかどうかで判断しています。
購入したい地域によって条件は変わってくるので、周辺の取引事例など参考にして決めていくと良いと思いますよ。
これまでにどのような投資会社を利用されましたか?

過去に一度、アパマンショップリーシング(現:Apaman Property株式会社)を利用しました。 前のオーナーさんが使っていたのが理由です。
現在は投資会社は利用しておらず、大手の不動産会社から直接物件を仕入れ、専門の管理会社に管理業務のみ委託しています。

まさに、自分自身で資産運用できるところに魅力を感じておられるのですね。
投資会社に依頼する際と、自分で物件探しからすべておこなう際はどのくらい労力の差が生じますか?

投資会社に依頼する場合、すべて運用を任せられるのでほぼ何もすることはなかったです。家賃保証もある場合は精神的にも楽ですね。
僕は現在、10棟の物件を並行して自分で運用していますが、全棟あわせて月2〜3時間のリソースを割いています。ただ、常に空室状況や収支内容を把握しておく必要はあるので、非常に手間がかかるという訳ではありませんがほったらかしで良いというわけではありません。
投資会社の営業のしつこさは感じましたか?

営業者からは、正直言えば売りに来られている感じはありましたが、向こうも自社の利益のためですから、多少は受け入れています。

投資会社のセミナーには参加されましたか?セミナーや面談後に、強い営業を受けたり高圧的な対応をされたりといった声も聞きますが、、、

投資会社のセミナーに参加しましたが、投資に関する基礎知識を学べて良かったです。
セミナーが終わってからも物件紹介の連絡は何度かありましたが、「検討します」と言って保留にしてからはだんだんと連絡はこなくなくなったので、そこまでしつこい印象はなかったですよ。
投資会社を選ぶ際、もっとも重視していることは何ですか?

不動産投資会社としての運用歴が長いかどうかは必ず見ます。新しい会社はノウハウが少なく、多少懸念があるので。
また都心のマンションならば現況の入居率は最低95%は維持していて欲しい。地方物件なら90%以上を目安にしています。

現在、投資会社選びに迷っている読者に向けて、知っておくべきこと、注意すべきことなどアドバイスをいただけますでしょうか。

会社同士を比べるのは大変かもしれないですが、複数の不動産投資会社を調べて、どういった案件(物件)を持っているかで比べるとわかりやすいです。
会社自体にそこまで差はなくても保有している物件は異なるので、投資会社を決めてから物件を選ぶのではなく、あくまで物件にフォーカスして絞り込むのも一つの方法だと思います。
不動産投資は若い世代にもおすすめできる?

近年、20代などの若い世代で不動産投資に興味を持つ人が増えています。
一般的に年収の低い若い世代ではリスクもかなり高い印象がありますが、それをふまえてもチャレンジする価値があるとお考えですか?

不動産投資はリスクもありますが、そのリスクをある程度自分でコントロールできる強みがあるので、これから長期にわたって経験を積める若年層にこそおすすめといえます。節税メリットも大きいですし。
人々にとって必ず必要な住居を提供するので、安定した収入源になっていくと思います。

ようすけ不動産さんは現在、計10棟のマンションを経営していますが、どの物件も赤字はなく自己資金収益率は平均20%以上の黒字経営をキープしています。
しかしこの実績の影には、適正な賃料の調査や空室対策など、徹底したリサーチや迅速な対応による努力が必要です。
一方、投資会社から物件を購入して運用も任せる場合、投資家はほぼ何もすることがなく、いわゆる「ほったらかし運用」が可能です。家賃保証があるプランならば万一空室が出ても不安は少ないため、初めて不動産投資にチャレンジする人にもおすすめです。
投資会社に依頼する際には、投資会社ごとに所有している物件の収益性を徹底的にリサーチして、最適な物件を選ぶことに尽力しましょう。
不動産投資についてよくある疑問
「不動産投資はやめとけ」と言われるのはなぜ?
「不動産投資は危ないからやめておけ」と周囲に言われて躊躇している人も多いでしょう。
やめておいたほうが良いとされる理由を洗い出しました。
- 不動産投資には専門知識も必要だから
- 常にリスクがつきまとうから
- 物件管理や定期メンテナンスに手間がかかるから
つまり、ある程度の知識を持っていて、リスク管理や管理会社とのコンタクトをこまめにできる人でないと成功する確率は低いからです。
しかし、成功すれば安定した不労所得が得られ、節税効果も見込めるというメリットも大きいのです。
「ただ投資は怪しいからやらない」と決めつけるのではなく、「不動産投資が自分に向いているか」を基準に判断するとよいでしょう。
不動産投資による家賃収入は副業扱いになる?
不動産投資による家賃収入は副業と認められないケースが大半です。
副業が認められない会社で働いている場合でも、多くの場合は副収入として運用することができます。
ただし、一棟マンションの経営など規模が大きければ副業扱いになり、就業規則に反する恐れがあります。また、不動産投資自体を禁止している可能性もゼロではないため、契約する前に就業規則を確認しましょう。

不動産投資にも色々な種類があります。
現在の就業状況や資産状況をしっかりと把握し、自分に合った投資をおこないましょう。
少額でも不動産投資は始められる?
フルローンを組むなどの工夫によっては、自己資金がない場合でも不動産投資を始めることは可能です。
また、ローン以外でも、次のような方法で少額から不動産投資を始めることもできます。
投資方法 | 特徴 | 投資額の目安 |
不動産クラウドファンディング | 不動産投資家や企業に対して出資し、配当を得る | 10,000円〜 |
REIT(リート) | 証券取引所で不動産投資法人が運用する商品を購入し、配当を得る | 50,000円〜 |
不動産小口化商品 | 一口100万円程度に分かれた不動産を購入し、投資額に応じて配当金を得る | 100万円〜 |
ただし、これらは投資額が少ないためリターンも大きくありません。
運用する手間がかからないため、手軽な資産運用として捉えるとよいでしょう。
少額で始める不動産投資については、こちらの記事で詳しく紹介しています。



編集部おすすめ不動産クラウドファンディングサービス3選

マイナビ編集部が実施した、実際にサービスを利用したユーザーアンケートで特に満足度の高かった3サービスです。
不動産クラウドファンディングから投資にチャレンジしようと考えている人はぜひ参考にしてください。
1番おすすめ ASSECLI | おすすめ2 みんなで大家さん | おすすめ3 TECROWD |
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家賃保証付きなら長期で安心?
不動産投資会社の中には、家賃保証付きの制度を魅力としてアピールしている会社も多く見られます。
しかし家賃保証がついているからといって、利益が出続けるわけではないので注意しましょう。
例えば、将来的に保証金額が引き下げられたり、保証される条件が厳しくてほとんど支給されなかったりといったケースがよく見られます。
家賃保証は助かるサービスではありますが、家賃保証が出ることを前提とした運用は失敗のリスクが高いです。
保証の有無に限らず、ある程度余裕を持った資金計画を立てましょう。

セミナー等に参加して、投資家の実体験を聞くのも良いかと思います。
まとめ
不動産投資会社は、それぞれ異なる特徴やアピールポイントを持っています。
また取り扱う不動産の種類も異なるため、自身に適した会社を選んで契約することが大切です。
不動産投資は大きな利益を得やすいというメリットがある反面、初期費用や維持費といったコストがかかりやすいというデメリットもあります。
投資に失敗した際のリスクは他の投資額と比べても大きいものでしょう。
初めての不動産投資を成功させるためには、運用開始後にも目を向けることが大切です。
初心者にも寄り添ってサポートしてくれる優良な不動産投資会社を選びましょう。
※「マイナビニュース土地活用・不動産投資」は以下に記載されたリンク先からの情報をもとに、制作・編集しております。
・https://www.fsa.go.jp/news/30/20190328_summary.PDF
・https://www.fsa.go.jp/news/r4/kokyakuhoni/20230120/kpi_toushin_230120.pdf
・https://www.mlit.go.jp/kankocho/minpaku/overview/minpaku/law1.html
・https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/content/001411696.pdf
・https://www.fsa.go.jp/
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