1口1万円ほどの少額から投資できる不動産クラウドファンディングサービス、「COZUCHI」。
しかし、気になるけれど「なんだか怪しい気も…」「投資した人の評判はどうなの?」と悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、実際にCOZUCHIを利用した人にアンケートやインタビューをして集めたリアルな口コミ・評判を紹介します!
投資の専門家にヒアリングし、COZUCHIの安全性やリスク、どんな人に向いているかなども解説するので、ぜひ参考にしてください。
【徹底解説】不動産投資型クラウドファンディングおすすめ11社を比較|利用者の口コミや選び方を解説
※本記事は、専門家監修のもと作成しています。監修者情報はこちら
COZUCHI(コヅチ)のリアルな口コミ・評判
早速、マイナビ編集部が実際に投資したユーザーにアンケートをおこない集めたCOZUCHIのリアルな評判・口コミを紹介します。
SNSの口コミもあわせて紹介するので、参考にしてみてください。
SNSの口コミ紹介
COZUCHI2軒目抽選当選した♪
少ない口数やからかな??
なんにせよ、良かった( ^∀^)
あとはこれがしっかり利回り取れたらいいなぁ♪#ソーシャルレンディング #COZUCHI #当選— 鹿まる@鹿の寝言 (@MAC46F) October 13, 2021
#cozuchi からメール。
六本木案件の売却が完了し、早期償還になるとのこと。短期で35%の利益はありがたい。
リニューアル後の第1号案件だったから一番いいのを持ってきてたんだろね pic.twitter.com/bOZhIWXDbs— おなまし (@onaramachine) October 22, 2021
COZUCHIの良い口コミ

ファンドの説明が丁寧でわかりやすく、事業のイメージが湧きやすいので、それらが投資判断の後押しになります。(30代/年収:400万円~600万円未満)

「途中解約することができる」ところです。他の不動産クラウドファンディングでは、途中解約をすることができないところも多いので、とても魅力的に感じています。(30代/年収:200万円~400万円未満))

プロが厳選した収益性の高い投資物件に対して管理などの手間を掛けることなく投資が可能になっているところ。(50代/年収:400万円~600万円未満)

少額からでも不動産投資を始められ、また自分で運用する必要もないため安定して資産を増やすことができる。利回りも比較的高い。(20代/年収:400万円~600万円未満)

想定利回りを超える配当がもらえたこと。(30代/年収:400万円~600万円未満)
COZUCHIの悪い口コミ

競争率がかなり高くなり当たらないことが多々あるので、そこを改善してもらえればと思います。(20代/年収:400万円~600万円未満)

非上場企業が運営するサービスのため、定期的な決算情報の確認など、正確な経営状況を把握するのが難しいところ。(50代/年収:400万円~600万円未満)

利率などが少し悪いというのもありますし、事務局のメッセージが遅いです。(20代/年収:800万円~1000万円未満)
口コミからわかったCOZUCHIとは
利用者の口コミからは、1口1万円という少額から始められる気軽さや、優先劣後方式を採用しているため元本割れのリスクを抑えられるという点を評価する声が多く見られました。
また配当利回りに上限がないために高いリターンを期待できるほか、投資期間中でも換金できるなどの独自サービスを展開している点も評価されているようです。
しかし、人気があるぶん倍率も高く、投資したいのになかなか抽選に当たらないなど、ネガティブな声もあるようです。

応募率が低めの案件は、利回りが低い・運用期間が長いなどのデメリットはありますが、当選するチャンスは高まります。
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COZUCHIの8つのメリット
1口1万円から気軽に不動産投資ができる
COZUCHIでは、数十億円単位の案件にも1万円ほどの少額から出資可能なため、気軽に不動産投資を始められるメリットがあります。
一般的な不動産投資なら、物件価格の15%程度の初期費用がかかります。
不動産クラウドファンディングは、オンライン上で複数の出資者を募集するため、投資家は少額から投資を始めることができます。
「優先劣後方式」の劣後出資率は10〜60%
COZUCHIは優先劣後方式を採用しているため、物件価格が下落したとしても投資家の資金の損失が発生しにくい仕組みをとっています。
案件により劣後出資率は異なりますが、COZUCHIでは、10~60%程度の案件が多く、他のサービスに比べ高い割合となっています。

優先劣後方式がない場合は、事業者と投資家の損失の責任を負う順位が同じであるため、投資家の損失が拡大するということになります。
プロ厳選の魅力的な案件が豊富
COZUCHIを運営するLAETOLI株式会社は、プロのネットワークを活かして幅広い分野の投資案件を保有しています。
そのため、個人投資家では関われないような都市開発プロジェクトや商業用不動産などの事業に投資ができます。
以下は投資できる不動産の例です。
- 区分所有マンション
- 区分店舗
- 一棟ビル
- 一棟賃貸マンション
- ホテル
- リゾート開発
- 再開発事業
出資を通して、起案者の活動を支援したり、地域への貢献もできるのは大きな魅力といえるでしょう。
公式サイトでは年利率は3~12%程度とされていますが、時期によっては20%の高利回り案件もあります。

利回りについては、地方物件であれば8%前後〜10%という高利回り案件もありますが、都心物件なら利回り5%を切るものも多くあるため、8%前後は高いと判断していいでしょう。
都心の物件であれば6%程度が目安と考えていてもいいかもしれません。
また収益方法は「インカムゲイン(※1)」と「キャピタルゲイン(※2)」の2種類があり、バランスを考えて自分に合った投資戦略を立てられるのも魅力の一つです。

COZUCHIの案件ページでは、想定利回りや、物件の住所・最寄り駅・周辺情報などまで詳しくチェックできます。
収益のシミュレーション機能もあるため、ぜひチェックしてみてください。
注
※1)保有中に得られる収益のこと。不動産では家賃収入などが該当する。
※2)不動産を売買して得る利益のこと。
リターンの上限を決めていない
COZUCHIでは、リターン(配当利回り)の上限を設けていないため、想定していた利回りを上回る利益を得られる場合があるのも大きなメリットです。
公式サイトに掲載されている過去の運用実績を確認すると、想定利回りを大幅に超える実質利回りを実現しているケースが多いことがわかります。
参考までにチェックしてみるとよいでしょう。
コンスタントな案件募集
COZUCHIでは、新しいファンドの募集を月1〜3件のペースで更新しています。
不定期で1週間ごとに情報が更新されることもあるので、出資のチャンスは豊富といえるでしょう。
小口案件を分散投資したい場合にも、少しずつ時期をずらして応募することで継続的な資産運用が目指せるのも投資家にとっては嬉しい点です。
途中解約できていつでも現金化できる
一般的にクラウドファンディングサービスは途中で解約することはできません。
そのため、投資案件が下落しそうなときや、急遽現金が必要になったときに不便です。
その点COZUCHIでは、所定の事務手数料を支払えば換金申請の手続きをおこなえば、運用途中であっても現金にすることが可能です。
なお、リーマンショックなどの情勢的な金融危機の場合は、換金制度を緊急停止する可能性はあります。
アプリで簡単登録、ほったらかし投資ができる
COZUCHIには、スマートフォンで簡単手続きできる専用アプリがあります。
アプリの大きな特徴は次の通りです。
- 本人確認がオンライン上で完結できる「eKYC(イー・ケイワイシー)」を導入
- ファンドの最新情報や案件詳細をチェックできる
- 案件探し〜応募・出資はワンクリック
- 契約書面や収益レポート、報告書などの閲覧及びダウンロード
移動中や仕事の合間にも案件探しができて、投資家登録から最短15分で投資が可能です。
プロジェクトや物件の運用はすべてプロがおこなうため、出資をしたら運用期間が終了して入金されるのを待つだけです。
投資家がより手軽にクラウドファンディングを楽しめて、不労所得を実現できる仕組みがあります。
法人の口座開設にも対応
COZUCHIは法人向けサービスにも対応しており、事業の一環として不動産投資をすることも可能です。

ただし申し込みできる口数が制限される場合もあるので注意しましょう。
また法人専用の口座開設ページはありません。
法人口座を作りたい場合は、公式サイトの「リクエストを送信」にて運営事務局まで連絡しましょう。
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COZUCHIで案件を見てみる
COZUCHIの4つのリスク・デメリット
案件の倍率が高くて抽選に当たらない
COZUCHIの悪い口コミの多くは「抽選にはずれて投資できない」というものでした。
1万円から手軽に投資できる点や利回りが10%を超える好案件も多いことから、一つの案件へ応募が殺到することが通例です。

せっかく資産運用にチャレンジしようと思っても、抽選に受からなければそもそも投資はできません。
現状COZUCHIでは先着受付の案件が少ないため、抽選に外れて投資するまでに至りにくいというところはデメリットに挙げておくべき点でしょう。
損失の可能性がある
他のクラウドファンディングサービスにも共通することですが、基本的に元本(元手となる資金)や利回りは保証されるものではありません。
そのため、想定していた利益が得られないだけでなく、損失のリスクがあることを理解しておくことが重要です。

元本や利回りの保証付きで資金を集めることは、原則限られた公的機関にしか認められてません。そのため、それ以外の事業者が元本・利回りの保証を謳っている場合は、出資法に反している疑いがあるため注意したほうがよいでしょう。
利益は雑所得扱いで確定申告が必要
COZUCHIで得た利益は、受取時に20.42%の源泉徴収がおこなわれます。
しかし利益は所得税の雑所得に分類され、総合課税の対象となるため投資家自身で確定申告が必要です。確定申告は、原則的に1〜12月の所得を翌年の2〜3月におこなうことになります。

ただし給与所得を1か所から受けていて、給与所得・退職所得の合計が20万円以下の人は確定申告が不要です。
運営会社は非上場企業
運営会社であるLAETOLI株式会社は、資本金1億円、20年以上の不動産投資実績を持つ企業としてキャリアは申し分ありませんが、2023年時点で非上場です。
非上場企業は、決算情報の開示義務がないため経営状況を確認することが難しくなります。経営状況が把握できないと、倒産する可能性などを事前に把握できないため、上場企業よりも信頼感が低く感じる人もいるでしょう。

上場企業でも倒産確率が低いだけであり、投資しているプロジェクトが安心して利益が出るかどうかは別問題です。
実際に大手企業の案件ということで分散投資したものの、あまり利益が出なかったということもあるため、あくまでもプロジェクトを精査する必要があるという認識を持ちましょう。

COZUCHIが最適のサービスかどうかは他のサービスと比較することでも見えてきます。COZUCHI以外のサービスもチェックするなら、おすすめサービスを厳選紹介した以下の記事も参考にしてください。


COZUCHIの特徴
※画像引用元:COZUCHI公式サイト
基本情報 | |
サービス開始 | 2019年 |
想定利回り(年利率) | 3~12%程度 |
最低投資額 | 1万円 |
運用期間の目安 | 2~84カ月 |
上場の有無 | 無し |
手数料 | 換金手続きの事務手数料3~5.5% |
出資形態 | 優先劣後方式 |
COZUCHIを運営するのは、1999年に設立したLAETOLI株式会社で、2008〜2018年まで不動産特定共同事業法を活用した事業を運用した実績を持っています。
リノベーションや買取などの事業も精力的に展開し、そのノウハウを活かして2019年に現在のCOZUCHI(旧:WARASHIBE)という電子取引サービスを開始。
2022年時点で総ファンド数46、約137億円以上を運用する、クラウドファンディング業界を牽引するほどの実力を有する企業にまで成長しています。
1口1万円から出資できる魅力的な案件が豊富で、募集達成率も毎回100%を上回るほど、まさに今後も注目すべき不動産クラウドファンディングサービスといえるでしょう。
\運営会社は20年以上の実績あり/
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COZUCHIの担当者に聞いた!COZUCHIの魅力とは
マイナビ編集部では、COZUCHIの魅力や傾向をさらに知るため、COZUCHI担当者に直接インタビューを実施しました。
気になる4つの項目について得られた回答を紹介します。
ファンドの特徴や傾向について

ファンドの一覧を見ると、開発プロジェクトや名建築など特徴を持つ案件が多いと感じられますが、取り扱う物件の特徴や傾向などはあるのでしょうか?
回答
COZUCHIの想いとして、まちづくりや地域活性化につながるプロジェクトへの投資を通じて、想いと豊かさが巡り合うサステナブルな世界を構築したいと考えています。
そのため、ワンルーム投資物件などではなく、権利関係が複雑で開発が進まず都市再生に至らない都心の一等地の不動産など、銀行に評価されなかったとしても、不動産の本質的な価値に注目して投資対象としています。
想定利回りを上回る理由について

過去の運用実績を見ると、想定利回りの2倍以上、なかには5倍以上となった案件も見受けられますが、どういった理由で大幅に上回ることが多いのでしょうか?
回答
考えられる理由は以下の2つあります。
- 想定を超えて高値で売却した場合
- 早期に売却先が現れ、想定運用期間よりも短く売却できた場合
COZUCHIでは、案件を取り上げる際に必ず事業収支を精査するのですが、キャピタルゲインも楽観視するのではなく堅めにみて精査をおこなうため、計画以上の価格で売却できることも多々あります。
また運用期間についても、売却するために現実的なスケジュールを引いています。
権利調整案件では、早期に完了し、開発用地として出口のデベロッパー等へ売却できるため、実績運用期間が短縮することもしばしばあります。
これらの結果、これまでの実績として数多くのファンドの想定利回りが上振れしています。
初心者でも利用できるサービス展開について

初めての資産運用として不動産クラウドファンディングを利用する人もいるかと思いますが、初心者におすすめできるポイントなどはありますでしょうか?
回答
都心の一等地など安定した不動産へ、少額で投資できる点が魅力的だと思います。
これまで不動産投資といえば、数千万円から数億円に及ぶ資金を銀行ローンで借りて始めなければならなかったため、一般投資家のハードルは非常に高く、運用できる不動産も限られていました。
不動産は、都心や観光需要が根強い適切な立地を選べば比較的安定している資産といえるため、分散投資の一つとして少額から不動産投資を選択できることは、不動産クラウドファンディングの魅力といえます。
今後の展望について

COZUCHIの今後について、展望などございましたらお伺いしたいです。
回答
任意組合型のファンド組成も積極的におこなう予定です。
ファンドには「匿名組合型」と「任意組合型」の2種類あり、現在COZUCHIでは匿名組合型のみ扱っています。
匿名組合型ですと、事業者が仮に倒産したとき倒産隔離(※1)されないため、投資家の安全性を高める任意組合型のファンドも組成していきたいと考えています。
注
1)資産の原保有者(事業者)の倒産などにより、譲渡された資産や証券化スキームが影響を受けないようにすること。
COZUCHIは怪しい?安全性・信頼性をチェック
クラウドファンディングサービスでは、匿名性が高いことを悪用して出資者から集めた資金を不当に扱う悪質な業者の事例もあるため、事業者への不信感を持つ人も多いでしょう。
ここからは、COZUCHIの安全性・信頼性について見ていきましょう。

運営会社の財務体質や事業者の噂等は細かくチェックすることが必要です。
そして優先劣後方式でもどの事業者が劣後部分で出資するのかという点はチェックしておきましょう。損失が運営会社に影響するような場合、間接的に損失を関連企業に肩代わりさせてしまう悪質なケースもあるからです。
安心・安全への取り組みを重視
COZUCHIでは、投資家の安心・安全を守るために次のような取り組みをおこなっています。
- 自己信託制度
- 定期的な運営会社のオンライン説明会
- 案件に応じたリスクマネジメント
「自己信託制度」とは、対象ファンドとなる不動産を不動産登記簿上で信託登記し、信託受託者(運用企業)が倒産した場合もその固有財産とは別扱いの信託財産であるとする制度です。
弁護士や司法書士などの専門家と連携し、投資家保護のための施策として取り組んでいます。
また案件ごとのリスクマネジメントも入念です。
リーシングリスク(※1)が大きいと判断した案件についてはマスターリース契約などを結んだり、キャピタルゲイン型(物件を売却しなければ成立しない収益)は買取保証を入れたりなど、各案件に応じたリスクヘッジの努力をおこなっています。
注)
1.収益物件として、入居者やテナントが決まらず、見込み通りの収益を上げられないリスク。
元本割れや遅延実績は一度もない
COZUCHIを含む多くのクラウドファンディングサービスでは、元本保証がなくプロジェクトが軌道に乗らなければ損益となる恐れはあります。
COZUCHIの信頼性を確固たるものにする根拠として、過去に一度も元本割れや配当遅延の実績がないという点は大きなインパクトです。
2023年1月時点で、元本割れ・配当遅延の事実はありません。
COZUCHIには良質で成功率の高い案件を見極めるノウハウがあるということがいえるでしょう。
パートナー企業との強い連携
COZUCHIの共同事業者には、不動産を中心に資産運用をおこなうTRIAD社が参画しています。投資先である物件を保有し、売却先を選ぶ役割を担っています。

クラウドファンディング以外にもリノベーションや賃貸管理、物件開発まで手がける、こちらも不動産投資における十分なノウハウを所持している企業です。
難しい権利交渉が必要な案件などの対応をパートナー企業がおこなうことで、投資家のもとまでスムーズにファンド情報を共有できる仕組みをとっています。
確かな実績をもった2社の連携により、安全かつスピーディなファンド提供を可能にしています。
プロが厳選する信頼度の高い案件
不動産クラウドファンディングの利点として、運用は事業者に任せきりで良いという手軽さがありますが、それは逆に自分で運用できないからこその歯痒さでもあります。
起案者の判断によってはプロジェクトがうまくいかず、予定よりも早く運用が打ち切りになってしまうケースもあり、想定していた利益が期待できない場合もあるでしょう。
COZUCHIでは運営会社であるLAETOLI株式会社が長年培ってきたノウハウを生かし、厳正な目で案件を選りすぐっています。
不動産の立地や企画の方針など、より収益性があってリスク性の低い案件のみを厳選して投資家へと共有するため、信頼のおける案件が揃っているといえるでしょう。
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COZUCHIで案件を見る
COZUCHIで賢く不動産投資するポイント
特別優先権を上手に活用する
COZUCHIの案件には、特別優先応募期間が設けられているものがあります。
特別優先権とは、希望のファンドに優先的に申し込みできる権利のことです。抽選方式で優先募集がある場合に、1回のみ有効です。

特別優先権の付与条件や権利の継続期間は案件により異なるため、案件詳細で事前に確認しておきましょう。
なお、権利はあくまでも「優先的に申し込みできる権利」であり、確実に出資ができる権利というわけではないことを理解しておきましょう。
キャンペーン期間を狙う
COZUCHIでは頻繁にキャンペーンをおこなっています。
投資家登録するだけでAmazonギフト券プレゼント(先着)などの期間限定キャンペーンが見られるため、利用を検討するのであればこの期間を見逃す術はありません。
よりお得にCOZUCHIを活用するなら、キャンペーン情報も随時チェックしておきましょう。
LINEで友達追加して新着案件を見逃さない
COZUCHIではLINEの公式アカウントを展開しています。
友達追加しておくと、最新のファンド情報やトピックをいつでも入手できます。普段からLINEを活用している人であれば、ぜひ活用しておきたいツールです。
クーリング・オフ制度について理解しておく
なんらかの事情によりクーリング・オフを希望する場合、不動産特定共同事業法第25条第1項の書面(契約成立時書面)の電子交付を受けた日から起算して8日間、本契約の解除(クーリング・オフ)が可能です。
希望する場合は「クーリング・オフ通知書」を記入し、ファンドの運営事業者へ直接郵送する流れとなります。
COZUCHIの運営会社ではなく、ファンドの運営会社宛てとなるので注意しましょう。
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COZUCHIに関するよくあるFAQ
COZUCHIとはどんなサービス?
COZUCHIは不動産クラウドファンディングのサービスです。
2017年の法改正により、インターネット上で、不動産投資が可能になり誕生した比較的新しい不動産投資の手法です。
地域再生プロジェクトや商業地開発などの大規模な事業に1万円から出資することができ、通常の不動産投資では携われないような魅力的なファンドが豊富です。
また途中解約ができて気軽に現金化できる点も、COZUCHIならではの大きな魅力です。
会員登録や口座開設、口座の維持に費用は発生しますか?
一切かかりません。なお、銀行によって異なる振込手数料が発生しますので、公式サイトからお確かめください。
COZUCHIを運営している会社はどこ?
COZUCHIを運営しているのは1999年に設立されたLAETOLI株式会社です。
COZUCHIに詐欺の噂ってないの?
COZUCHIについて調査していると、「詐欺ではないのか」といった不安の声をあげている人も少なくないようでした。
しかし、COZUCHIの利用者から得た口コミには、詐欺や悪徳業者であるといった意見は見られませんでした。
COZUCHIは運営会社とパートナー企業の連携により実際に物件を仕入れ、ファンドを組成しています。
これまでに総額約137億円もの運用をおこなっている実績もあるため、信頼のおける事業者であるといえるでしょう。
出資の申し込み方法は?
出資の申し込み手順は以下の流れです。
- COZUCHIのファンド一覧ページから、気になるプロジェクトを選び、案件詳細へ進む
- 「契約成立前交付書面」「電子取引の重要事項」「約款」の3つの所面を確認
- 「出資する」ボタンをクリック
- 投資したい口数を入力し、同意事項をチェック
- 「このファンドに投資をする」ボタンをクリックして最終確認
- 口数・金額に間違いがないかチェックして出資を完了
投資家審査ってなに?
COZUCHIに限らず、不動産投資をおこなううえでは投資家としての審査をクリアしなければなりません。
これはあくまでも投資家保護の観点で、投資家の属性(年齢・職業・年収など)や投資経験の有無、投資の目的などを聴取し、投資への適合性を確認されます。
事業者には、投資家の目的に応じた投資勧誘をおこなうことや、犯罪収益移転防止法・その他関連諸法令を遵守することが義務づけられているため、投資家登録時には必ず投資家審査が必要となっています。
分配金はいつ支払われるの?
各プロジェクトの運用期間末日から30日以内が原則となります。
プロジェクト運用終了時に具体的な支払い予定日を記載したメールが送付されるので、漏れなく確認しておくようにしましょう。
分配金には税金がかかるの?
分配金に対する税金の取り扱いは、個人・法人により異なります。
個人の場合、分配金は「雑所得」扱いとなるため総合課税対象となります。
20.42%の源泉徴収後の金額が取引口座に振り込まれますが、厳選分離課税ではないため投資家自身での確定申告が必要です。

1〜12月の間に確定した利益について、翌年1〜3月に「支払調書の控え」がファンド運営企業から送付されるため、申告の際に使いましょう。
法人の場合、組合決算により確定した利益の金額に基づき、益金計上する必要があります。
\運営会社は20年以上の実績あり/
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【投資家インタビュー】COZUCHIは本当にいいの?
COZUCHIが本当に良いサービスを提供しているのかをより深掘りするため、マイナビ編集部ではCOZUCHIを含め、さまざまな不動産クラウドファンディングサービスで投資をしている個人投資家さんにインタビューを実施しました。
この章では、これまでCOZUCHIで何度も不動産投資の経験を持つ投資家さんの、「事実に基づいたCOZUCHIに対する正直な感想」を紹介します。
COZUCHIで投資をした感想


cozuchiリニューアル後の最初のファンドが20%の高利回りで目を引いたためです。また、最初のファンドからコケる可能性は低いと判断したので。

ファンド名:六本木事業用地(運用期間3ヶ月/利回り20%)
【出資額】1,000,000円
【償還額】1,070,701円(源泉徴収前)、 1,056,264円(源泉徴収後)
【源泉徴収(20.42%)後の純利益】56,264円
予定では利回り20%の案件でしたが、実質利回りが36%になりました(運用期間が71日で税引前利益が70,701円)。
COZUCHIでは期待利回り平均3〜12%とありますが、その通りになった案件はどのくらいの割合でしょうか。また他のクラウドファンディング事業者の案件と比べて、COZUCHIの案件の収益性をどのように感じますか?

償還済みの案件5件中5件が10%以上の利回りを超えていたため、今のところ10割は予定通りの利回りで運用できていると思います。
その他の案件も、実質利回り13〜14%と予定より高い利回りになった案件が続いたので他の事業者に比べて高利回りなのは確かです。 六本木や渋谷、銀座など首都圏人気エリアの案件が多い印象ですね。

現在までに早期償還となった案件は3件。まだ運用中の案件が多いので判断しづらいですが、5割以上は早期償還となっている印象です。
ファンドを選ぶ際に大切にしている条件や目安などはありますか?

まずは投資物件の立地のよさ(都市部や駅近など需要が高そうな場所)です。
利回りは5%以上を目安にしています。5%未満なら、他社でより低リスクな案件が多くあるので。

応募1回目で当選しました。旧WARASHIBEからCOZUCHIへのリニューアル後、最初の案件でまだ知名度の低かった時期だったからかもしれません。
最近は募集金額が小さい案件はなかなか当たりにくい印象です。。

元々確定申告をおこなった経験があったので大丈夫でした。年間取引報告書を見ればよいので、日頃からおこなっていることは特にありません。

今まで分配金の遅延や元本割れはなく、現状では信用できると考えています。
他の事業者ではなかなか出てこない面白い案件が多いのが魅力です。
ただ、規模の大きいファンドを短期間にいくつも組成しているので、どれか一つでも失敗すると全体に悪影響が及ぶリスクは他業者より大きいと思います。

COZUCHI一社に資金が集中しないよう気を付けています。
funds やCREALなど比較的ローリスクな案件の多い同業他社も活用し、分散投資を心がけています。
投資家インタビュー結果からCOZUCHIを分析
- 早期償還になる割合は半々だが、予定より実質利回りが高くなるケースが多い。
- 首都圏の好立地案件が多く、成功率の高さが見込める。
- 他社では取り扱っていない面白い案件が多く、抽選に外れることもしばしば。
- これまで配当遅延や元本割れがなく、信用できる。
- 規模が大きく運用期間も長い案件が多いので、分散投資などのリスク管理が重要。

「利回り5%以上・立地条件の良い案件を選ぶことがコツ」という投資家さんの目利きから、COZUCHIは概ねその条件をクリアできる案件が多いようです。
人気サービスなため抽選に通りにくいというのは事実のようですが、今後は特別優先枠が設けられる案件もあるので上手に仕組みを使いこなしたいですね。
\投資家も納得の良質案件が豊富/
COZUCHIで案件を見る
【体験レビュー】COZUCHIで投資家登録やってみた
さらにマイナビ編集部では、実際にCOZUCHIで投資家登録をおこないCOZUCHIの特徴や利便性など探ってみました。


初めの会員登録フォームでの項目は電話番号、メールアドレス、自身で設定するパスワードの入力のみで簡易的でスムーズでした。
全体を通して、投資家申請までの所要時間は5分程度で、スムーズではあったかと思います。

申請完了後、次の日に審査結果メールが届いたのでとてもスピーディに感じました。
メール内容は審査に通過した旨が記載された簡潔なもので、マイページにログインすると「資産状況」「ファンド運用状況」「取引履歴」が確認できるようになっていました。

Help CenterというFAQ方式のページが非常に分かりやすく、「不動産クラウドファンディングとは」等の基礎的な面から優先劣後構造の仕組み、出資と運用などの疑問について簡潔に解説されています。
「専門用語を学びたい」「どういった仕組みで出資できるか」「分配はどのようにされるのか」「簡単にシュミレーションしたい」という思いを一気に解決してくれるわかりやすさで、実際に投資を始めてみたいという期待感が高まりました。

マンションはもちろん、ビルやリニア開発などさまざまな形態の案件がありましたが、どれもニーズのあるエリアの不動産ばかりで安心して出資できると感じました。
事前に不動産のプロによる厳しい選定がされていて、投資に不向きな物件にあたってしまう心配がなく、どの物件にしようかポジティブに悩むことができそうです。

不動産クラウドファンディングは、「資金が潤沢であってこその投資方法」というイメージが先行し、ある程度の資金や経験値がないと運用は難しいのではないかと不安を持っていました。
しかし、少額投資可能、出資後は事業者にお任せできて配当を待つだけ…なんて、今すぐにでも始めたくなる期待感を持てました。 また利回りも達成率も高く魅力的な案件が多くあり、競争率の高さが伺えて、抽選を楽しむ気持ちでまず始めてみるのも一つの手だなと考えています。
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【画像解説】COZUCHIで投資するまでの流れ
レビュワーが実際に登録作業をおこなった画面を参考にしながら、COZUCHIで投資家登録する流れについても解説していきます。

投資家申請までは約5分程ですので、ぜひ参考にして試してみてください。
①本人確認書類の準備
まずは、口座作成する際には次のような本人確認書類が必要になるので用意しておきましょう。
使用できる本人確認書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(表面)
- パスポート(写真貼付面、所持人記載面)
- 住民基本台帳カード(顔写真あり)
- 在留カード
- 運転経歴証明書
- 特別永住者証明書

パスポートは、2020年2月4日以降に発行されたものは現住所等の記載されている所持人記入欄が削除されているため本人確認書類として利用できないので注意しましょう。
②新規会員登録
まずは、新規会員登録をしていきます。会員登録ページで電話番号・メールアドレス・パスワード(半角8文字以上)を入力していきます。
その後、登録した電話番号にSMSにて承認コードが届くので、画面に入力して会員登録が完了します。
※画像出典:COZUCHI公式サイト
③投資家申請
続いて投資家登録へ進みましょう。
投資家登録では、氏名・性別・生年月日・住所などの個人情報から投資目的、取引口座情報など、より詳細な情報を入力していきます。
最後に本人確認書類をスマホやタブレットなどで撮影してアップロードし、投資家登録申請をおこないます。投資家としての審査結果が届くまで少し待ちましょう。
※画像出典:COZUCHI公式サイト

職業、年収、金融資産、投資目的、投資資金の目安など、投資家としての詳細な状況確認の項目が細やかに分かれている印象です。
投資の経験についても有り無しだけでなく、どのような形態の経験があるかを選択肢で複数選択できるようになっており、より詳しい情報登録が要されます。
④審査結果が届く
申請日の翌日以降に、登録したメールアドレスに下のような審査結果が送られてきます。
メールにあるプロジェクトのリンクを開くと概要、プロジェクト情報、マーケット情報、スケジュールと4つの項目に分かれて確認することができます。

投資家申請完了時は特にメールが届かず、サイトにログインすると現在審査中のステータス画面が出てきます。
仮登録や途中経過の段階でたくさんメールが届くと、整理がつかなくなったり他のメールが埋もれてしまう可能性があるためシンプルな流れで気に入りました。
⑤案件ページでファンドを選ぶ
審査に通ったら投資案件への申し込みができるようになります。
案件は、COZUCHIのマイページにログインしプロジェクト一覧から探してください。マイページでは、資産状況やファンド運用状況などを確認しながら選ぶことが可能です。
※画像出典:COZUCHI公式サイト

概要欄で現在の応募金額、想定利回り、募集金額等の基本情報と、投資額を入力するだけで簡単に分配金額を計算してくれるシュミレーション機能、プロジェクト毎の特徴とエリアについての解説が丁寧に記載されています。

インカムゲイン重視型かキャピタルゲイン重視型か、併せてそれぞれの割合もプロジェクトのタイトルに記載されているので、選出しやすい点が便利です。
⑥作成した口座へ入金して手続き完了
申し込み時には、投資したい口数を入力します。申し込んだら、作成した口座に入金をして手続き完了です。
運用はすべてCOZUCHIにお任せ、あとは待つのみです。
分配金は、各案件の運用期間の末日から30日以内に支払われます。
※画像出典:COZUCHI公式サイト
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COZUCHIの過去の案件実績
COZUCHIに掲載される案件は厳選されたものが多くあります。
過去にCOZUCHIで取引されたファンドの一例を紹介します。
ファンド名 | 想定利回り (年利) |
運用期間 | 調達金額 | 優先劣後出資比率 |
渋谷区神泉エリア 開発プロジェクト 【キャピタルゲイン重視型】 インカムゲイン0.1%+キャピタルゲイン5.4% |
5.5% | 6カ月 | 募集金額:5億5,000万円 応募金額:6億4669万円 |
優先:91.7% 劣後:8.3% |
下赤塚一棟マンション 【COZUCHI初の完全先着型!】 インカムゲイン3.5%+キャピタルゲイン2.5% |
6.00% | 36か月 | 募集金額:2億5,000万円 応募金額:2億5,000万円 |
優先:92.6% 劣後:7.4% |
中央区八丁堀 開発用地 【キャピタルゲイン重視型】 インカムゲイン0.1%+キャピタルゲイン5.9% |
6.00% | 12か月 | 募集金額:1億1700万円 応募金額:4億1,662万円 |
優先:82.4% 劣後:17.6% |
「渋谷区神泉エリア開発プロジェクト」
神泉駅から徒歩3分にある店舗付住宅等の開発用地を投資対象とするファンドです。
神泉駅周辺は渋谷の中心地から徒歩圏のエリアでありながら、閑静な住宅街も備えた場所です。
最終的には6億4,669万円まで集まり達成率117%の人気の高いファンドだったようです。
「下赤塚一棟マンション」
東武東上線の下赤塚駅から徒歩5分にある1階が店舗、2~3階が住宅の一棟マンション。
施工は大和ハウス工業で、グレードが高く売却もしやすい商品性の高いマンションです。
満室稼働の状態なため、キャピタルゲインだけでなく安定的なインカムゲインも見込めるバランスの良いファンドでした。
「中央区八丁堀開発用地」
東京メトロ日比谷線の八丁堀駅から徒歩7分にある古屋付き開発用地です。
権利関係が複雑なため買手が見つからず割安な価格で取得した不動産でした。
エリアとしては大型マンションやワンルームマンションなどの開発が活発な場所なため、需要が高く利回りは概ね4~5%程度が見込まれたようです。
募集金額1億1,700万円に対し、応募金額は4億1,620万円と達成率356%の人気の高いファンドでした。

サービス事業者の実績をみることで当然事業者のプロジェクトの成績として理解できることが最初のメリットです。
そして同業の他サービス事業者の過去の運用実績で、しっかりとリターンが出ている地域と比較するとより適正な比較ができるでしょう。他社の同じ地域のプロジェクト等の利回りから、予定利回りが確実に出るのか調査することが可能です。
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まとめ
数億円の不動産も、COZUCHIなら1万円の少額から投資が可能です。リスクを抑える優先劣後方式を採用していたり、リターンに上限を設定しなかったりと、ローリスクながらハイリターンな資産運用を目指せる仕組みがあります。
COZUCHIを運営するLAETOLI株式会社は上場企業ではありませんが、20年以上の歴史ある企業のため信頼度も厚いです。
COZUCHIでは幅広いジャンルの不動産案件が多く、その利回りも比較的高めと評判です。手軽に不動産投資をしたい人、地域活性化や社会貢献に参加したい人はぜひCOZUCHIを検討してみてください。
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※「マイナビニュース土地活用・不動産投資」は以下に記載されたリンク先からの情報をもとに、制作・編集しております。
・https://www.fsa.go.jp/news/30/20190328_summary.PDF
・https://www.fsa.go.jp/news/r4/kokyakuhoni/20230120/kpi_toushin_230120.pdf
・https://www.mlit.go.jp/kankocho/minpaku/overview/minpaku/law1.html
・https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/content/001411696.pdf
・https://www.fsa.go.jp/
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