不動産投資として人気となっている不動産クラウドファンディングサービス。1口1万円程度から最小限のリスクで投資でき、不動産投資が初めてという人でもチャレンジしやすい手軽さから需要が高まり、近年似たようなサービスが増えています。
COZUCHI(コヅチ・旧:WARASHIBE)は、数ある不動産クラウドファンディングサービスのなかでも優先劣後方式を採用した投資家最優先のサービスとして注目されています。
しかし興味はあっても「他のクラファンサービスとどう違うの?」「本当に信用できるサービスなの?」と疑問が浮かび、利用を躊躇してしまう人も多いでしょう。
今回マイナビでは、実際にCOZUCHIのサービスを利用したユーザーにアンケートをおこない、リアルな口コミを徹底調査しました。サービスのメリット・デメリットや、COZUCHIがどんな人に向いているかなどを分析しているので、ぜひ参考にしてください。
以下では、不動産投資編集部で調査した結果をもとに、「利回りの高いサービスTOP3」をピックアップしています。他のクラウドファンディングサービスとCOZUCHIを比較したい人はぜひ参考にしてください。
編集部が選んだ利回りの高いサービスTOP3
COZUCHIのリアルな口コミ・評判
COZUCHIについてのリアルな声を知るために、マイナビ編集部では実際にCOZUCHIを利用したユーザーを対象に直接アンケートをおこないました。
この章では、COZUCHIを利用してみてどうだったのかを擬似体験できるように、気になる項目について良い口コミ・悪い口コミの両方と、利用者の満足度を紹介します!SNSで公開されている口コミも併せて紹介していきますので、参考にしてみてください。
※以下の口コミは個人の感想です。投資については十分に検討したのちにご自身の判断で行ってください。
利用者の項目別口コミ
ここでは、次の5つの項目に対する口コミを紹介します。タブを切り替えてご覧ください。
【運用の手軽さ】に対する口コミ
・『少額からでも不動産投資を始められ、また自分で運用する必要もないため安定して資産を増やすことができる。利回りも比較的高い。』(20代/年収:400万円~600万円未満)
・『少額から投資が可能で、リスクを低減するためのあらゆるシステムがあるので、運用を気軽に続けやすいです。』(20代/年収:400万円~600万円未満)
・『少しずつ積み立て感覚にて、投資ができるという点は非常に魅力的な内容だと考えています。』(30代/年収:200万円~400万円未満)
・『大金を使わなくても投資をすることが出来るのでリスクが少ないと思いました。』(20代/年収:800万円~1000万円未満)
・『クラウドファンディングに関する情報に乏しく、初心者への敷居が高いと思いました。』(30代/年収:200万円~400万円未満)
【ファンドの質】に対する評価
・『様々な種類の不動産を取り扱っているので、自分の投資したい不動産をたくさんの選択肢の中から選べるのが良かったです。』(30代/年収:800万円~1000万円未満)
・『プロが厳選した収益性の高い投資物件に対して管理などの手間を掛けることなく投資が可能になっているところ。』(50代/年収:400万円~600万円未満)
【配当やコスト】に対する評価
・『少額から不動産投資ができる。想定利回りを超える配当がもらえたこともある。』(30代/年収:400万円~600万円未満)
・『期間も短い中で、リターンの高さが他の追随を許さない。圧倒的な投資効果。』(30代/年収:1000万円~1200万円未満)
・『案件数が少ないくらいで不満はほとんどない。期待以上のリターンがでている。』(30代/年収:1000万円~1200万円未満)
・『投資手数料や管理費用など追加のコストが多く発生したので不満に感じました。』(30代/年収:1000万円~1200万円未満)
【サービスの仕組み】に対する評価
・『一つ一つの物件が分かりやすく、特に写真が見やすいと思いました。また、先着式と抽選式が混在してるのも面白いと思いました。』(30代/年収:400万円~600万円未満)
・『ファンドの説明が丁寧でわかりやすく、事業のイメージが湧きやすいので、それらが投資判断の後押しになります。』(30代/年収:400万円~600万円未満)
・『COZUCHIを利用して良かった点は、「途中解約することができる」ところです。他の不動産クラウドファンディングでは、途中解約をすることができないところも多いので、とても魅力的に感じています。』(30代/年収:200万円~400万円未満)
・『注目されているるので仕方がないことなのかもしれませんが、競争率がかなり高くなり当たらないことが多々あるので、そこを改善してもらえればと思います。』(20代/年収:400万円~600万円未満)
・『案件が少ないので、人気のある案件は集中してしまいなかなか当たらないので不便でした。』(30代/年収:400万円~600万円未満)
・『非上場企業が運営しているので、この先も知名度が高くなるのか(安定しているか)わからない点です。』(20代/年収:400万円~600万円未満)
・『非上場企業が運営するサービスのため、定期的な決算情報の確認など、正確な経営状況を把握するのが難しいところ。』(50代/年収:400万円~600万円未満)
【運営窓口の対応】に対する評価
・『OZUCHIを利用してよかったところは、対応が親切な所です。』(30代/年収:600万円~800万円未満)
・『投資初心者だったので最初は色々とわからない点が多かったですが丁寧にフォロー頂け助かりました。』(30代/年収:1000万円~1200万円未満)
・『利率などが少し悪いというのもありますし、事務局のメッセージが遅いです。』(20代/年収:800万円~1000万円未満)
・『投資に不安があって担当者に相談したところ、押売りみたいな感じで不安を取り除いてくれなかったことです。』(40代/年収:200万円未満)
利用者の満足度
利用者アンケートから下記の5つの指標で満足度を集計しました。総合的な満足度としては5段階評価で平均3.7点となっています。
※紹介した口コミや満足度グラフは、マイナビ編集部で独自に行ったアンケート(クラウドワークス調べ 2021/2/26〜3/6 回答者19人)結果によるものです。
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SNSの口コミ紹介
次に、SNSで公開されている口コミも一部紹介します。
COZUCHI2軒目抽選当選した♪
少ない口数やからかな??
なんにせよ、良かった( ^∀^)
あとはこれがしっかり利回り取れたらいいなぁ♪#ソーシャルレンディング #COZUCHI #当選— 鹿まる@鹿の寝言 (@MAC46F) October 13, 2021
#cozuchi からメール。
六本木案件の売却が完了し、早期償還になるとのこと。短期で35%の利益はありがたい。
リニューアル後の第1号案件だったから一番いいのを持ってきてたんだろね pic.twitter.com/bOZhIWXDbs— おなまし (@onaramachine) October 22, 2021
COZUCHIの口コミまとめ
利用者の口コミからは、1口1万円という少額から始められる気軽さや、優先劣後方式を採用しているため元本割れのリスクをおさえられるという点を、評価する声が多く見られました。
また、配当利回りに上限が設定されるのが一般的ですが、COZUCHIでは上限を設けていないため高いリターンを期待できるほか、投資期間中でも換金できるなど、投資者に嬉しい独自のサービスを展開している点も評価されているポイントでしょう。しかし、人気がある分倍率も高く、投資したいのになかなか当選しないという声も見られました。
初めて不動産クラウドファンディングに挑戦する人や、高いリターンを期待できるファンドに投資したい人におすすめのサービスです。
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COZUCHIとは?おすすめの人と3つの特徴
※画像出典:COZUCHI公式サイト
サービス開始日 | 2019年に旧サービスWARASHIBE開始、2021年9月1日よりCOZUCHI開始 |
想定利回り(年利率) | 3~12%程度 |
最低投資額 | 1万円 |
運用期間の目安 | 2~84カ月 |
上場の有無 | 無し |
投資実績 | 元本毀損/配当遅延は一度もない |
手数料 | 換金手続きの事務手数料3~5.5% |
出資形態 | 優先劣後方式 |
COZUCHIは次のような人におすすめのサービスです。
- 少額から始められる不動産投資型クラウドファンディングサービスを探している人
- 優先劣後方式を採用し元本割れのリスクをおさえて不動産投資したい人
- 個人だけでなく法人での不動産投資を検討している人
1口1万円からの少額な不動産投資
一般的な不動産投資では、高額な資金が必要になります。物件の種類にもよりますが、初期費用に物件価格の15%程度の費用がかかる可能性がある場合が多く、3,000万円の不動産なら450万円、5,000万円の不動産なら750万円の初期費用が必要ということになります。
しかし、COZUCHIが提供するようなクラウドファンディングでの不動産投資なら、オンライン上で複数の出資者を募集し投資するため、少額から始めることができます。特にCOZUCHIは、数十億円の不動産投資も、1万円と手軽な額から投資を始めることが可能なサービスです。
優先劣後方式で投資家の資金を守る
COZUCHIでは優先劣後方式を採用しているため、物件価格が下落したとしても投資家の資金の損失が発生しにくい仕組みをとっています。
案件により劣後出資率の設定は異なりますが、COZUCHIでは概ね10~60%程度の案件が多く、他のサービスに比べ高い劣後出資割合を維持しています。
法人の口座開設にも対応
不動産投資型クラウドファンディングサービスは、個人の口座開設対応していない場合もあります。しかし、COZUCHIは法人にも対応しており事業の一環として不動産投資をすることも可能です。ただし法人は、申し込みできる口数が制限される場合もあるので確認が必要になります。
COZUCHIでは、法人専用の口座開設ページはありません。法人で口座開設する場合はCOZUCHIの公式サイトの「リクエストを送信」にて運営事務局まで連絡しましょう。
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COZUCHIのメリット・デメリット
ここまで紹介してきたサービスの特徴や評判から分析し、COZUCHIにはどのようなメリット・デメリットがあるのかを見ていきましょう。
COZUCHIを利用する3つのメリット
- ハイリターンが期待できる案件を取り扱っている
- 案件のリターン(配当利回り)に上限がない
- 投資中の資金をいつでも現金化できる
ハイリターンが期待できる案件を取り扱っている
COZUCHIは、年利率3~12%程度を実現しています。案件によっては年利率20%のハイリターンのものを取り扱ってる場合もあるようです。
また、COZUCHIを運営するLAETOLI株式会社は不動産・金融などを得意とする人材が揃っていたり、様々な不動産事業者が参加していたりするため幅広い分野の投資案件がラインナップしています。以下は投資できる不動産の例です。
- 区分所有マンション
- 区分店舗
- 一棟ビル
- 一棟賃貸マンション
- ホテル
- リゾート開発
- 再開発事業
運用案件は「※1インカムゲイン」と「※2キャピタルゲイン」の2種類があり、バランスを考えて投資できるのも魅力になります。
COZUCHIの案件紹介ページでは、投資案件の想定利回りや投資案件の住所・最寄り駅・周辺情報など不動産情報、投資対象にした理由など詳しく確認が可能です。また投資シミュレータ―があり、収益をシミュレーションできるため、投資案件を探しやすくなっています。
注
※1)保有中に得られる収益のこと。不動産では家賃収入などが該当する。
※2)売買して得られる利益のこと。不動産を売買して得る利益のこと。
案件のリターン(配当利回り)に上限がない
不動産投資型クラウドファンディング事業者は、案件のリターン(配当利回り)に上限を定めている場合が多いです。しかし、COZUCHIは投資者にローリスク・ハイリターンのサービスを目指しているため、リターンの上限なく利益を平等に分配してくれます。
つまり、投資した案件が大きな利益を出した場合、設定されている想定利回りを上回る利益を手にすることができるということです。
投資中の資金をいつでも現金化できる
一般的にクラウドファンディングサービスは、途中で解約することはできません。そのため、投資案件が下落しそうな時や現金が必要になった時に対応するのが難しいとされています。
しかし、COZUCHIは3~5.5%の事務手数料を支払えば換金申請の手続きを行え途中であっても現金にすることが可能です。ただし、リーマンショック等の金融危機などの場合は換金制度を緊急停止する可能性がある点には注意が必要になります。
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COZUCHIを利用する3つのデメリット
- 元本や利回りの保証がない
- 利益は雑所得扱いで確定申告が必要
- 20年以上の歴史はあるが非上場企業
元本や利回りの保証がない
元本保証とは、元手になるお金のことで預けた資金が減らないという保証を指します。利回り保証とは、一定の利益・収益を得られるという保証のことですが、COZUCHIは元本保証や利回り保証がありません。
ただしこのデメリットは、COZUCHIだけでなくリターンを提供する他のクラウドファンディングサービスにも言えます。そのためクラウドファンディングサービスを利用する際は、元本が減少したり利益が得られなかったりするリスクがあることを理解しておくことが必要です。
なお、COZUCHIは2021年11月18日時点で元本割れの案件は出していません。
利益は雑所得扱いで確定申告が必要
COZUCHIで得た利益は、受取時に20.42%の源泉徴収が行われます。しかし、利益は所得税の雑所得に分類され総合課税の対象となり納税が必要です。
COZUCHIは、特定口座がないため運営会社が代わりに納税をしてくれません。そのため、投資家自身が確定申告が必要になります。ただし、給与所得を1か所から受けていて、給与所得・退職所得の合計が20万円以下の人は確定申告が不要です。
ちなみに確定申告は、原則的に1月~12月の所得を翌年の2月~3月に行うことになります。
20年以上の歴史はあるが非上場企業
COZUCHIを運営するLAETOLI株式会社は、資本金が1億円あり1999年から運営され、不動産の小口化商品のノウハウを多く持った会社です。しかし、非上場企業になります。
非上場企業は、決算情報の開示義務がないため経営状況を確認することが難しくなります。経営状況が把握できないと、倒産する可能性などを事前に把握できないため、上場企業よりも信頼感が低く感じる人もいるでしょう。
COZUCHIが自分に合わないと思った場合は、他のサービスとの併用を考えてみるのもおすすめです。以下の記事では、COZUCHI以外の人気のサービスをランキング形式で紹介しるので、比較の参考にしてください。
COZUCHIの案件実績
COZUCHIに掲載される案件は厳選されたものが多くあります。サイトでは案件内容が詳しく掲載されているため、不動産情報の収集が難しい個人投資家でも選びやすくなっています。
実際に、過去COZUCHIで取引されたファンドを紹介します。
ファンド名 | 想定利回り(年利) | 運用期間 | 調達金額 |
渋谷区神泉エリア 開発プロジェクト 【キャピタルゲイン重視型】インカムゲイン0.1%+キャピタルゲイン5.4% |
5.5% | 6カ月 | 募集金額:5億5,000万円 応募金額:6億4669万円 |
下赤塚一棟マンション 【COZUCHI初の完全先着型!】インカムゲイン3.5%+キャピタルゲイン2.5% |
6.00% | 36か月 | 募集金額:2億5,000万円 応募金額:2億5,000万円 |
中央区八丁堀 開発用地 【キャピタルゲイン重視型】インカムゲイン0.1%+キャピタルゲイン5.9% |
6.00% | 12か月 | 募集金額:1億1700万円 応募金額:4億1,662万円 |
渋谷区神泉エリア開発プロジェクト
「渋谷区神泉エリア開発プロジェクト」は、神泉駅から徒歩3分にある店舗付住宅等の開発用地を投資対象とするファンドになります。神泉駅周辺は渋谷の中心地から徒歩圏のエリアでありながら、閑静な住宅街も備えた場所です。
物件種別 | 土地 |
想定利回り(内訳) | キャピタルゲイン:5.40% インカムゲイン:0.10% |
運用期間 | 6カ月 |
最低投資金額 | 1万円 |
最高投資金額 | 3,000万円 |
優先劣後出資比率 | 優先:91.7% 劣後:8.3% |
”※参考:COZUCHI「渋谷区神泉エリア 開発プロジェクト」”
こちらは現存の建物を解体し売却することで利益を得るためキャピタルゲインがメインのファンドです。募集金額5億5,000万円の大型のファンドになっています。最終的には6億4,669万円まで集まり達成率117%の人気の高いファンドだったようです。
下赤塚一等マンション
「下赤塚一棟マンション」は、東武東上線の下赤塚駅から徒歩5分にある1階が店舗、2~3階が住宅の一棟マンションが投資対象です。
物件種別 | 店舗 共同住宅 |
想定利回り(内訳) | キャピタルゲイン:2.50% インカムゲイン:3.5% |
運用期間 | 36か月 |
最低投資額 | 1万円 |
最高投資額 | 2,500万円 |
優先劣後出資比率 | 優先:92.6% 劣後:7.4% |
”※参考:COZUCHI「下町赤塚 一棟マンション」”
施工は大和ハウス工業が行っておりタイル張りでグレードの高く売却もしやすい商品性の高いマンションになります。また、満室稼働の状態なため、キャピタルゲインだけでなく安定的なインカムゲインも見込めるバランスの良いファンドだったようです。
中央区八丁堀開発用地
「中央区八丁堀開発用地」は、東京メトロ日比谷線の八丁堀駅から徒歩7分にある古屋付き開発用地が投資対象となります。
物件種別 | 店舗 居宅 |
想定利回り(内訳) | キャピタルゲイン:5.90% インカムゲイン:0.10% |
運用期間 | 12か月 |
最低投資額 | 1万円 |
最高投資額 | 1,170万円 |
優先劣後出資比率 | 優先:82.4% 劣後:17.6% |
”※参考:COZUCHI「中央区八丁堀 開発用地」”
権利関係が複雑なため、買手が見つからず割安な価格で取得した不動産です。しかし、エリアとしては大型マンションやワンルームマンションなどの開発が活発な場所なため、需要が高く利回りは概ね4~5%程度が見込まれたようです。
実際に、募集金額1億1,700万円に対し、応募金額は4億1,620万円と達成率356%の人気の高いファンドになっています。
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【体験レビュー】投資家登録してみた
マイナビ編集部では、実際にCOZUCHIで投資家登録をおこないCOZUCHIの特徴や利便性など探ってみました。以下で詳しくレビューを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
①投資家登録は簡単にできた?
会員登録から投資家申請まで、所要時間は5分程度
初めの会員登録フォームでの項目は電話番号、メールアドレス、自身で設定するパスワードの入力のみで簡易的でスムーズでした。
SMSコードによるアカウント認証後に投資家登録フォームへ進み、本人確認書類と照合する形で姓名、生年月日、住所等の詳細情報の入力へと移ります。投資家としての情報を入力する過程で、元本保証の商品ではない事への理解を、「はい」「いいえ」で選択します。この点について登録時に今一度確認されるのはリスクへの意識を高めるためにとても丁寧な対応だと感じました。
必要書類については、マイナンバーカードを持っていたので準備は手間なく行うことができましたが、本人確認書類の撮影で、書類の厚みを確認する撮り方の際になかなか承認されず、少し読み取りづらさを感じました。ただ、単純に写真の撮り方のコツを掴めば問題ないでしょうし、全体を通して所要時間は5分程度でスムーズではあったかと思います。
②取り扱っているファンドの質は?
ニーズのあるエリアの不動産が多くて安心
マンションはもちろん、ビルやリニア開発など様々な形態の案件がある事を知りました。
COZUCHIは人口が多い都内の不動産が多く、入居希望者が集まりやすく空室が発生しにくい点が強みということが分かり、改めて投資をする際には「エリアによって条件が全く変わってくるので自分がどのような不動産に投資をしたいのか」を念頭に置いて慎重に検討するべきという気づきを得られました。
また、COZUCHIの案件は事前に不動産のプロによる厳しい選定がされていて、投資に不向きな物件にあたってしまう心配がなく安心安全で、どの物件にしようか思いきり悩むことができる点は大きなメリットに思います。
③サイトの利便性・わかりやすさは?
FAQが分かりやすく、基礎からリスクについてまで簡潔に解説されている
Help CenterというFAQ方式のページが非常に分かりやすく、「不動産クラウドファンディングとは」等の基礎的な面から優先劣後構造の仕組み、出資と運用などの疑問について簡潔に解説されています。
「もっと深堀していくのは経験を積んでからでよいので今はまず用語を学びたい」「どういった仕組みで出資できるか」「分配はどのようにされるのか」「簡単にでも頭の中でシュミレーションしたい」という思いを一気に解決してくれる分かりやすさで、実際に投資を始めてみたいという期待感が高まります。
さらに、リスクの低い商品設計で安心なのと、今まで元本毀損のない信頼のできる実績についても「サービスについて」の項目で確認できます。 何より初心者としては、1万円から不動産投資が可能という点や、手続き・管理を事業者にお任せできてほったらかしでOKという点がとても魅力的でも嬉しい体制です。挑戦のしやすさは、ぐっと投資家デビューの日を近づけてくれます。
④審査結果が出るまでのスピード感は?
申請の翌日に結果が届き、とてもスムーズだった
申請完了後、次の日に審査結果メールが届いたのでとてもスムーズに感じました。
メール内容は審査に通過した旨が記載された簡潔なもので、マイページにログインすると「資産状況」「ファンド運用状況」「取引履歴」と項目が3つに分かれていて自身の出資、運用、取引状況を確認できる仕様となっています。
⑤登録前に持っていた悩みは解決した?
経験がなくても大丈夫、むしろ抽選を楽しむ気持ちで始めたいと感じた
登録前はやはり、経験値がなければ運用は難しいのではないか、ある程度の出資金が用意できなければそもそも投資家にはなれないのではないかという、不動産クラウドファンディングへの「資金が潤沢であってこその投資方法」と言うイメージが先行した不安を持っていました。
COZUCHIはその不安を一気に解消してくれるようなサービスが満載で、少額投資可能、出資後は事業者にお任せできて配当を待つだけ…なんて、今すぐにでも始めたくなる期待感を持てました。 また利回りも達成率も高く魅力的な案件が多くあり、競争率の高さが伺えて、抽選を楽しむ気持ちでまず始めてみるのも一つの手だなと考えています。
⑥体験してみたCOZUCHIの印象は?
投資の難しさではなく、精神的な豊かさも得られるサイト
ただ投資をするだけでなく、COZUCHIは「価値があると思えるものに投資をすることで、精神的な豊かさと金銭的な豊かさが循環する仕組みの構築を目的としたサービス」と言う理念がサイトを見ていた時から印象的で、私自身もせっかく始めるなら喜びが生まれるものに投資をしてみたいな、と別の視点での興味深さも感じています。
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COZUCHI利用の流れ◆画像解説付き◆
実際に登録作業を行なった画面を参考にしながら、COZUCHIで投資家登録する流れについても解説していきます。投資家申請までは約5分程ですので、ぜひ参考にして試してみてください。
①本人確認書類の準備
まずは、口座作成する際には次のような本人確認書類が必要になるので用意しておきましょう。使用できる本人確認書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(表面)
- パスポート(写真貼付面、所持人記載面)
- 住民基本台帳カード(顔写真あり)
- 在留カード
- 運転経歴証明書
- 特別永住者証明書
パスポートは、2020年2月4日以降に発行されたものは現住所等の記載されている所持人記入欄が削除されているため本人確認書類として利用できないので注意しましょう。
②新規会員登録
まずは、新規会員登録をしていきます。会員登録ページで電話番号・メールアドレス・パスワード(半角8文字以上)を入力していきます。
その後、登録した電話番号にSMSにて承認コードが届くので、画面に入力して会員登録が完了します。
③投資家申請
続いて投資家登録へ進みましょう。
投資家登録では、氏名・性別・生年月日・住所などの個人情報から投資目的、取引口座情報など、より詳細な情報を入力していきます。
最後に本人確認書類をスマホやタブレットなどで撮影してアップロードし、投資家登録申請を行います。投資家としての審査結果が届くまで少し待ちましょう。

④審査結果が届く
申請日の翌日以降に、登録したメールアドレスに下のような審査結果が送られてきます。
メールにあるプロジェクトのリンクを開くと概要、プロジェクト情報、マーケット情報、スケジュールと4つの項目に分かれて確認することができます。


⑤案件ページでファンドを選ぶ
審査に通ったら投資案件への申し込みができるようになります。
案件は、COZUCHIのマイページにログインしプロジェクト一覧から探してください。マイページでは、資産状況やファンド運用状況などを確認しながら選ぶことが可能です。

図面やグラフ、イラストもあり売却戦略や配当予想のイメージが掴みやすく、安心して物件選びを進めることができる仕様です。

⑥作成した口座へ入金して手続き完了
申し込み時には、投資したい口数を入力します。申し込んだら、作成した口座に入金をして手続き完了です。
運用はすべてCOZUCHIにお任せ、あとは待つのみです。分配金は、各案件の運用期間の末日から30日以内に支払われます。
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まとめ
数億円の不動産も、COZUCHIなら1万円の少額から投資が可能です。また、元本割れするリスクを抑える優先劣後方式を採用していたり、リターンに上限を設定しなかったり、投資家がミドルリスクミドルリターンになる仕組みが整っています。
ただしCOZUCHIを運営するLAETOLI株式会社は、上場企業ではありません。そのため、上場企業のように決算書などを詳しく確認できないデメリットがあります。しかし、LAETOLI株式会社は20年以上の歴史のある企業のため信頼度が低い会社ではないと思われます。
またCOZUCHIは幅広い不動産に投資できたり、投資の途中で資金を現金に換えられたり魅力の多いサービスです。不動産投資に興味のある人は、COZUCHIで資産を賢く活用してみませんか?
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COZUCHIに関するFAQ
COZUCHIとはどんなサービス?
COZUCHIは不動産クラウドファンディングのサービスです。2017年の法改正により、インターネット上で、不動産投資が可能になり誕生した比較的新しい不動産投資の手法です。特長は、投資物件の運用や管理をサービス事業者が行うことです。そのため、手間がかからず、インターネットだけで手続き完結するので手軽に始められるのが魅力です。
会員登録や口座開設、口座の維持に費用は発生しますか?
一切かかりません。なお、銀行によって異なる振込手数料が発生しますので、公式サイトからお確かめください。
COZUCHIを運営している会社はどこ?
COZUCHIを運営しているのは1999年に設立されたLAETOLI株式会社です。