グローバル・リンク・マネジメントの評判・口コミは?特徴やメリット・デメリットを紹介

グローバル・リンク・マネジメントは、ITと不動産を組み合わせた先進的な投資会社として人気ですが、「本当に安全なの?」「よい評判ばかりで不安…」など、お悩みの人も多いのではないでしょうか?

不動産投資に大切なお金を使うのなら、信用できる会社を選びたいものです。本記事では、グローバル・リンク・マネジメント利用者の口コミや評判をもとに特徴、おすすめの人をまとめました

詳しい投資方法や投資を成功させるコツについても解説しますので、初めての不動産投資で不安を抱えている人もぜひ参考にしてください。

グローバル・リンク・マネジメントの基本情報

企業名:株式会社グローバル・リンク・マネジメント
設立日:2005年3月
管理戸数:2,123戸(2023年12月時点)
対象物件種類:区分マンション(新築・中古)
対応エリア:東京、川崎、横浜
入居率:99.25%(2023年時点)
上場の有無:プライム市場上場

不動産投資の経験がある200人を対象におこなった「不動産投資及び不動産投資会社に関する意識調査」の結果、グローバル・リンク・マネジメントの利用者も多いことがわかりました。詳しくは以下の記事をご覧ください。

目次

グローバル・リンク・マネジメントの3つの特徴・口コミ

企業名:株式会社グローバル・リンク・マネジメント
設立日:2005年3月
管理戸数:2,123戸(2023年12月時点)
対象物件種類:区分マンション(新築・中古)
対応エリア:東京、川崎、横浜
入居率:99.25%(2023年時点)
上場の有無:プライム市場上場

都心への近さが売りの取扱物件

グローバル・リンク・マネジメントでは、投資物件として区分マンションを取り扱っています。そして、その物件がすべて都心から近く、最寄駅から徒歩10分圏内であるという点はかなり大きな特長です。区分マンションを提供する投資会社は数多くありますが、これほど立地にこだわった投資会社は珍しいでしょう。

都心に近く、駅からも近い物件は土地の価値が下がりづらく、将来の資産としての価値の大きい不動産といえます。「不動産投資をしたいが、価値の下落が心配」「将来資産価値が安定した物件を選びたい」という人にも、グローバル・リンク・マネジメントはおすすめです。

自社ブランドのマンションを展開

グローバル・リンク・マネジメントでは、自社で開発したマンションを投資物件として提供しています。いくつかのシリーズを展開し、それぞれ設備やデザイン性に優れたブランドマンションとして人気を得ています。

展開されているブランドマンションシリーズは以下のとおりです。

ブランドシリーズコンセプト
アルテシモシリーズ現代的で心地良い空間を提供する自社開発のデザイナーズマンション
トラディスシリーズ他社とのJV事業で開発された企画開発型ブランドマンション
メビウスシリーズすでに入居率の高い資産価値の高い物件をオーナーチェンジで提供

アルテシモシリーズが最も提供物件が多く、販売実績も豊富です。

営業電話はなし

グローバル・リンク・マネジメントでは、営業電話を一切行なっていません。サービス運用当初は電話による営業を行なっていましたが、過去にクレームが多数あったことなどを踏まえ他の集客方法に切り替えました。

現在は、不動産投資初心者向けのセミナーや、不動産の情報サイトなどで集客をしています。過度な営業がないと、ユーザーが自身のタイミングで知りたい情報を求められるので、結果的に会社の信用にもつながっています。

グローバル・リンク・マネジメントの口コミ

不動産投資の基礎知識からメリットデメリットまで詳しく教えてくれたので初心者の私でも正しく理解することができました。(東京都/30代)

セミナーに参加しましたが、覚えることが多く少し難しいと感じました(大阪府/20代)

グローバル・リンク・マネジメントのメリット・デメリット

続いて、アンケート結果からわかったグローバル・リンク・マネジメントを利用するメリット/デメリットを解説します。それぞれを理解することで、サービスをより賢く活用できます。

グローバル・リンク・マネジメントの3つのメリット

利用するメリットは以下の3つです。それぞれ詳しく解説していきます。

グローバル・リンク・マネジメントの3つのメリット

99%を超える入居率

グローバル・リンク・マネジメントの強みは、提供する物件の入居率が非常に高いことにあります。

マンション経営を行ううえで、入居率の高さはかなり重要なポイントです。マンション経営でかかるランニングコストは入居者の数にかかわらず同じだけかかり続けます。つまり、空室が続くと家賃収入だけ減ってしまい、得られる収益が少なくなってしまうのです。また、人の入れ替えが多いとハウスクリーニング費用などもかかるので、入居者が定着しないことがマンション経営の失敗を招く可能性もあります。

グローバル・リンク・マネジメントの物件は、年間入居率が7年連続99%を超えるほどの高い入居率を誇っています。管理戸数が2,000件を超えるなか高い入居率を維持できるのは、物件の立地の良さが由来しているのでしょう。

融資で利用できる金融機関の選択肢が多い

融資で利用できる金融機関の選択肢が豊富であることも、グローバル・リンク・マネジメントを利用するメリットのひとつです。

マンション投資には金融機関からの融資を受けて挑戦することが一般的です。自己資金をなるべく使わず、フルローンで融資を受けることも珍しくありません。しかし、投資会社によっては融資を受ける金融機関が指定されており、多額のローンが受けられない場合も多いです。

グローバル・リンク・マネジメントなら、取引実績のある金融機関が19社もあり、選択肢がかなりたくさんあります。実績がある金融機関であれば融資額の相談がしやすく、金利の優遇を受けられる可能性もあります。

サブリースの契約期間が長い

グローバル・リンク・マネジメントでは、通常の不動産投資以外にもサブリースのサービスを提供しています。

サブリースとは、所有する物件をグローバル・リンク・マネジメントが一括で借り上げ、代わりに賃貸経営をするシステムです。サブリースで物件を提供すると、入居率にかかわらず毎月一定の収入が得られるというメリットがあります。

サブリースとして運用してもらえる期間は2年程度の短い契約が一般的です。しかし、グローバル・リンク・マネジメントでは7年更新で契約を結ぶことができるので、サブリースのメリットを長期間得ることができます。

グローバル・リンク・マネジメントの3つのデメリット

対して、グローバル・リンク・マネジメントを利用するデメリットが3つあります。

グローバル・リンク・マネジメントの3つのデメリット

それぞれ詳しく解説します。

地方に自社開発の物件なし

まず、1つ目のデメリットとして、地方の物件を取り扱っていないという点が挙げられます。つまり、地方の物件に投資を考えている人には、グローバル・リンク・マネジメントの利用はおすすめできません。

自社開発マンション用地の募集要項を見ても、募集エリアは東京23区もしくは横浜駅、川崎駅周辺に限られており、都市部に注力していることがわかります。

不動産投資の目的として、地域貢献を重視されることも多いです。グローバル・リンク・マネジメントでは、既に発展している都心の物件を取り扱っています。そのため、資産運用だけでなく、地域の発展も目的としている人には物足りなく感じられるかもしれません。

しかし、都心の物件を取り扱うということはつまり、資産価値が高い不動産を扱うということです。今後価値が変化する可能性がある不動産よりも、価値がある程度認められている不動産に投資したほうが安心できるという考えもあります。

不動産投資はマンション限定

投資できる物件がマンションに限定されている点も、デメリットと捉えられる可能性があります。

不動産投資にはマンション以外にも、戸建物件や借地権投資、アパート一棟経営など、さまざまな種類があります。

しかし、グローバル・リンク・マネジメントで提供されるのは区分マンションのみです。「いろいろな種類を比較して選びたい」という人には今ひとつに感じられるかもしれません。

しかし、投資初心者から見ると、さまざまな不動産種別を取り扱うことは「何を選ぶべきか悩ましい」というデメリットにもなり得ます。

区分所有のマンションは、初期費用も手放す手間も少ないため、初めての不動産投資には向いている不動産です。グローバル・リンク・マネジメントで区分マンション投資を行い、慣れてきたらその収益をもとに他の不動産投資を始めるのもおすすめです。

取扱物件の価格は高額

取り扱われる物件の価格が高額であることは、大きなデメリットといえます。中古の物件でも初期費用に数千万円以上かかるため、気軽に挑戦できるような価格ではありません。

「融資を利用せず、自己資金だけで手軽に不動産投資を始めてみたい」と考えている人のニーズには、グローバル・リンク・マネジメントは適さない可能性が高いです。

しかし、不動産の価格が高いのは資産価値が高いことを意味します。初期費用はかかりますが、その分運用で得られる収入も大きくなります。「価値ある不動産をじっくり運用したい」という人に向いている投資会社といえるでしょう。

他のサービスと比較したい人や、どのサービスが自分に最適なのかを知りたい人は、次の記事がおすすめです。

グローバル・リンク・マネジメントがおすすめの人・おすすめできない人

紹介したメリット・デメリットを踏まえると、グローバル・リンク・マネジメントの利用がおすすめな人・おすすめできない人の特徴は以下のとおりです。

グローバル・リンク・マネジメントはこんな人におすすめ!
  • 資産価値の高い都心近くの不動産に投資したい人
  • 人気が高いブランドマンションへの投資を検討している人
  • 過度な営業や電話連絡に抵抗がある人
こんな人にはグローバル・リンク・マネジメントは不向き……
  • 地方の物件に投資をしたい人、近距離の物件に投資をしたい地方在住の人
  • マンション以外の物件に投資をしたい人
  • 融資を利用せず、自己資金だけで不動産投資を始めてみたい人

グローバル・リンク・マネジメントは高い実績が評価される大手不動産投資会社です。初めて不動産投資をおこなう人や初期費用を抑えたい人など、幅広い人に選ばれています。

厳選された優良物件が豊富

グローバル・リンク・マネジメントで投資をする流れ

では、実際にグローバル・リンク・マネジメントを使って投資を行う流れをご紹介します。

グローバル・リンク・マネジメントで投資をする流れ

セミナーや無料の資料で不動産投資の基礎を勉強

まずは、セミナーや無料の資料で不動産投資の基礎を学ぶところから始めましょう。実際に投資を始める前に、不動産投資の仕組みやリスクを理解しておくことは大きなアドバンテージとなります。

グローバル・リンク・マネジメントではかなり頻繁に無料セミナーを開催しています。月に100回を超えることもあるようです。初心者向けの講習が主なため、これから不動産投資を始めたいという人でも安心して利用できます。

仕事で来場が難しい場合でも、オンライン講座や朝活向けセミナーなどさまざまな層に向けたセミナーを開催しているので参加しやすいです。

利益が期待できる物件を購入

不動産投資についての知識を得たら、運用する物件を選んで購入しましょう。グローバル・リンク・マネジメントで販売されている物件の資料を見比べるなどして、慎重に選ぶことが大切です。物件は、相場に見合った利回りが期待できるか否かをポイントに選ぶとよいでしょう。

物件を決めたら、まずは購入の申し込みを行います。その後、ローンの審査に進みましょう。自身が居住する物件ではないため、住宅ローンは利用できないので注意しましょう。投資の場合には不動産投資ローンを利用します。

不動産投資の利回りについて解説したこちらの記事も参照してください。

管理の仕方まで決めてマンションの引き渡し

融資の許可が下りたら、いよいよマンションの引き渡しに進んでいきます。

マンションの管理や運用の方針については、グローバル・リンク・マネジメントの営業担当者と相談しながら決定することができるので安心です。しかし、引き渡し時には契約内容をよく確認して、相違がないか必ずチェックしましょう。

また、注意したいのが入居者募集のタイミングです。事前に入居者募集を行なって、できるかぎり空室期間を短くするように心がけましょう。

不動産投資で失敗しない3つのポイント

最後に、不動産投資で失敗しないために気をつけたい3つのポイントをご紹介します。

不動産投資で失敗しない3つのポイント

以下でそれぞれについて詳しく解説します。

サブリースはデメリットを理解してから利用

前述でサブリースについて触れましたが、サブリースにはデメリットもあるということを理解して利用しましょう。サブリースのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリットデメリット
  • 入居率に関係なく安定した収入が得られる
  • 経営や管理を任せられる
  • 確定申告が簡単になる
  • 手数料がかかる
  • 自身で経営するよりも収入が下がる
  • 契約期間が設けられる

サブリースには手数料がかかり、自身で経営するよりも収入が下がることもあります。高い利益が得られている物件なら、サブリースではなく管理委託にとどめることをおすすめします。

また、契約期間が限られることもデメリットです。しかし、グローバル・リンク・マネジメントなら期限が一般よりも長い7年間であるため、うまく活用すればメリットのほうが大きくなるかもしれません。

マンション経営の節税効果に期待しない

節税効果を目的としているなら、マンション経営はおすすめできません

マンション経営の節税方法としては、損益通算の制度(注1を使用することが一般的です。しかし、損益通算は経営の赤字を前提とした制度です。いくら節税できるからといっても、黒字経営をして収入を上げたほうが手元に残るお金は多くなります。

マンション経営の節税効果に過度な期待を寄せることはおすすめできません。

1)マンション経営で出た損益(マイナス部分)を他の収入から差し引くことができる制度。

マンション経営の節税効果についてより詳しく知りたい人はこちらの記事もご覧ください。

加入中の保険を見直す

もし、いま生命保険に毎月お金を払っているなら、不動産投資を機に解約するのも手です。というのも、融資を受ける際に加入する団体信用生命保険は保険の代用として利用できるからです。

団体信用生命保険とは、融資を受けて不動産を購入する際に入る保険で、加入者に万が一のことがあった場合にその後の返済を免除されます。保険の種類によっては、三大疾病にかかった場合に保障があるなど、さまざまな保険の代用として利用できるのです。

不動産投資を始めるなら、加入中の保険を見直して無駄な出費を抑えましょう。

他のサービスと比較したい人や、どのサービスが自分に最適なのかを知りたい人は、次の記事がおすすめです。

まとめ

グローバル・リンク・マネジメントは、自社開発のブランドマンションを投資物件として提供しています。設備やデザイン性が高く、都心の駅近物件であるため資産価値が高いことが魅力です。

また、電話営業を行わないことも特徴的です。無料のオンラインセミナーを随時開催しており、不動産投資に関して充分知識をつけてから投資にのぞむことができる点もおすすめのポイントでしょう。

他の区分マンション投資と比べると初期費用が高くつく場合もありますが、その分長期的に安定した収入が得られる可能性も高いです。グローバル・リンク・マネジメントで資産価値の高いマンションへの投資を行なって、賢く将来に備えましょう。

投資の専門家監修記事!信頼できるおすすめの不動産投資会社ランキング

「不動産投資に興味があるけど、どの会社を選べば良いか分からない」「悪質な不動産投資会社に騙されたくない」という人に向けて、不動産投資会社17社を利用した人の満足度を基に、おすすめの投資会社をランキングで紹介!

さらに、投資専門家に聞いた信頼できる投資会社の選び方や、投資額10億円の投資家インタビューも紹介しているので、ぜひご覧ください。

※「マイナビニュース土地活用・不動産投資」は以下に記載されたリンク先からの情報をもとに、制作・編集しております。
https://www.fsa.go.jp/news/30/20190328_summary.PDF
https://www.fsa.go.jp/news/r4/kokyakuhoni/20230120/kpi_toushin_230120.pdf
https://www.mlit.go.jp/kankocho/minpaku/overview/minpaku/law1.html
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/content/001411696.pdf
https://www.fsa.go.jp/


◆記事で紹介した商品・サービスを購入・申込すると、売上の一部がマイナビニュース・マイナビウーマンに還元されることがあります。◆特定商品・サービスの広告を行う場合には、商品・サービス情報に「PR」表記を記載します。◆紹介している情報は、必ずしも個々の商品・サービスの安全性・有効性を示しているわけではありません。商品・サービスを選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品・サービススペックは、メーカーやサービス事業者のホームページの情報を参考にしています。◆記事内容は記事作成時のもので、その後、商品・サービスのリニューアルによって仕様やサービス内容が変更されていたり、販売・提供が中止されている場合があります。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次