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「オフラインファイルを無効にする」でPCを再起動

Windows 10 November 2019 Updateの提供開始に伴い、各PC環境をバージョン1909に更新したところ、1台だけ妙な現象に出くわした。「同期センター」が通知領域に現れたのである。

  • バージョン1909に更新したところ、有効になった「同期センター」

同期センターは、ネットワーク未接続のオフライン時でも共有フォルダーを使用可能にし、ネットワークに接続したオンライン時に同期する機能だ。本現象が発生したのは、常時接続のデスクトップPCなので、当然ながら不要である。

いや、言葉が足りない。不要というワケではなく、PC間のデータ同期など利便性自体は高いものの、ファイルサーバーを用意すれば事足りるし、現在ならOneDrive経由でファイルを同期した方がシンプル、というだけだ。筆者と同じ現象に見舞われた方は、以下の手順で同期センターを無効にできる。

  • 検索ボックスに「同期センター」と入力し、同名の検索結果をクリック/タップする(そもそも同期設定をしていない場合は検索結果に出てこない)

  • 左ペインの「オフラインファイルの管理」をクリック/タップする

  • 「オフラインファイルを無効にする」→「OK」と順にボタンをクリック/タップする

  • PCの再起動をうながされるので、「はい」ボタンをクリック/タップする

バージョン1909に関しては、「Ctrl」+「E」キーで選択できるエクスプローラーの検索ボックスだが、初回アクセス時に遅延するなど不可解な現象も確認した。とある読者からも関連する報告をいただいており、検索ロジックを変更した影響だと思われるが、このあたりは整理してから改めてご報告したい。なお、バージョン1909に関する「既知の不具合」はこちらのサイト(英語)で確認できる。

  • 再起動後の通知領域。同期センターが取り除かれたことがわかる

阿久津良和(Cactus)