アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督最新作『DIGGER/ディガー』(公開中 配給:東和ピクチャーズ・東宝)で主役を務めたトム・クルーズと、翻訳家の戸田奈津子との間で特別な対談が行われ、その模様を収めた映像が公開となった。

  • 『DIGGER/ディガー』主演のトム・クルーズと翻訳家・戸田奈津子の対談映像が公開

    『DIGGER/ディガー』主演のトム・クルーズと翻訳家・戸田奈津子の対談映像が公開

トム・クルーズと、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)、『レヴェナント: 蘇えりし者』(2015)でアカデミー賞最優秀監督賞を2年連続で受賞し、レオナルド・ディカプリオをオスカー俳優に押し上げたアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督。映画ファンのみならずとも知る、世界のエンターテインメント界を背負う2人が挑む「規格外」の新作映画、『DIGGER/ディガー』が絶賛公開中だ。

かねて世界中のファンが注目していたこの「異色タッグ」。その熱狂が最高潮に達したのが、昨年のアカデミー名誉賞授賞式だ。映画界への多大な功績を讃えられ受賞を果たしたトムのもとへ、イニャリトゥ監督がプレゼンターとして駆けつけトロフィーを授与。壇上で見せた二人の深い敬意と信頼関係は、新プロジェクト『DIGGER/ディガー』始動への期待を決定づけるものとなった。さらに、世界的人気シリーズ『トップガン』(1986〜)待望の第3弾の制作が正式発表され、いま再びエンターテイメント界の頂点としてトムに熱い視線が注がれている。

10月5日から7日までの3日間にわたる来日プロモーションを通じて、ワールドツアーのグランドフィナーレを華々しく飾った本作。待望の日本公開を迎えると劇場には多くの映画ファンが押し寄せ、SNS上でも作品の圧倒的な熱量や、トム・クルーズの俳優人生45年の≪集大成≫にして≪新境地≫とも言える迫真の演技に対する絶賛の声が溢れ続けている。【本年度最重要映画にしてアカデミー賞最有力】との呼び声も高く、特に、劇中の約10分間にわたる圧巻の【モノローグ】は「一瞬たりとも目が離せない」と大きな話題を呼んでいる。

そんな中、この度、長年トムの通訳を務め、日本のファンにとってもお馴染みの存在である翻訳家の戸田奈津子と特別な対談が行われ、その模様を収めた映像が到着した。

熱いハグを交わす二人が再会を果たしたのはTOHOシネマズ日比谷のロビーにある、日本のファンからの愛情あふれるメッセージやイラストがびっしりと書き込まれた「HAPPY OCTOBER 6 TOM'S DAY」の特製パネルの前。トムは「素敵な絵だね」「すごく工夫された絵ですね」「素晴らしいよ」と感激した様子で、パネルに大きくサインを書き込んだ。

パネルの前に座り、記念すべき26回目の来日を果たしたトムが、戸田と共にこれまでの歩みを振り返りはじめる。30年以上前の初来日で初めて出会ったという二人は、当時から黒澤明監督やジョン・フォード監督など、映画の歴史や文化について深く語り合ったという。「(最初の来日は)30数年前でしたよね」「僕の人生の半分以上ですね。戸田さんに初めて会った日のことは忘れません。当時の僕たちは、日本の映画についてたくさん話しました」と語り合う二人の姿からは、俳優と通訳という関係を超えた、長年にわたる強い信頼と友情が感じられる。その頃からトムは、常に映画作りにおいて「世の中に残る映画を作りたいとずっと思っていました」と情熱を燃やし続けてきた。新しい挑戦を続ける彼の姿勢は、『DIGGER/ディガー』にも見事に結実している。

また、トムは『ラスト サムライ』(2003)撮影時の思い出にも触れ、日本の文化への深いリスペクトを語るとともに、キャストやスタッフが惜しみなくスキルを提供してくれたことへの感謝を述べた。そして話題はトムの「日本愛」へ。日本の食事や建築、芸術のすべてに優雅さを感じると語るトムは、初来日時にホテルで提供された「完璧で美しいリンゴや桃」に感動したエピソードや、初めて新幹線に乗った際の思い出を嬉しそうに振り返った。

対談の終盤、戸田さんからトムへ、この「トムの日(10月6日)」を祝うプレゼントを渡す場面も。「何を贈ればいいかわからなくて、お金で買えるものなら何でも持っているから」と贈り物として写真立てが手渡された。そこには、これまでの二人の軌跡を辿る思い出の写真がコラージュされており、トムは大喜び。「(いままで)一緒にいてくれて本当にありがとうございます。感謝しています」と戸田さんに深く感謝を伝える、感動的な瞬間となった。

■ストーリー
石油採掘会社CEO、大金持ちで傲慢な権力者・ディガー(トム・クルーズ)。利益しか頭にない彼の欲深い行動がきっかけで、地球滅亡の大ピンチに。ディガーは大統領(ジョン・グッドマン)からその尻ぬぐいを命じられ、世界を救うべく立ち上がるが……果たして、彼は地球を救えるのか? そもそもこの男、信用していいのか!?

■出演者(役名/俳優名)
ディガー:トム・クルーズ
コンプソン大統領:ジョン・グッドマン
エマ:ザンドラ・ヒュラー
ケニー:ジェシー・プレモンス
副大統領:マイケル・スタールバーグ

■スタッフ
監督:アレハンドロ・G・イニャリトゥ
製作:トム・クルーズ、アレハンドロ・G・イニャリトゥ

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