名匠マイク・リーが12年にわたる構想を経て、英国最高峰の風景画家J.M.W.ターナーの謎に満ちた生涯を映画化した『ターナー、光に愛を求めて』(配給:アルバトロス・フィルム、セテラ・インターナショナル)が、国立西洋美術館で2026年10月24日から開催される「テート美術館 ターナー展――崇高の絵画、現代美術との対話」を記念し、リバイバル上映が決定した。2026年11月20日よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて1週間限定で上映(延長の可能性あり)、さらに、2027年3月13日から大阪中之島美術館へ巡回する同展の開催にあわせ、大阪でも2027年6月、テアトル梅田で上映される。

ターナー展にあわせ『ターナー、光に愛を求めて』のリバイバル上映が決定

ターナー展にあわせ『ターナー、光に愛を求めて』のリバイバル上映が決定

『ターナー、光に愛を求めて』は、英国最高峰の風景画家J.M.W.ターナーの謎に満ちた生涯を映画化。監督は『秘密と嘘』(1996)などであしられるマイク・リーが務める。ターナーを演じるのは、『ハリー・ポッター』シリーズ(1999〜2011)のティモシー・スポールで、本作で第67回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞ほか、数々の映画賞を受賞した。

今回のリバイバル上映にあたり、「テート美術館 ターナー展――崇高の絵画、現代美術との対話」のキュレーターを務めたエリザベス・ブルック氏より、本作へのコメントも到着。「本作はターナーの姿を鮮やかかつ力強く描き、彼の世界観や気質、豊かな想像力を生き生きと映し出す。とりわけ、創作をめぐる野心や矛盾、濃密なエネルギーを浮かび上がらせ、観客に作品の向こうにいるターナー自身へと改めて目を向けさせる。」と、その魅力に言及している。

さらに、今回のリバイバル上映では、鑑賞料金1,500円のところ、本作のフライヤーを上映劇場に持参すると300円割引となるキャンペーンも実施する(Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて実施、テアトル梅田は未定)。

企画展「テート美術館 ターナー展――崇高の絵画、現代美術との対話」の会期は、国立西洋美術館が2026年10月24日〜2027年2月21日、大阪中之島美術館は2027年3月13日〜6月27日となっている。観覧料、開館時間、休館日などの詳細は、展覧会公式サイトを参照いただきたい。

■ストーリー
19世紀イギリス。若い頃から画家として成功したターナー(ティモシー・スポール)は、斬新になっていく作風が時に人々に笑われながらも、インスピレーションを探していつも旅をしていた。そして、献身的な父の死に強いショックを受けたターナーは、港町で宿を営む未亡人ソフィア(マリオン・ベイリー)と再会するが……。

■役名:出演者
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー:ティモシー・スポール
ハンナ・ダンビー:ドロシー・アトキンソン
ソフィア・ブース:マリオン・ベイリー
ウィリアム・ターナー:ポール・ジェッソン
メアリー・サマヴィル:レスリー・マンヴィル

■スタッフ
監督:マイク・リー

© Channel Four Television Corporation, The British Film Institute, Diaphana, France3 Cinéma, Untitled 13 Commissioning Ltd 2014.