iPhoneの基本操作は、いろいろありますよ。画面を軽く1度叩く「タップ」は項目選択やアプリの起動に、指を1方向へ滑らせる「スワイプ」は画面の切り替えやスクロールに、指をすばやく払う「フリック」は日本語入力に...などと、それぞれ役割が決まっています。
ほかにも、ドラッグやピンチイン/アウト、ダブルタップにトリプルタップなどがありますが、いずれも基本操作なだけによく知られています。強いていえば、画面を少し強めに押し込む「長押し(プレス)」には、あまり知られていない機能があります。
長押しは、特定のボタン/アイコンを操作するとき、あまり知られていない機能を発揮することがあります。
その1つがアプリアイコンです。ホーム画面でアプリを長押しすると表示されるメニューは、そのアプリ専用で、アプリにより違いがあります。ほとんどのアプリで「アプリを削除」と「ホーム画面を編集」は表示されますが、それ以外はアプリごとに決められています。たとえば、カメラアプリでは「セルフィー」や「ポートレート」といった機能を呼び出すメニューが表示されます。
コントロールセンターのボタンも、長押しすると詳細メニューや独自画面が表示されることがあります。音量ボタンは細かくボリューム調整できる画面が現れ、明るさボタンはダークモードやNight Shift、True Toneをオン/オフできるボタンが現れます。ボタンをタップすると、ただ機能をオン/オフする程度ですが、長押しすると詳細設定に切り替わるのです。
Safariのように、長押しが特別な意味を持つアプリも存在します。Safariで開いたWEBページにリンクがあるとき、そのリンク部分を長押しすると、「バックグラウンドで開く」や「リーディングリストに追加」といった通常は選べない動作をすばやく実行できます。タブ一覧画面やブックマーク画面でも長押しならではのメニューがあるので、一度試してみては?
