iPhoneを中継したネット接続(テザリング、iPhoneでの呼称はインターネット共有)が切断されない...それは、ノートパソコンの画面を閉じてもテザリングが維持されるという意味でしょうか? その動作に問題はありませんから、なんらかの対策を講じるべきでしょう。

というのも、テザリングはiPhoneのバッテリー消費ペースを速めます。そのままにしておくと、みるみるiPhoneのバッテリーが減るだけでなく、モバイル通信のパケット消費量も増えてしまうため、親機(iPhone)側から切断するか、ノートパソコンなど子機側から切断するか、いずれかの処理が必要になります。

テザリングは、iPhoneで「設定」→「インターネット共有」画面で「ほかの人の接続を許可」スイッチをオンにした状態で、パソコン側から接続操作を行います。子機が同じAppleアカウントでサインしているMacなどApple製デバイスの場合は、子機側から接続開始操作を行うことが可能です(インスタントホットスポット)。

テザリングが有効な場合、iPhoneのステータスバーまたはダイナミックアイランド(画面上部にある細長い楕円形の表示領域)に鎖状のアイコンが表示されます。手動でテザリングを切断する場合は、このアイコンをタップすると現れる設定画面で「ほかの人の接続を許可」スイッチをオフにすればOKです。

なお、スリープ中のMacは通信量を大幅に抑えるよう動作するため、鎖状のアイコンが表示されていても過度に気にする必要はありません。むしろ、テザリングを切断して再接続する手間を考慮すると、接続したままのほうがメリットがあるほどです。5分、10分程度のスリープあれば、テザリングは接続したままで問題ありませんよ。

  • PCがテザリングで接続されたまま...問題ない?

    PCがテザリングで接続されたまま...問題ない?