実写版『モアナと伝説の海』(2026年7月31日公開 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)の特別映像が公開となった。この映像は、監督やキャスト、スタッフ陣が制作の裏側を明かす内容となっている。

実写版『モアナと伝説の海』の特別映像が公開

実写版『モアナと伝説の海』の特別映像が公開

『モアナと伝説の海』(2016)は、南の島と大海原を舞台に描いたディズニー・アニメーション。神秘的な伝説が息づく南海の楽園モトゥヌイ島に暮らす、海と特別な絆で結ばれた少女・モアナが、世界を救うために大海原へと冒険の旅に出る。伝説の英雄マウイを探し出し、ともに様々な苦難を乗り越え、自分の進むべき道を切り拓いていくモアナの姿が幅広い人々の共感を呼び、世界興収6億4千万ドル(約960億円/1ドル=150円)を突破し、アカデミー賞2部門(長編アニメーション賞・主題歌賞)にノミネートされた。そんな世界中で愛されるシリーズが、この夏、実写化されて登場する。監督は『ハミルトン』(2020)のトーマス・ケイルが務め、主人公のモアナ役には、19歳の新人キャサリン・ランガイアが抜擢された。そして、『ワイルド・スピード』シリーズ(2001〜)、『ジャングル・クルーズ』(2021)をはじめ、アニメーション版『モアナと伝説の海』でも同役の声優を務めたドウェイン・ジョンソンが、半神半人のマウイを再び演じる。

今回公開となった特別映像では、監督やキャスト、スタッフ陣が、アニメーション版『モアナと伝説の海』への深いリスペクトを持ちながら制作に臨んだことが伝わる内容となっている。本作は、南太平洋に息づくポリネシア文化や人々の精神性からインスピレーションを受けて誕生した物語であり、実写版でもその文化的ルーツや誇りを何より大切にしながら製作されたことが、キャスト・スタッフそれぞれの言葉から語られる。映像冒頭では、夕陽に照らされたたくましいモアナの後ろ姿や、鮮やかな緑に囲まれたモアナとシーナの姿、雄大な自然と共に生きるモアナの世界がリアルに映し出されていく。

マウイ役のドウェイン・ジョンソンは、壮大な海と砂浜をバックに「僕にとって『モアナ』は特別だ。僕らのポリネシア文化をこうして描けて本当に誇らしい」と、自身のルーツを世界へ届けられる喜びを露わにする。さらに「アニメーション版のイメージを守らなきゃね」と語り、世界中から愛されるアニメーション版への敬意と、実写化への強い責任感をにじませた。モトゥヌイ島の住民たちが楽しそうに踊る姿も映し出される中、モアナ役のキャサリン・ランガイアは「今作ではモアナの精神を全員が忠実に表現した」とコメントし、キャスト・スタッフが一丸となって文化や魂を作品へ吹き込んだことを明かす。

さらに、監督のトーマス・ケイルは「最高のチームだよ。地元出身の職人や工芸家が結集した」と語り、実写版ならではのリアリティを追求するため、ポリネシアにルーツを持つクリエイターたちが数多く参加したことを強調。加えて、衣装デザインや振付を手がけたスタッフ陣からは、「夢のような仕事だわ。美しい衣装を作れるだけでなく、自分の文化だから」「この意義はすごい。(スクリーンに)自分たちの顔が映るだけで感激よ」といった想いも語られ、スタッフ一人一人が自ら魂を吹き込むように深い愛情を込めてモアナの世界観を現実に創り上げたことが映像全体から伝わってくる。終盤には、ドウェイン・ジョンソンが「島々では内に宿る神秘の力を『マナ』と呼ぶ。今作は『マナ』に満ちている。早く世界中に観てもらいたい」と熱く語り、本作への確かな自信を覗かせている。

■役名:出演者
モアナ:キャサリン・ランガイア
マウイ:ドウェイン・ジョンソン

■スタッフ
監督:トーマス・ケイル
製作:リン=マニュエル・ミランダ

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