米Microsoftは4月27日(現地時間)、プレビュー版「Agility SDK 1.720」と補完版「DXC 1.10.2605.2」を公開し、その中でShader Model 6.10をリリースした。IntelとAMDでは先行機能にアクセスするためのドライバが公開されているが、NVIDIAは独自に問い合わせる必要がある。

  • 「Shader Model 6.10」がプレビュー版として公開。LinAlg APIが行列計算を標準化、Shared Memoryの容量制限も撤廃

    「Shader Model 6.10」がプレビュー版として公開。LinAlg APIが行列計算を標準化、Shared Memoryの容量制限も撤廃

Shader Execution ReorderingやCooperative Vectors、RTX Mega Geometry、Opacity Micromaps、Displaced Micro-Meshのような先進機能が一気に統合されたShader Model 6.9に続く「Shader Model 6.10」が公開されたという内容。

これらの新機能の導入を整理して標準化することに焦点が当てられており、新たにLinAlg APIを設置してWaveMMAやCooperative Vectors機能を統合。さらに長年32KBに制限されてきたグループ共有メモリの上限をハードウェアに即した形で撤廃することで、最新GPUが搭載する全容量への高速なアクセスが可能になる。