悩みを相談すると、長所や短所を分析し合理的な意思決定のサポートをしてくれるAIサービスが登場し、ネットで「未来感じてる」「AIの進化がすさまじい」と注目を集めている。
話題となっているのは、ドイツのAIスタートアップ企業・Jina AIが提供するAIを搭載した意思決定ツール「Rationale」だ。文章生成言語モデル・GPT3の最新版と、文脈内学習を搭載したAIにより、長所と短所、SWOT分析、マルチオプション分析(複数選択肢分析機能)を生成。情報に基づいた合理的な意思決定を簡単に行うことが可能となるとのこと。
例えば、マルチオプション分析であれば、決めかねている2つ以上の選択肢を入力すると、共通の基準や、視点に基づいて分析。全ての選択肢の中から最も合理的な選択肢を提示してくれる。
また、個人情報と、企業情報を入力すると、パーソナライズされた分析を行うことも可能で、より専門的な分析を生成できるだとか。
ネット上では「これはすげぇwwwwww未来感じてる」「ChatGPTといい、AIの進化がすさまじい」「すごいな意思決定もここまでのアウトプットがでるようになってるのか...」などの声が寄せられた。