日立グローバルライフソリューションズは7月11日、住宅用LED照明の製造を、2022年12月末日で終了すると発表した。製造コスト上昇や円安進行などにより事業継続が困難と判断したためとしている。

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日立グローバルライフソリューションズは、製造コスト上昇や円安進行など厳しい環境に対し、生産効率改善・合理化を進めてきたが、事業の継続は困難と判断。2022年12月末日をもってすべての住宅用LED照明を製造終了すると告知した。

生産終了する対象機種は以下の通り。

  • LEDシーリングライト
  • LEDペンダントライト
  • 住宅周辺照明((玄関灯、流し元灯、ポーチライトなど)

同社は、「今後も、デジタル技術を活用したイノベーションを通じて、お客さまのQoL向上に貢献するライフソリューションを創出、提供してまいります」と述べている。