Amazonの配達時間は何時から何時まで?
Amazonの商品配達時間は7時から22時までとされています。ただし、これは配送業者がAmazon自体の場合であって、他の配送業者では異なることがあります。また、Amazonには配達日時を指定できる「お届け日時指定便」というサービスがあり、8時から21時まで5つの時間帯を選択できます。
筆者や編集担当者の経験では8時から21時の間に届くケースがほとんどですが、もっとも早くて朝7時、もっとも遅くて夜22時に配送される場合もあると考えられます。
Amazonの「お届け日時指定便」とは
Amazonの「お届け日時指定便」についてさらに説明します。お届け日時指定便はすべての商品を対象としたサービスではなく、注文時の配送オプションに「お届け日時指定便」の選択肢が提示される商品に限られます。
プライム会員は無料で利用できますが、非プライム会員(通常会員)は注文金額が2,000円以上の場合でも有料となり、届け先が本州・四国(離島を除く)の場合は510円、北海道・九州の場合は550円の配送料がかかります(一部のメール便対象商品は200円、当日お届け日時指定便は610円)。
また、以下の場合はお届け日時指定便を利用できません。
- コンビニ、ATM、ネットバンキング、電子マネー払いを利用する場合
- 受取スポットを利用する場合
- Amazon定期おトク便の注文の場合
- 対象商品と対象外商品を同時に注文する場合(プライム会員を除く)
- 配達先が沖縄や離島など対象外地域の場合
「お届け日時指定便」の使い方
Amazonで「お届け日時指定便」を利用する方法を説明します。スマホのAmazonアプリで手順を紹介した後、PCの場合を補足します。
「お届け日時指定便」以外の受け取り方法
「お届け日時指定便」でも商品を受け取れるタイミングがないときは、受け取り方法を「置き配」に指定すれば不在時でも届きます。そのほか、「コンビニ受け取り」や「Amazon Hub ロッカー」を利用する手もあります。
Amazonの配達にかかる日数の目安
この記事ではAmazonの「配達時間」にフォーカスしてきましたが、注文から商品到着までにかかる「配達日数」はどうでしょうか。Amazonのヘルプセンターでは
お届けには、離島など一部の地域を除き、通常、商品を発送してから1-4日かかります。
このように説明されていますが、筆者と編集部で調べたところ、東京都内や関東近郊では概ね以下のように配達日数が提示されます(Amazonマーケットプレイスの商品は調査対象外)。
- 通常配送:注文日の2~3日後
- お急ぎ便:注文日の当日~翌日
- お届け日時指定便:注文日の2日後以降
まとめ
届いた荷物に対し、毎回再配達を依頼するのは自身はもちろん配達業者にも負担が掛かってしまうもの。お届け日時指定便のほか、置き配やコンビニ受け取りなどを活用することで、「荷物がなかなか受け取れない」というストレスに悩まされずに済みます。
※この記事ではAmazon.co.jpをAmazonと呼称しています。