パナソニックは、テクニクス(Technics)ブランドのDAC搭載ステレオプリメインアンプ「SU-G700M2」と、フロア型スピーカー「SB-G90M2」を、11月13日から14日にかけて大阪・ハートンホテル心斎橋で開催される試聴イベント「オーディオセッション in OSAKA 2021」に出展する。
テクニクスブースでは、11月26日に発売予定のSU-G700M2・SB-G90M2を全国で初めて出展。初代機発売から4年半ぶりとなる、機能や音質を向上させた新製品を一般来場者も試聴できる。場所は4階「カトレア」。なお、2製品については弊誌でレポートしており、詳細は過去記事を参照のこと。
上記2製品を中心に、オーディオ評論家の和田博巳氏や土方久明氏によるセミナーを開催。テクニクス開発スタッフによるプリメインアンプ「SU-R1000」とレコードプレーヤー「SL-1000R」の試聴セミナーも行う。開催スケジュールは以下の通り。
11月13日
- 11時〜:テクニクス開発者
- 13時〜:和田博巳氏
- 15時〜:テクニクス開発者
- 17時〜:和田博巳氏
11月14日
- 11時〜:土方久明氏
- 13時〜:テクニクス開発者
- 15時〜:土方久明氏
ほかにも、10月中旬に発売した完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ60」、「EAH-AZ40」の試聴コーナーも設ける。
「オーディオセッション in OSAKA 2021」は、オーディオブランド各社が集う試聴イベントで、ハートンホテル心斎橋・別館(大阪市中央区西心斎橋1-5-24)で催される。主催は、国内オーディオメーカー・商社25社で構成される大阪オーディオフェア実行委員会。
開催日時は11月13日が10時~19時、11月14日が10時~17時。入場無料だが、新型コロナウイルス感染症対策のため事前予約制となっており、来場前にWebサイト上で予約する必要がある。執筆時点では13日、14日の一部の時間帯で予約可能。入場後の滞在時間に制限はないという。