伊藤忠商事、ジーアイクラウド、ウイングアーク1stの3社は5月25日、Google Cloudを基盤とした企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進支援において協業すると発表した。第一弾として、Google Cloud のビッグデータ分析に特化したエンタープライズ向けデータウェアハウス「BigQuery」とウイングアーク1stのBIダッシュボード「MotionBoard」を連携したデータ分析支援サービスの提供を開始する。

  • MotionBoardとBigQueryの連携構成図

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具体的には、複数のデータソースを集約・可視化するBIダッシュボード「MotionBoard」と、フルマネージド型の分析データウェアハウスでほぼリアルタイム分析が可能な「BigQuery」を接続することで、収集した対象データをアウトプット形式に合わせて加工や結合、クレンジングなどを行う大規模なデータプレパレーションを行うことなく、クエリ(データベースへの問い合わせ処理を行うプログラム)を発行するだけで必要なデータを取得し、可視化できるようになるとしている。

データ分析例として、多数のECサイトや実店舗などオムニチャネルのデータ分析や、Webサイトや購買履歴などから得られる顧客行動や購買プロセスの分析、チェーン店におけるPOSデータ、在庫データのリアルタイム分析などが挙げられる。

ウイングアーク1stは、国内外のネットワークを持つ伊藤忠商事、Google Cloud 専門インテグレーターであるジーアイクラウドと協力し、同サービスの展開を進める方針だ。