NTTテクノクロスは9月29日、タキイ種苗と協力し、AIが画像から植物の種の発芽率検査を支援するソフトウェア「AI発芽検査」を開発したと発表した。

このソフトウェアは、撮影した種の画像からAIが学習データをもとに発芽状態を判定(特許出願中)。タキイ種苗で、キャベツの種を用いて行った事前の検証では、判定精度(検査員判定との一致率)98%を確認し、経験が浅い検査員の判定作業では、5倍以上の効率化を見込めることが分かったという。

  • AI発芽検査のイメージ

AI発芽検査は、デジタルカメラとパソコンのみで利用可能で、判定後の画像は保存可能で、検査の証跡として活用できるという。

今後は、タキイ種苗に2020年11月1日に先行導入し、対応品目の拡大などの改良を続け、一般販売は2021年4月に開始する予定。