食材を入れたらボタン一つで調理完了。ほったらかし調理ができるシャープの「ヘルシオ ホットクック」(以下、ホットクック)シリーズは人気の家電です。コロナ禍で自宅にいる時間が増え、自炊をする機会も増えていることから、簡単においしく作れるホットクックは、2020年になってからさらに売れています。
そんなホットクックですが、今回なんとアニメや舞台でも大人気のアクションゲーム、カプコンの「戦国BASARA」とコラボ。戦国BASARAの第1作が登場したのは2005年、そこから15周年を記念して、「ヘルシオ ホットクック カスタマイズサービス<戦国BASARA 伊達政宗Ver.> 」(以下、戦国BASARAホットクック)が発売されたのです!(価格は税別80,000円)
戦国BASARAは、武将ブームの火付け役となったスタイリッシュ英雄(ヒーロー)アクションゲーム。キャラクターのイケてる武将たちが人気の秘密で、声優陣が豪華なのも特徴です。イケメン武将を操り、襲いかかる多数の敵をなぎ倒していくのは爽快感バツグン。男性だけでなく女性にも大人気です。我が家では娘がPS4版の「戦国BASARA4 皇」にハマり、推しキャラで何周もしています。
さて、今回の戦国BASARAホットクックのキャラクターは、主人公格の伊達政宗。カプコンが行った過去の人気投票でもダントツのキャラです。ホットクック本体(上ぶた部)のペイントは、ポーズが異なる3種類の伊達政宗から選べます。
音声はもちろん戦国BASARAで伊達政宗を演じる中井和哉さん(後半で動画を紹介します)。通常のホットクックは優しい音声が特徴ですが、戦国BASARAホットクックは伊達政宗の声にカスタマイズできます。伊達政宗の声であいさつしたりメニューをおすすめしたりするなど、戦国BASARAホットクックでしか聞けない貴重なセリフを楽しめるという、戦国BASARAファンにはたまらない仕様ではないでしょうか。
ところで「ヘルシオ ホットクック」は何ができる?
ホットクックは、食材を入れるだけで無水調理や低温調理ができる自動調理鍋です。ポイントは内ぶたにある「かき混ぜユニット」。食材を入れてボタンを押すと、食材の量と柔らかさに応じて回転を制御しながらかき混ぜをしてくれるから、失敗なく調理できます。調理中は火加減などを気にする必要がなく、ほか家事ができてしまう優れモノ。
家族の人数にあわせ、容量は1.0Lタイプ(1~2人用)、1.6Lタイプ(2~4人用)、2.4Lタイプ(2~6人用)の3種類をラインナップしています。ただし戦国BASARAホットクックは、一番小さい1.0Lタイプのホワイトのみです。「蒸しトレイ」が付属し、蒸し料理などに使えます。
ホットクックはWi-Fiにつながなくても使えますが、戦国BASARAホットクックは必ずWi-Fiに接続する必要があります。戦国BASARAホットクックの無線LAN設定をONにして、ルーターを接続。ルーターとの接続は「プッシュボタンで接続」が簡単です。ルーターにあるWPSボタンを押すだけで、すぐに接続できました。