福岡ソフトバンクホークスとソフトバンクロボティクスは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により新しい観戦スタイルで行われているプロ野球公式戦を盛り上げるため、2020年7月7日から31日の間、福岡PayPayドームで開催されるホームゲームで、Boston Dynamics社の四足歩行型ロボット「Spot(スポット)」とソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」によるコラボレーションダンスを披露すると発表した。

なお、「Spot」がスポーツイベントでダンスを披露するのは、初の試み。

  • ユニフォームに身を包み、応援準備万全の「Spot」

  • 6月の開幕3連戦で応援した「Pepper」

試合当日は、福岡PayPayドームのレフトスタンドに特設ステージを設け、7回裏のラッキーセブンの攻撃で「Spot」と「Pepper」が球団歌「いざゆけ若鷹軍団」に合わせて息の合ったチームダンスを披露。さらに「Pepper」は、福岡ソフトバンクホークスの選手がヒットを打ったときに、マスコットキャラクターのハリーとハニー、ダンス&パフォーマンスチームのハニーズと共にエールを送るほか、ホームランを打ったときには全員で「熱男ポーズ」をするなど、スペシャルパフォーマンスで福岡ソフトバンクホークスを応援するという。実施されるのは2020年7月7日から31日までの16試合。