Netflixは1月30日、人気コミック『ONE PIECE』を実写化し、オリジナルドラマシリーズ『ONE PIECE』(全10話)として、全世界に独占配信すると発表した。実写化にあたりトゥモロースタジオ、集英社と提携。さらに、原作者の尾田栄一郎がエグゼクティブ・プロデューサーとして参加する。
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原作コミック「ONE PIECE」の第1巻(英語版)
(Netflixオリジナルシリーズ『ONE PIECE』)
1997年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始してから約23年、全世界で累計発行部数が4億6,000万部を突破した尾田栄一郎の同名コミックを、ハリウッド有数のスタジオであるトゥモロースタジオ(ドラマ『カウボーイビバップ』、『スノーピアサー』など)と集英社、Netflixが共同で実写化する。
脚本は、J・J・エイブラムスの制作会社バッド・ロボットを経てNetflixのマーベルドラマシリーズを手がけた実力派、マット・オーウェンズが担当。さらに、原作者である尾田栄一郎がエグゼクティブ・プロデューサーとして、Netflixの実写版制作に参加する。
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原作コミック「ONE PIECE」第95巻
(Netflixオリジナルシリーズ『ONE PIECE』)
過去にも実写映像化のオファーは多数あったという『ONE PIECE』。今回の実写化企画は、尾田栄一郎と週刊少年ジャンプ編集部が「様々なハードルを乗り越えられると確信できた」ことで実現したという。
この発表に合わせて、尾田栄一郎のコメントが届いている。
尾田栄一郎コメント(原作、エクゼクティブ・プロデューサー)
2017年に製作を発表したんですけど時間かかるのよいろいろ!
水面下でずーっとじわじわ準備が進んでます。
そして今回これを発表していいそうです。
あの世界一の動画配信サービスNetflixが大きく力を貸してくれる事になりました! 心強い!!
シーズン I 10話でストーリーがどこまで進むのか。
配役はどうなるの!? もう少しお待ちください。
そしてご期待ください!!
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尾田栄一郎コメント
(Netflixオリジナルシリーズ『ONE PIECE』)
