CORSAIRは、ゲーミングヘッドセット「VIRTUOSO RGB WIRELESS」シリーズ、「VOID ELITE」シリーズ、「HS」シリーズの計7モデル15製品を、アスクやリンクスインターナショナルを通じて、10月26日に発売する。

  • CORSAIRの新ラインアップ

「VIRTUOSO RGB WIRELESS」シリーズは、ワイヤレス・USB・3.5mmステレオミニプラグ接続に対応するゲーミングヘッドセット。カラーや性能によって「VIRTUOSO RGB WIRELESS SE Gunmetal」「VIRTUOSO RGB WIRELESS Carbon」「VIRTUOSO RGB WIRELESS White」を用意する。市場想定価格は、Gunmetalが27,400円(以下、すべて税別)、CarbonとWhiteがともに24,200円。

USBによる有線接続では24bit/96kHzのハイレゾオーディオ出力に対応。ゲーミングヘッドセットでありながら表現力豊かに高解像度のピュアオーディオを再現するという。ドライバーユニットには、50mmネオジウムドライバを採用した。

一例として、VIRTUOSO RGB WIRELESS SE Gunmetalの主な性能は、ヘッドホン部の周波数特性が20Hz~40kHz、感度が109dB(±3dB)、インピーダンスが32Ω、マイク部の周波数特性が100Hz~10kHz、感度が‐40dB(±3dB)、インピーダンスが2.0kΩ。本体サイズは170×100×195mm、重さは約380g。

  • VIRTUOSO RGB WIRELESS SE Gunmetal

「VOID ELITE」シリーズは、7.1chバーチャルサラウンドに対応するゲーミングヘッドセット。ワイヤレスタイプの「VOID RGB ELITE WIRELESS Carbon」「VOID RGB ELITE WIRELESS White」、USB接続の有線タイプ「VOID RGB ELITE USB Carbon」「VOID RGB ELITE USB White」、4極3.5mmステレオミニプラグ(7.1 サラウンドサウンド用のUSB adapter付属)タイプの「VOID ELITE SURROUND Carbon」「VOID ELITE SURROUND Cherry」を用意する。市場想定価格は、WIRELESSが15,750円、USBが12,750円、SURROUNDが11,250円。

50mmネオジウムドライバを搭載したドライバーユニットと、LEDインジケーターを備える無指向性マイクを搭載。イヤーパッドにメッシュ生地とプラッシュ素材を採用するほか、耐久性に優れた軽量なアルミニウム製ヨークにより、長時間の使用環境においても快適な装着感を実現したという。

一例としてVOID RGB ELITE WIRELESSの主な仕様は、ヘッドホン部の周波数特性が20Hz~30kHz、感度が116dB(±3dB)、インピーダンスが32Ω、マイク部の周波数特性が100Hz~10kHz、感度が‐42dB(±3dB)、インピーダンスが2.0kΩ。本体サイズは200×95×200mm、重さは約400g。

  • VOID RGB ELITE Wireless Carbon

「HS」シリーズは、PCやモバイルデバイス、家庭用ゲーム機などにマルチで対応する、50mmネオジウムドライバー搭載のゲーミングヘッドセット。「HS60 PRO SURROUND Carbon」「HS60 PRO SURROUND Yellow」「HS50 PRO STEREO Carbon」「HS50 PRO STEREO Green」「HS50 PRO STEREO Blue」「HS45 SURROUND Carbon」の3モデル6製品を用意する。市場想定価格は、HS60 PROが10,000円、HS50 PROとHS45がともに7,500円だ。

インターフェースには4極3.5mmステレオミニプラグを採用。7.1 サラウンドサウンドに対応するHS60 PROとHS45は「USB 7.1 surround sound adapter」が付属する。

一例としてHS60 PRO SURROUNDの主な仕様は、ヘッドホン部の周波数特性が20Hz~20kHz、感度が100dB(±3dB)、インピーダンスが32Ω、マイク部の周波数特性が100Hz~10kHz、感度が‐40dB(±3dB)、インピーダンスが2.0kΩ。本体サイズは160×100×205mm、重さは約319g。

  • HS60 PRO SURROUND Carbon

なお、全製品でゲーマー向けのチャットアプリケーション「Discord」の認定を取得ている。