セガゲームスは5月17日、9月19日に発売予定の「メガドライブミニ」の収録タイトル第3弾として、新たに10作品を発表した。「大魔界村」や「ストリートファイターIIダッシュプラス」、「タントアール」など、人気の横画面アクションや対戦格闘、パズル系ゲームが多く含まれている。

  • 9月19日に発売予定の「メガドライブミニ」。コントロールパッド2個付属モデルも用意する

第2弾までに発表された20本に加え、これで30本のタイトルが決定した。今回新たに収録タイトルとして発表されたのは以下の10タイトル。

  • 大魔界村（1989年8月/セガ）
  • ザ・スーパー忍（1989年12月/セガ）
  • ゴールデンアックス（1989年12月/セガ）
  • タントアール（1993年4月/セガ）
  • ストリートファイターIIダッシュプラス CHAMPION EDITION（1993年9月/カプコン）
  • パーティークイズ MEGA Q（1993年11月/セガ）
  • ファンタシースター ～千年紀の終りに～（1993年12月/セガ）
  • 幽☆遊☆白書 ～魔強統一戦～（1994年9月/セガ）
  • ロックマンメガワールド（1994年10月/カプコン）
  • ストーリー オブ トア ～光を継ぐ者～（1994年12月/セガ）

アクションゲームの名作「大魔界村」と「ゴールデンアックス」に加え、古代祐三氏が音楽を担当した「ザ・スーパー忍」「ストーリー オブ トア ～光を継ぐ者～」、さらに「ロックマンメガワールド」を収録するなど、アクションゲームが充実している。

  • 「大魔界村」

  • 「大魔界村」

  • 「ゴールデンアックス」

  • 「ゴールデンアックス」

対戦格闘ゲームは、定番の「ストリートファイターIIダッシュプラス CHAMPION EDITION」と人気漫画原作の「幽☆遊☆白書 ～魔強統一戦～」の2本を収録。

パズルゲームの「タントアール」と、クイズゲームの「パーティークイズ MEGA Q」、RPGの「ファンタシースター ～千年紀の終りに～」など、長く遊べるゲームもセレクトされた。格闘ゲームやパーティーゲームは、USBハブを使うことで多人数でも遊べる。

  • 「ファンタシースター ～千年紀の終りに～」

  • 「ファンタシースター ～千年紀の終りに～」

気になる残りのタイトルは？

メガドライブミニの収録タイトルは40本の予定となっており、残りの収録タイトルは6月4日のYouTube LiveとPeriscopeで発表する。生放送の番組名は「『メガドライブミニ』びっくり話」。放送日時は6月4日20～22時となる。

ゲストとして、「ゲーマガ」元編集長の梅田浩二氏と、数多くのゲームミュージックを手がける古代祐三氏が出演する。