NTTドコモは17日、2018-19年冬の新モデルとして、約2年ぶりのフィーチャーフォン新製品「AQUOS ケータイ SH-02L」(シャープ製)を発表した。発売予定は2019年2月で、端末価格は一括で10,000円となる予定。
ビジネスユーザーやシニア層を中心に、いまだにニーズが高いフィーチャーフォンの最新モデルが、ドコモとしては2年ぶりに登場する。レシーバーの開口部分を大型化し、進化したVoLTEに対応するなど、音声通話の品質が大幅に向上。レシーバーに自分の声を戻すことで相手に声が届いていることがわかる「スムーズトーク」にも対応している。
さらにボイスレコーダーや音声メモ機能、海外ローミングの強化などビジネス活用を便利にする機能も搭載し、よく使う機能をすばやく起動できるクイック起動キーも用意。防水・防塵に加えて耐衝撃にも対応するなど、過酷な環境で活用できるタフネスさも持ち合わせている。
カラーバリエーションはゴールド 、ブラック、ピンクの3色。
AQUOS ケータイの主な仕様
- CPU: 1.1GHz(クアッドコア)
- 内蔵メモリ: 1GB
- ストレージ: 8GB
- 外部ストレージ:microSDHC/microSD(最大32GB)
- サイズ: W51×H115×D17.2mm(予定)
- 重量: 約120g台
- ディスプレイ(解像度): 約3.4インチ TFT/約0.9インチ 有機EL
- メインカメラ: 約800万画素
- Wi-Fi: IEEE 802.11b/g/n
- Bluetooth: 4.2
- バッテリー容量: 1,680mAh
- 連続待受時間: 未定
- 通信速度: 受信最大150Mbps/送信最大50Mbps
- 防水/防塵: ○/○
- 生体認証: ―
- 接続端子: USB Micro-B
- カラーバリエーション:ゴールド 、ブラック、ピンク