こんにちは!金魚すくいの記録は6匹と、まぁまぁ上手い熊乃あいです。

金魚すくいのコツは最初に紙をしっかり濡らして水に逆らわずに動かすこと! 是非お試しあれ♪

前回は室内での間接照明や自然光のみで撮影してみました……。

が!!!

写真をやる者、忘れちゃいけないアイテムがありますよね!
そう!ストロボです!

いままでは自然光とありものの光で撮ることが多かったのですが今回は勉強のためプロカメラマンのアドバイスのもと私とるいちゃんで撮りあいっこをしながら撮影にチャレンジしてみました。

まずストロボ無し。

ISO5000 f2.8 ss1/160
右からスタンド照明、左から間接照明と弱い自然光があたってます。

次にクリップオンストロボをカメラにつけてオートで撮影。

ISO1600 f2.8 ss1/160
低感度で撮れるのでのノイズが少なく肌の色も綺麗に出ますが平面的でいかにもストロボをあてたっていう感じですね。

次はストロボを無線コントロールに切り替えてスタンドに付け、壁にバウンスさせて撮影してみます。

直接ストロボ向けた時(左)に比べて、いかにもストロボをあてた感はなくなり自然な肌のグラデーションが出ています。

壁が白いときはこんなに簡単に柔らかい光が作れるんですね。

ストロボ直あてでもカメラと離せば奥行きが出て面白い雰囲気が作れます。

後ろの濃い影もいい感じです!

ストロボにソフトボックスを付けるとどうなるでしょうか?

おぉ〜!よく見るグラビアっぽい写りだ!!
肌が滑らかでセクシーな感じ!
壁にバウンスした時より光に方向性があって立体感が出ますね。
個人的にはこのライティングが1番好みでした♪

るいちゃん撮影バージョンも肌の質感がしっとりして綺麗です。

と、ここまでバウンスやソフトボックスを試しましたがカメラマンさんがなにやら凄いのを出してきましたよ。

それがこちら!

じゃじゃ〜ん!

リングライト〜!!!
普通のクリップオンストロボの光をレンズの周りにリング状に配光できるので影ができないそうです。

アイドルだ! キラキラのキャッチライト!

撮ってるそばから大興奮してこの表情です(笑)。

るいちゃんもリングライトを使って撮影。

おぉー!なんだかヤンチャな感じとリングライトのライティングが凄くマッチしてていい! 影が無いせいかちょっとギャル感が出ますね。水着の日焼け跡がついたモデルさんで使ったら綺麗だろうなとかいろいろアイデアが浮かびます。

今回様々なストロボの使い方を試してみて、今までの自分になかった刺激的な撮影となりました。

自分でも機材を揃えたいけどストロボやライティングのアクセサリーって高そう〜と思っていたら最近は高性能かつ手ごろなものが増えているそうです。

まずは一灯でポートレイトに最適なライティングができるソフトボックスにチャレンジしてみようかな♪

目指せ! ストロボマスター!

モデルの玉樹るいちゃん、色々教えてくださったカメラマンさん、ありがとうございました。

モデル・玉樹るい(たまき るい)
ポートレートモデル、コスプレイヤー
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熊乃あい(くまの あい)


カメラ女子&モデル
2011年レースクイーンをきっかけに撮影会のモデルをスタート。その後写真にも興味を持ち2015年に本格的に撮影を始める。現在はポートレイトをメインにスポーツ(野球)、動物(鹿など)を撮影している。撮影会、作品撮りのモデルとしても精力的に活動し、自ら主宰、運営している「Riddle撮影会」も随時開催中。
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