シャープは7月5日、電気無水調理鍋「ヘルシオ ホットクック」の新モデル「KN-HW16D」と「KN-HT99B」を発表した。どちらも少人数世帯向けのモデルで、容量は1.6L(2人~4人向け)となっている。価格はオープンで、推定市場価格はKN-HW16Dが60,000円前後(税別)、KN-HT99Bが50,000円前後(税別)。

  • ヘルシオ ホットクック

    写真上段がKN-HW16D、下段がKN-HT99B

ヘルシオ ホットクックは、材料と調味料を本体に投入するだけで料理ができあがる水なし自動調理鍋。ふた部分に搭載された「まぜ技ユニット」がメニューに合わせ最適なタイミングで具材をかき混ぜる。最大予約設定時間は15時間で、設定温度は35度から90度まで選べる。

料理に水を使わず、食材に含まれるビタミンCや葉酸といった抗酸化作用のある栄養素を多く残せる「無水調理」が可能。ふたの内側にある円錐の突起「旨みドリップ加工」が、食材から出てしまう旨みを含んだ蒸気を水滴にして内鍋に戻す。

新モデルのKN-HW16Dは、無線LAN機能に対応。シャープのAIoTクラウドサービス「COCORO KITCHEN」に接続すると、AIが料理に必要な材料と作り方を本体天面の液晶パネルと音声で知らせてくれる。内蔵メニュー(自動調理)は126種類だが、COCORO KITCHENからダウンロードすることで、新たなメニューを追加可能だ。スマホアプリ「COCORO KITCHEN」を利用すれば、スマホからメニューを検索してダウンロードしたり、オリジナルメニューを登録したりできる。

KN-HW16Dには、火加減を「強火」「中火」「弱火」の3種類、まぜかたを「まぜない」「たまにまぜる」「よくまぜる」「高速でまぜる」の4種類から選択し、時間設定も行える「好みの設定加熱」機能を用意。自分の好みで火加減やまぜかたをアレンジできる。

また、「煮詰め」機能を新搭載。従来モデルではできなかった、ふたを開けた状態での調理が可能となった。たとえばタンドリーチキンの仕上げに少し煮飛ばしたいときや、ぶり大根で「照り」を出したいときなどに有効だ。

KN-HW16Dの本体サイズはW364×H232×D283mm、重量は約5.5kg。画面サイズは3インチで、搭載するメニュー数は145(自動メニュー126、手動メニュー19)。パッケージには蒸し板、保存専用ふた、メニュー集が付属する。

Wi-Fi非対応のKN-HT99Bは、本体サイズがW364×H232×D283mm、重量が約5.3kg。画面サイズは2.2インチで、搭載するメニュー数は131(自動メニュー114、手動メニュー17)。パッケージには蒸し板、メニューガイド、メニュー集が付属する。