特徴のひとつに、USB 2.0 Type-Cを1ポート搭載している点が挙げられる。ただし規格はあくまでUSB 2.0であるため、USB 3.1のように転送速度が高速化したり給電能力が向上しているわけではない。端子の表裏を気にすることなく挿せるようになったのが、大きなメリットだ。

HP Pavilion x2が搭載するUSB 2.0 Type-C端子(写真左、フルサイズUSB 2.0ポートの隣)。大きさとしては、microUSB端子よりもひと回り大きい印象だ。電源アダプタはUSB 2.0 Type-C端子となっている(写真右)

データ通信/給電兼用で利用できるUSB 2.0 Type-C端子のほか、インタフェース類としては、USB 2.0×1、microHDMI端子、microSDカードスロットが用意されている。USB 2.0 Type-C端子を周辺機器で利用するには、別途変換アダプタが必要だ。とはいえ、端子類が少なくなりがちなタブレットにおいて、USBを2ポート使えるのはありがたい。

HP Pavilion x2の右側面。左からUSB 2.0、USB 2.0 Type-C、microHDMI、microSDカードスロット、Windowsボタン、音量調節ボタンが用意されている

左側面にはヘッドホン出力のみ

天面部分には電源ボタンを配置

底面部分にはキーボードドック接続用のドッキングコネクタ

通信機能は、IEEE802.11b/g/nの無線ALNと、Bluetooth 4.0だ(欲をいえばIEEE802.11acに対応していてほしかった)。液晶ディスプレイ上部にあるWebカメラの有効画素数は約92万画素。センサー類は、加速度、ジャイロ、地磁気、照度の4種類を搭載している。タブレットとしては標準的な構成だが、5万円を切る価格の10.1型2in1ノートPCと考えれば、お得感は高い。