インターネットでメッセージ交換や通話を楽しめる「Skype」は、テキストメッセージに絵文字を入力できる。実は、アプリの絵文字パネルには表示されない「隠し絵文字」もあるのだ。ここでは、隠し絵文字の種類や使い方を紹介する。

Skypeの絵文字はLINEスタンプのようにも使える

Skypeは、インターネットを通じて無料でコミュニケーションを楽しめるサービスだ。インスタントメッセージは文字だけでなく、絵文字を送ることもできる。表情豊かな絵文字はユーモラスな動きもあり、文字だけの会話よりも盛り上がること確実だ。

ところで、Skypeの絵文字は2通りの使い方がある。1つめは、文章の後ろに添える方法。文字と同じ大きさでさりげなく利用できる。2つめは、絵文字だけ送信する方法。こちらは、絵文字がLINEスタンプのように大きく表示される。絵文字の表情や動きで笑わせたいときは、絵文字のみが有効だろう。

また、絵文字は絵文字パネルから選んで送信する方法と、短いコードを文字で入力して送信する方法がある。パネルから選ぶ方が手軽だが、コードが短い絵文字ならテキストで入力する方が早い。

文章の後ろに絵文字を入れるには、メッセージ欄に文字を入力したあと、絵文字ボタンをタップする(1)。入力したい絵文字をタップすると(2)、絵文字のコードがメッセージ欄に入力される。送信ボタンをタップする(3)

送信されると、文章のあとに絵文字が表示される

文章を入れずに絵文字だけ送信するなら、絵文字ボタンをタップして絵文字パネルから絵文字を選び、送信ボタンをタップする

絵文字が大きく表示される